なぜ今スペイン語を勉強しているのか?
スペイン語と自分のこれまでの関係を振り返ってみようと思います。
18歳の時、ディズニーで働き始め人生で初めてスペイン語の挨拶に触れました。満面の笑顔でスペイン語を使って接客していて、何度も何度も繰り返して使っていたから忘れることはありませんでした。
19歳の時、地球一周の船旅に乗船し、南米アルゼンチンやチリで現地の方と交流する時にスペイン語を使いました。当時の写真を振り返ると、私にとってのベスト寄港地はチリだと記録してました。
なぜなら、どこの寄港地よりも現地のチリ人と交流できて非常に心が揺さぶられた感動があったから。
国際交流の素晴らしさを海外で味わえたことが本当に財産になっています。
30代半ばからこれまで、多数のホームステイの受け入れに挑戦してきた中で、メキシコ人50代姉妹と30代男性の2回スペイン語を話す方を受け入れましたが、いずれもスペイン語は挨拶程度でした。
そんな私が今スペイン語に夢中です。例えばひとりでメキシコ大使館のイベントに2回も参加したり、先日はボリビア大使館にも行きました。
なぜ今スペイン語を勉強しているのか?
なぜなら、スペイン語を使った国際交流が楽しいから。きっとこの交流が楽しい気持ちが、私にとっては語学を勉強する価値なんだと感じています。
昨日もコロンビアの現地の方とzoomで交流して、改めて簡単に海外の現地の方とも交流できる素晴らしさを体感しました。
伝える努力、伝わる嬉しさ、使えるようになってきている自分への承認、アイコンタクトというか目の大切さ、ゆっくり話す思いやり、共通点を見つけたときの不思議なご縁を感じる瞬間、日本を褒めてくれる嬉しさ…など
言語が違う方との国際交流は楽しくて難しい。その難しいからこそ楽しいのだろう。スペイン語は私にとって今、楽しかった過去を振り返るきっかけにもなり、今を楽しむツールになっています。
そして未来、今よりもっとスペイン語を使って国際交流を楽しんでいる自分に期待してます。
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