家族葬。 | 釈徹心のブログ

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難聴当事者の生活の中で見えたことを中心に、
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 小さな葬儀場で、家族だけのお葬儀でした。

家族葬だと聞いていたのでお香典だけ渡して失礼するつもりだったのですが、君は家族同様だし妻も喜んでくれると思うからと言われ、参列。

 涙は出なかった。

ただ遠い思い出だと思っていたがあれもこれもと昔のことが蘇る。

春かと感じさせるような快晴で暖かな日だったが、寂しさで震えていた。

 

 出棺の時、今までありがとうございましたと手を合わせる。

享年73歳                       合唱。