春の選抜高校野球の出場校が決まった。
おめでとう。
白球を一心に追う球児達の熱戦が待ち遠しい。
全国各地で出場候補に選ばれながら涙を飲んだ球児達にはエールを送りたい。
関東・東京地区は、順当に5校が決まり、残りを慶應高校と日大三高で一つの席を争う展開になったようだ。下馬評では神奈川県大会を制し、関東大会でもベスト4の前橋育英に準々決勝で惜敗した慶應が一歩リードかと見られていたが、結果的には東京大会決勝戦で早稲田実業に逆転サヨナラで惜敗した日大三高が選出された。
これで関東・東京枠6高は、東京2、群馬2、栃木1、千葉1、となった。神奈川、埼玉、茨城、山梨、からは県大会で優勝しても甲子園への切符に手が届かなかったことになる。無念だろうが球児達のこれからの奮闘に期待したい。
また、春の選抜には神宮枠1席と21世紀枠3席がある。なるほど、と思えるし選抜された結果にも疑問差し挟むものではない。
強いて言えば、選抜結果はなく、各地域からの推薦してくる選抜候補校の基準なり、選考理由に対して疑問をもった。
春の選抜は出場校が夏の大会より大幅に少ない。従って、21世紀枠として推薦されるのは県大会で優勝しても、地区では選ばれなかったとか少なくとも県大会で準々決勝したところばかりだろうと想像していた。
ところが、推薦校をみてみると、道、府、県大会のベスト8の学校を推薦しているのが3地域、ベスト4を推薦しているのが1地域。
地区大会の1位から7位には推薦を出さず、8位を推薦しているとすたならば、推薦されなかった球児達は、どう感じたんだろう。
教育的見地は否定しないが、進学校なのに地区大会で頑張って8位になったから、優勝から7位を差し置いて、推薦する理由なとというものがあるのだろうか。
結果的に8位校は選抜されなかったので物議を巻き起こしてはいないが、勝負とかけ離れたとうう結果よりも権限思いやりが優先されるとしたなら、それはスポーツとは呼べない競技になってしまうのではないか。
高校野球に教育的見地を盛り込むことに意義はないが、職員室レベルの意味不明の論理では、真の教育の一環とは程遠いものになってしまうのではないか。
春の選抜高校野球の熱戦を今年も画面に釘付けになって応援すると思うが、ここに至るまでの関係者達のひたむきな努力に対しての感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思う今日この頃。