おはようございます。
少し前の記事で森由岐子先生のおはなちゃんシリーズについて書きましたので怪奇モノの方も紹介しようと思います。
おはなちゃんシリーズについて↓
以前、mixiのコミュニティに載せた新書版ディスコグラフィが出てきたのでまずはそちらをどうぞ。
10年ほど前にまとめたので新たな情報が出てきているかもしれません（笑）
《ひばり書房》
【黒枠】
・私は地獄の島を見た
・死美女がまねく夜
・呪われた変身
・人形館の花嫁
【HIBARI HIT】
・魔怪わらべの唄
・魔怪わらべ恐怖の家
・人形館の花嫁
・炎に消えたママ
・許されぬ愛 ミイラと眠る夜
・夜叉になった泥目夫人
・顔のないみがわり美人
・闇の中のエンゼル
・闇の中のエンゼル（白背）
・闇の中のエンゼル（背下オレンジ）
・幽霊学校の赤ちゃん
・殺さないで仮面のマリア
・呪いの島の顔なしミイラ
・私は恨み殺したい
・死美女がまねく夜
・私は地獄の島を見た
・顔がくずれる女たち
・呪われた変身
・呪われた変身（オレンジ枠HC）
・妹がにくい 呪われた変身
・おじょも寺の妖怪地蔵
・たたりの尼寺
《立風書房》
・さやかと和香（白）
・さやかと和香（赤）
・呪いの夜の鬼
・A型血液の少女
・B型血液悪魔の誘惑
・O型血液スチュワーデス殺人事件
・AB型血液恐怖の黒髪屋敷
・恐怖の包帯女！
・ママは吸血鬼
・あかずの間の死美人
・幽霊学校の少女A
・恐怖館のシンデレラ
・おいてけ堀の蛇女
・怪談 お初人形
・人形怪談 骨よせお七
・今夜も人形がすすり泣く
・鬼女の泣く夜
《秋田書店》
・窓のない部屋
・生首沼の花嫁
・悪魔の赤ちゃん1
《講談社》
・恐怖のオーディション
・柩の中の家
《光文社》
・柩の部屋（あかしまや名義）
《曙出版》
・源氏物語
・野菊の墓
《東京漫画出版社》
・命を吸う花
最近は80年代の怪奇漫画もプレミアが付いてしまいましたが森先生の作品は比較的価格高騰も無く手に入りやすいです。特に立風書房の作品は内容も素晴らしいし200円くらいなのでオススメですよ！
絵も凄くキレイでストーリーも斬新なものが多いです。昭和の少女漫画特有の目がキラキラした感じの絵が良いですね。ホラーシーンも迫力満載です！
2000年以降もレディコミ誌で活躍されてますので隠れファンも多いと思います。
絶版怪奇漫画デビューに森由岐子先生はいかがでしょうか！？