能を鑑賞しました


能は、元々は神様に奉納するために。作られました。


間違えました。やってもうた~


正しくは

能」とは、1300年もの昔に中国から伝わった芸能のひとつです。 「能面」や「面(おもて)」といった仮面を使って劇を行なう特徴があり、多くの物語は神話や歴史的な話を題材にしています。 能には、演奏にあわせて物語が進行する、ミュージカルやオペラのような歌舞台という魅力もあります。



また、舞うためのステージである「能舞台」の正面にはひときわ目立つ「松」があります。 これは「 影向 ようごう の松」といい、奈良の春日大社にある松がモチーフなのだそうです。 「影向の松」には神さまが宿るといい、能を舞う演者は、「松」の姿として映った神さまに向かい舞っているのだそう。



ピンクの文字の場所を間違えて解釈しました。間違えに気がつき、正しいことを学ばせて頂きました。ありがとうございます😊




お話は250話くらいの演目がある。


幽霊があの世から来て、この世であった辛かったこと、悲しかったことを今、この世にいる人に気持ちを伝えたい。そんなドラマを能にしているそうです。


また、能の面を下に向けると暗い表情に見え、上を向けると明るく見える。


能の面の中の般若は人間を表します。また、般若は女性です。角は嫉妬の角だそうです。


着物の色

オレンジ、赤の着物→若い女性

こん、茶の着物は→年配の女性

とキャラクターが想像出来るようになっている。


鑑賞時は、イメージする、感じる。と、良いそうです。先ずは。言葉が古文だからわかりにくいから。先ずはそこから能に興味を持ってもらったらなぁとの話でした。


そして、今回やった義経の演目。戦で沢山の方々を、殺めてしまった義経は地獄に落ちて、地獄の世界で毎日戦わなければいけない。朝になったら風になって消えなければいけないそうです。毎日、戦うのは苦しい。


苦しむ人間の姿。


と。


それを表し、戦うとは、戦(いくさ)とはと教えてくれています。


以上になります