みなさん、こんにちは。
家族の空間コーディネーターの
鶴岡学(つるおか まなぶ)です。

素敵なご縁が深まって、
こんな私に興味をもって話を聞いてくださった方がいました。
話を聴いてくれるって、ありがたいですね。
感謝しています。ありがとうござます。
さて、Uターンをした一人として、
今回は今後実家がある場所へUターンを考えている方にとって、
少しでもお役に立てたらいいなと思っています。
私の生まれは神奈川県の川崎市です。
今住んでいる栃木県と比べると都会でした。
私は小学生の時に引っ越しをしてきました。
周りには誰一人としてお友達や親戚はいませんでした。
今でも覚えているのは、田んぼ道の通学路を歩いていると、
急に豪雨が降ってきて、雨宿りするところもなく、
ただ広い景色に呆然としたことを覚えています。

変化するって大変だなぁって感じました。
子供って適応力があるって言われているけれど、
私にとっては適応することが大変でした。
どっかで自分の居場所を探していました。
もともと、川崎にいた頃から居場所を探していて、
追い討ちをかけて居場所作りをしていました。
居場所を求めていた自分がいたからこそ、
苦しんだからこそ、気づいたことがありました。
それは、「居場所を見つけられた時の幸福感」です。
それが私にとっては「舞台」でした。

実家が近いということは頼れるというメリットもあります。
子育て中の私にとっては大切なヘルプラインです。
私は近居というスタイルで、親とスープが冷めない距離で過ごしています。
仕事も実家がある近居にした方が、いざという時に頼れます。
さて、私の居場所と感じた「舞台」ですが、
舞台に立つことは、最近は減りました。
が、
例えばZOOMを使って「司会進行」役を引き受けたり、
ZOOMを使って「歌声喫茶」を企画したりしています。

そして、妻とは舞台で知り合いました。
そして、3人の可愛い子供に恵まれました。
共通の趣味だったり、人前に立つことが好きな変な夫婦なので、
結構フットワーク軽く、お仕事を受けることがあります。
これからも
実家が近くにある安心感もありますし、
お友達や仲間がたくさんいることが好きですし、
自然あふれる場所が身近にあることに幸せを感じています。
実家から離れてみると見えた世界を
またUターンして戻ってくると、
新しい見方ができると思いますよ。
私も学生時代の友達だけでなく、
新しい出会いを地元でたくさん意識的に増やしてきました。
そうすることで、
身近に新しい発見がたくさんありました。
凝り固まっていた感情も
少しずつ変化をしてきました。
Uターンを検討される方にとって、
もっと深くこのあたりの話を知りたい、参考にしたい、という方は
お気軽にご相談ください。
Uターン実践者としての一意見をお伝えして、
何か今後の人生のお役に立てれば幸いです。
家族の空間コーディネート