あけましておめでとうございます。

今年も相変わらず不定期更新になるかと思いますがよろしくお願い致します。


さて、今年は久しぶりに箱根駅伝を現地観戦してきましたランニング



久々に、というかこのとき以来の2回目なんですけどね(^^ゞ


今回は初めて中継所付近へ行ってみることにしました。


一体どれくらい混雑が激しいのか分かりませんが、一度はその雰囲気も味わってみたいですし、まあダメなら大人しく帰ろうくらいの気持ちで(^^ゞ


現地到着はだいたいトップが通過する20〜30分前くらい。

すでに中継所付近には2〜3重に観戦者が並んでいて、こりゃ無理か?


そもそも中継所前の歩道って立入禁止なんですね。

そういえばテレビで見てると確かに観戦者はいないか(^^ゞ


ということで陣取ったのは戸塚中継所をスタートして少し坂を下ったところ。


ここもすでに歩道の最前列は取れませんでしたが望遠を効かせれば撮り鉄で言うS字カーブのような構図で撮れそう。

(箱根ランナーを撮り鉄に例えるなっ!)


さてトップの通過10分くらい前に交通規制が始まり、いよいよ青学のランナーがやってきましたランニング


しかしこのS字構図には罠が、、


というのも先導者や中継車に隠れてランナーが見えない!笑


ってそらそうかガーン

罠でもなんでもなく、駅伝観戦の経験値の無さ以外のなにものでもありまん。。


なんとか写真に出来たのは中継車が付いていなかった2位通過の駒沢大学から。

 


小さいですが中継所に飛び込んでくる8区のランナーとタスキを待つ9区のランナーを見ることが出来ます。


 


タスキ渡しを終えて9区のランナーが走り出しました。


 


しかし近づくにつれてこんな感じに、、

こりゃ写真は望遠勝負のみなになりそうだな。


けど目の前を通る瞬間は「頑張れー!」としっかり声を届けることが大事ですねニコニコ

 



次に来たのは城西大学です。

赤いユニホームが映えますね。


 


今度はタスキ渡しの瞬間もばっちり。

 

意外とここはいいポジションなのかもしれないですね。





このあとは続々とランナーがやってくるため写真は撮れる範囲で。

 


そうこの感じ。

やっと思い描いていた写真になりましたニコニコ

 



さらにランナーは続々と。

皆ラストスパートで混戦模様ランニングランニングランニング



そして母校の中大がやってきました。

 


今年は優勝候補とされながらも直前に風邪が流行ってしまったようで思うようなレース展開が出来なかったようです。


少しのコンデションの乱れでも大きく崩れてしまう。

箱根駅伝の怖さですね。。

 



けど9区を走り出したランナーはいい位置で写真にすることが出来ました。


まだ2年生ながら復路のエース区間を任された白川選手。

来年以降も活躍期待してます!!


 


さてランナーはまだまだ続きます。

ただずっと手を上に伸ばして撮影していたのでそろそろ腕もキツくなってきた、、(^^ゞ





そして最後のチームである山梨学院大学のランナーが見えてきました。




と、その瞬間。


乾いた音が「パンッ」と。


え、うそ。


9区のランナーが走り出してしまいました。


 


そうだ、戸塚中継所ってそれがあるんだよな、、


テレビで見ていれば実況が「あと少しで繰り上げスタートだが、果たして間に合うのか!?」などと言ってくれるので状況が分かるのですが、現地で見ているとタイムなんてどこにも表示されないので、本当にいきなり目の前で起こった現実にシャッターは切りつつも心はあっけにとられてしまい、、


けど最後スタートしたランナーには沿道からこの日一番の声援が贈られているような気がしました。


自分も「頑張れー!」と叫びたがったのですが何だか感極まって声がうわずってしまい、、



そうして交通規制も解除され、あっという間にいつもの国道1号線に戻っていました。


観戦客はぞろぞろと帰路につき始め、自分は自転車だったのでその横をすーっと駆け抜けます。


なんだろう。

やはり心がぽっかりとしたままだ。

多分みんなそうなんだろうな、、


歓喜も熱気もあり、そしてこれが箱根駅伝なんだ。

軽い気持ちで見に来るとこうして面食らってしまうんですね。


でもだからこそこれからも応援したくなる。



きっと来年もここに来ますよ。


今度は最前列を陣取って、テレコンも持参して、、ニヤリ