前回の記事に、コメントやメッセージ、いいね等ありがとうございました。

父のことはなかなか上手くまとまらないので、またボチボチ書くかもしれません。



最近モンペリエ周辺というか南仏では(?)
雨や曇り空続きです。

夫が、giboulées de mars 
というのだと、教えてくれました!

冬~春に発生するそうで、雨だけじゃなく、雪が降ることもあるそうです。



夫が同僚から聞いたのは
(私達も南仏に来てまだ浅いので)

この時期に雨が一年分?というくらい降って
この後は晴れ晴れ晴れ晴れ
お日様サンサンの南仏が続くそうですひらめき

(日本で言う梅雨?と聞いたけど、rainy season とはまた違うそうな。)


最近、嬉しいニュースが二つ飛び出すハート

その二つとも、まだなんですが笑

一つは、夫の父の妹のお嬢さんが今臨月びっくりマーク
50、60サイズの洋服やオモチャも少し
ムスメのお下がりを送りました!

義実家へ帰省予定がコロナ等で行けずで
お下がりを持っていけず
気付いたら臨月!!急いで発送
ってことで間に合うといいんですが...凝視

元気な子が無事生まれますように!!!



もう一つは、恩師が還暦&定年あんぐり

中学時代柔道部で、お世話になった先生です。

当時はめちゃくちゃ厳しくて

(生徒指導担当だし、超体育会系泣き笑い)

毎日朝練&午後練
休みはお盆1日と元旦のみで
363/365日柔道漬けの毎日でした

大人になった今思うと
先生の立場や苦労が色々と分かります


普段は「ようこ」と下の名前で
呼ばれていたんですが
何故か怒るとフルネーム呼びで笑

呼ばれるたびドキドキでした...

だからムスメには
怒っても呼び名は統一です泣き笑い


ちなみにわたしは
弱かったけど、ちゃっかり黒帯ですひらめき
今でも捨てられず、実家に。
いつかフランスで、ちびっこ柔道ボランティアとかいこうかな??投げられる専門。笑


フランスは柔道が強いの不思議ですが
日本の(悪い意味での)
精神論や根性論とは
かけはなれてるでしょうねニコニコ


恩師の先生はまさにその時代
全寮制の学校で、シゴキや後輩いじめ、先輩との上下関係、暴力や暴言が当たり前の環境で過ごしてきて

自分がされたから、絶対後輩にはしない
と、周りがいくらやっていても
絶対いじめ等はしなかったそうです

逆に身近でも、先輩や顧問から、そういうシゴキという名のひどい暴力等を日常的に受けていた人たちもいるので(それをしてた「先輩」方は、自分がされたから後輩に仕返しするのを待っていたと)

そういう負の連鎖を断ち切れるのは、本当の意味での強さだと思います

そして暴力ふるうような人は教師になっちゃいけない。暴力は何も生まない。


厳しかったし超絶怖かったけど
優しくて人として尊敬できる先生です花

柔道が強くなること以上に、
人として生きていく上で
大切なことをたくさん教えて頂きました


当時は永遠の28歳!と言い張っていましたが、還暦とは、ビックリですあんぐり

母にも話したら驚いていて、
「みんな、歳とるわね~!!」と。

だよね!!笑

今月で定年退職されるそうですが
きっとその後も柔道に携わっていくのだろうと思いますニコニコ


長い間、お疲れ様でした。