昭和ヴィンテージ怪奇漫画界のロールスロイスことひばり書房の漫画を紹介しようと思います。
ひばり書房と言えば70年代の黒枠シリーズが有名ですが何故かたまに枠が黒ではなくカラーのものが出てきます。出版当時、ひばり書房にどういう意図があったのかは今となっては誰にもわかりませんが、本棚に収めた時の存在感はバツグン。絶版怪奇漫画ファンの中でも地味に人気のあるシリーズです（笑）
この並べた感じはひばり書房ファンにとって最高の目の保養です（笑）
では、1冊ずつジャケを見てみましょう～
あしべゆうほ ”魔獣の棲む森”
尾崎みつお ”妖女マリーネ”
片岡かつよし ”血染めの絵を燃やせ”
古賀新一 ”死人島にさく花は....”
古賀新一 ”白衣のドラキュラ”
古賀新一 ”ばけ猫の呪い”
古賀新一 ”のろいの顔がチチチとまた呼ぶ”
古賀新一 ”死にもの狂い①”
古賀新一 ”死にもの狂い②”
五島慎太郎 ”恐怖！死霊パーティー”
さがみゆき ”蛇塚の死霊娘”
杉戸光史 ”白へびの墓”
杉戸光史 ”赤目のたたり”
杉戸光史 ”怪談三つ目”
杉戸光史 ”死者のたより”
杉戸光史 ”血にまみれた雪女”
流悦子 ”幽霊は生きている”
夏木哲也 ”ふくしゅう”
眉月はるな ”侵略ガニ”
宮本ひかる ”毒ぐも十字架”
山上たつひこ ”真夏の夜の夢”
色枠をはじめフォント違いや特選マーク付き等ひばり書房は実に奥が深いです。
蒐集しようとするとなかなか大変で、お金よりも運と根気と行動力が大事かなと思います。
出会ったらラッキーと思ってすぐに買いましょう（笑）