こんにちは、しのゆか です。
今日は
先日書いたマンチェスター遠征
(男子サッカー•イングランド代表の
試合観戦)の時のスピンオフ。
勝手にスピンオフとかいうてるけど、
ただの しのゆか の蠢く
(春に虫２つで「うごめく」って読むんですね‼︎
携帯の変換で出てきて勉強になりました 笑
漢字は小学生の頃から苦手であります。)
感情を見つめてるだけで、
いつもの記事と何ら変わりませぬ。
瞬間的にに怒り狂うことが
めっきり減った しのゆか ですが、
「納得いかねーし‼︎」
って思うこともあるし、
ぐちぐち文句を言うときもあります。
そんな気持ちに、
マンチェスター遠征中に陥りました。
しかも、
1か月前から楽しみにしてた
サッカーの試合観戦中に前から最中にかけて!!
マンチェスターには元々、
しのゆか が子ども達2人を連れて
朝から電車で向かうことになってました。
「月曜日ですが、学校は？」
って話なんですが、
お休みさせて向かうことにしてました。
が、娘が
その日に体育祭的なイベントがあると言い出し、
「どーしても参加しないといけない」
となりまして、
「朝からではなく試合ギリギリに
間に合うであろう時間の電車で向かうか？」
と家族会議が開かれることとなり、
最終的に、
私と息子は予定通り電車で現地入りし、
夫が学校の行事が終わり次第
娘を車でマンチェスターまで
送り届けるという驚きのプランで
家族４人の合意と相成りました。
ちなみに、
ロンドンーマンチェスターは
車で３時間半ほどかかる距離で
夫は14時半過ぎから23時過ぎまで
休憩を入れながら運転し続けたそうな。
夫よ、娘を大切にする愛があふれてるね 笑
予定では
キックオフに余裕で間に合うはず
だったのですが…
学校のイベントの終了時刻はずれ込み、
道路工事で渋滞するしで
娘は予定より2時間近く遅れて現地に到着。
スタジアムに着いたら、
係員に案内された列の進みが悪く、
余裕綽々で計画してたスケジュールが
全部押されて、
まさかまさかの
キックオフに間に合わないという
悲劇すぎる結末に直面することとなりました。
しかも、
いつもは代表戦でサブで交代要員であることが多い
しのゆか の推しの選手がスタメンなのに、
入場から見れないと言う悲しさよ!!
娘に向かってめっちゃ文句言ったよね‼︎
「何でもっと早く来れなかったわけ？
何でイベントが終わるの遅くなるの？
こっちは時間に余裕持って計画してたのに…」
娘にはどうしようもない事柄である
と頭ではわかってるのに、
文句だけは止まらないのです‼︎
はぃ、大人げない
アラフォーおばさんだと自覚してます。
しのゆか は自分が
にわかファンであることも理解してるし、
なんなら
娘は真剣にサッカーしてる女子ですから、
しのゆか よりも残念がってることも
重々承知しております。
でも、言いたい‼︎
「楽しみにしてたのにぃ〜」って。
こういう時は、
悲劇が続くものでして…
今度は息子がええ感じの時に
「ママ、トイレ行きたい‼︎」
と言うではないですか⁉︎
「ママは行きたくないけどねっ」
って言っちゃいましたよ。
だってだってだって、
「マンチェスターまで
時間たっぷりの計画でやってきて
自分以外の要因でキックオフを見逃して…
今度は息子のトイレかよ‼︎
さっき道中に木陰で立ちションしたやんけ‼︎
水ばっか飲んでんじゃねーよ。」
とか、
母親としてあるまじき文句も
言いたくなるでしょー？
この感情、覚えてるよー。
初めてじゃないよー!!
私がやりたいと思うことを
子どもに邪魔されてるヤツ‼︎
子どもが小さかった時はめっちゃあったけど、
最近は大きくなってだいぶ減ってきて
「私、全然子どもにイラつきませんけどねっ。」
なーんて無感情ぶってた時もあるけど、
そんなヤツおらんやろ？
我が子やから可愛いよ。
誰よりも大切だよ。
だけどさ、
文句の一つや二つ、
いや、
本当のところは
数え切れないくらい
言いたいことあるやん‼︎
「こいつ〜‼︎
腹わた煮えくりかえるわ‼︎」
って思う時もありますよ、
親子とはいえ別の人ですからね。
息子のトイレに付き添ってる間に
2点目の得点が入る悲劇に見舞われ、
嫌味をチクッと放った後、
しのゆか はやっと我に返りました。
「あらっ、
アタシってば楽しみに来てるのに
イラついちゃってるんじゃない？」って
というわけで、
気を取り直して自分に
最大の労りの言葉をかけました。
「そりゃー腹立つよ‼︎
めっちゃ楽しみにしてたんやもん。
しかも、推しがスタメンやで‼︎
フォーメーション的に
めっちゃ近くで拝めるタイミングやのにさ、
遅れてくるとかトイレとか‼︎
『一人で来たかった!!邪魔すんなー!!』
ってなるんは当たり前やで。
息子のトイレを娘に頼むこともできたけど、
娘も見たかろうって察して
自分で付き添えたのは、偉かった‼︎
最高のお母さんやで‼︎賞受賞間違いなし‼︎
さっ、あとは楽しもう‼︎」
ってな感じで
自分の荒ぶる気持ちを肯定的に受け止めました。
試合会場では、
真剣にイラついて、真剣に楽しんで
最高に盛り上がるスタジアムで
「私はこのスタジアムの雰囲気が好きだなー」
と感じとって楽しんできました。
でも、ネガティブな感情に
引っ張られてた部分は否めない感じです。
「うーもったいない‼︎」
そんな風にも思うけど、
でもコレが
今の等身大の私の感情処理能力
なんですよね。
どんなことがあっても
サクッと気持ちを切り替えて
今を楽しめる私になる。
そのための
自分への声かけのも言葉も
体感としてわかったし、
良き収穫となった
マンチェスター遠征でした。
ちなみに、昨日書いた
「昔の私であるところの被害妄想イギリス人」の方は
マンチェスターシティの10番、
ジャック•グリーリッシュのファンでした。
グリーリッシュがサブで入ってきた時に
「きゃーグリーリッシュ‼︎」
と大声で黄色い声援を送ってた。
何を隠そう、
しのゆか もグリーリッシュ好き
イケメンなのよねー。
男のタイプまで似てるというシンクロ 笑
しのゆか にとっては一押しは
マンチェスターユナイテッドの10番、
マーカス•ラッシュフォード。
優しい感じの笑顔と肉体美が萌える。
娘的には
共にマンチェスターに本拠地を構え
敵対チーム同士のエースを推すなんて
邪道すぎるのだそうですが、
（推し二人の
ポジションも一緒やしね 笑）
しのゆか にとっては
本命と浮気みたいな感じ。
イケメンのグリーリッシュは
ヤンチャな感じで試合中も喧嘩っ早いし、
そういうのを見るのも好きかな。
でも、
安心できるのは、いつも冷静な本命。
「アラフォー何言うとんねん‼︎」
って自分に突っ込みながら、
今日も楽しく推し活するさ〜。
「好き」がある幸せは
知らなかった時からは想像のつかない世界。
めちゃくちゃエエよ。お勧めなり。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
しのゆか
世界をまたにかけ、
夫婦、親子、会社、友人関係など
ありとあらゆる人間関係で問題を起こした
元こじらせクィーン しのゆか が
過去に自らかけた呪縛を解き放ち
軽やかに生きられるようになった
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