3月は天然酵母の山形食パンとカレーパンを作りました。


山形食パンの第1発酵が終わったところです。

天然酵母はイーストより約2倍発酵に時間がかかりますが、風味がよいのです。

しかも、ベターホームの天然酵母は、種おこしが不要で取り扱いが簡単なので失敗が少ないそうです。


うず巻きのようにくるくる巻いて焼き型に入れ、オーブン内で第2発酵をします。
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第2発酵が終わるとこんなに大きく膨れました。

天然酵母ってスゴイ!
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横から見たところです。

焼き型の上から生地が1.5センチ出るとベストな発酵状態だそうです。

これ以上膨らむと焼いた時に山がタレて形が悪くなるそうです。
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照り用の卵水をハケで塗ります。

塗りすぎると谷に溜まって焼きムラと焦げの原因になります。

薄く塗るのがポイントです。
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焼けましたー。

こんがりおいしそうな焼き色です。
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中はふんわり~♪ 外はカリっと!

パン専用粉とフランスパン専用粉のミックスがポイントなのです。
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カレーパンの生地を第1発酵させているところです。

ボールにお湯を入れてビニールでおおいます。

これってベターホーム式?

シャワーキャップでも代用できるそうです。

0803カレーパン-1


カレーのフィリング(具)を作ります。

材料は先生が切ってから配ってくださったので楽チンでした。

新教室の新しいキッチンです。

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成形したあと、形をくずさないようにそっと卵水にくぐらせます。
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パン粉はしっかりまぶします。
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帆布に挟んで第2発酵をします。

乾燥を防ぐため帆布の上にビニールシートをかぶせます。
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カレーパンを揚げています。

低温でゆっくり色をつけていきます。

ジュージュー!と泡がたくさんでています。

パンクしそうな箇所は竹串でチクッと刺します(笑)
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油切りをしているところです。

パンクしなくてほっとしました(^^
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こんがりキツネ色に揚がりました。

形もよい感じでおいしそうです。
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中はこんな感じ、フィリングはちゃんと中心に収まっています。

やった~♪ おいしそうでしょう(^^
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先生のお手本です。

先生は飾り付けも上手です^^
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