こんにちは、しのゆか です。
前記事を書いてる時に
フッと思い出した
「君は頭がおかしい」
と言われた時のこと。
なんか、
めちゃくちゃ心がざわめくので、
この記事で見つめてみます。
しのゆか が
「頭がおかしい」
と言われたのは、
当時住んでた家の
大家のおっさんでした。
アメリカ人の
30歳くらい歳下のおデブな嫁と
身長低めのハゲでデブなオッサン
↑
トゲトゲしすぎである。
しのゆか が料理をすると
臭いがキツくて体調が悪くなる
とか色々言われ、
料理を
禁止されたりした妊娠初期。
家にいても
心も落ち着かずストレスまみれで
夫に当たり散らしてたことから
「妊娠なんて誰でもしてるけど、
君のように怒鳴り散らす人は
この閑静なエリアにはいない。
君はこの街には相応しくない
頭がおかしい人だ。」
と言われたんだったかな。
「妊娠もしたことない
ましてや、年くった男の
オッサンのくせして、
偉そうなこと抜かすなよ、
ク〇ジジイ‼︎」
と当時思って、
思い出すだけでも吐き気がする記憶。
今も
あいつは許せないと思ってることを
今更ながら思い出し自覚した。
まずは、
おっさんの悪口を思う存分
書き出しました。
言葉が汚すぎるので、
内容はココでは省略いたします。
そんな不快な感情を
胸に留めながら目を閉じてみると、
ポツンと佇む小さな
しのゆか がいました。
父に叩かれた痛みに耐えながら
父への恐怖心を抱き涙していた私。
急に悪魔が乗り移ったかのように
一瞬で穏やかな空気を地獄に
変えてしまうほど家庭内で
パワーを持っていた父のことを
怯えていました。
外では
温厚で穏やかな人で通っていた父は
一歩家に入ると
「頭がおかしい人」
だったのです。
父親なしには生きていけない
幼かった しのゆか が、
自分の置かれた立場と
父親を見て素直に思う
２つの相反する感情に
弄ばれているように
苦しんでいたのが
幼少期の しのゆか でした。
大人になってみたら、
頭がおかしいと思っていた
父の一瞬にして感情が爆発する姿が、
ワタシに
乗り移ってしまったような時間が、
妊娠中から始まっていたのです。
自分の感情すらも
扱いきれない恐怖を妊娠中から抱えて、
子育てをしてきた私。
妊娠する前から、
何か大切なものが
自分には欠けてるような気がして
「私は欠陥人間なんだ…」
と、
真剣に悩んでいたこともあるくらい
苦しい時間を過ごしてきて、
結婚して妊娠した後に
この心なき言葉は
本当にキツかった。
「本当に私がこのまま
母親になっていいものか…」
そんな風に
思い悩んだこともあります。
そんな不安を抱えながら、
出産をして子育てをして、
本当に良く頑張ってきたな。
娘にも息子にも、そして夫にも
苦しくて辛い時間を過ごさせたけど、
子ども達は、
私が人生の中で幸せに生きていくことを
私に教えてくれるために
私を親に選んで生まれてくれました。
今、
ワタシの目の前にある家族の形は
バカことを言い合い笑いあい、
時として真剣な話もするけど
助け励まし合い協力しあいながら
時間と空間を共にできる関係にあります。
大人になってから、
自分の人生なのに
他人に操られてるかのように
感じていた時もありました。
それでも、
私は今穏やかに楽しい毎日を
送れています。
自分の感情すらも扱えない
頭がおかしい人だと
誰かは言うかもしれない。
でも、
そんな人には理解されない
苦しみがあります。
そんな孤独の辛さは、
私やアナタ自身に欠陥が
あるからではないのです。
なぜなら、その苦しみは
解放することができるから。
突発的に
湧き上がる怒りの正体は
幼き頃に自分を守るために
正常に働いてくれてた脳の影響です。
あの時は生きていくために
必要だった脳の働きを
今、手放せばいいのです。
開放されたアナタは
生まれ持った素敵な感性を
発揮してイキイキと活躍できる。
私も歩んできた道を、
脳の仕組みも交えながら、
わかりやすく説明してくれた
素敵なサエコさんのセミナーでした。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
しのゆか
世界をまたにかけ、
夫婦、親子、会社、友人関係など
ありとあらゆる人間関係で問題を起こした
元こじらせクィーン しのゆか が
過去に自らかけた呪縛を解き放ち
軽やかに生きられるようになった
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