おはようございます。
 
9月も終わりに近づき、朝は一気に涼しくなってきましたね。
今朝の夜勤からの帰り時は少し肌寒いほどでした。
 
今月始めに終了間際の中央線復刻車両を撮りに行った時は、朝でもまだまだ暑くて撮影が過酷だっただけに、撮り鉄にとっても優しい季節になってきたでしょうか。
 
さて復刻車両といえば、もうひとつ撮りたいと思っていたのが阪急の8000系。
中央線ほど派手で目立つものではありませんが、登場時の飾り帯が復活!というのだから見逃せません。
 
阪急8000系はまだ小さかった自分が阪急という存在を知り始めた頃の最新鋭車両。遠く離れた東京からでも阪急の車両に興味を持ち始めるきっかけとなった車両でした。
というより30代の鉄オタはやはりこの辺の世代の車両に愛着を持ちがちなのです。。笑
 
登場時の姿は写真でしか見たことがないのですが、この飾り帯こそが新型車両の象徴のようにも思えていたので、それがいつの間にか無くなってしまってからは「何か物足りない」という印象をずっと持ってしまっていました。それだけに今回の復刻車両は見逃せないのです。
 
ただ「どこかのタイミングで・・・」なんて思っていると中央線の時みたいにギリギリで焦ってしまうんですよね。。笑
 
度々訪れていた大阪も実はこの9月で一旦区切りとなりそうなので、撮るならこれがラストチャンス。
 
かろうじて得た運用情報によるとこの日は8300が千里線運用に入っているようです。
 
ということで自分の中では若干土地勘がある豊津付近をうろうろ。
この付近は直線主義の阪急においては珍しく急カーブが連続する区間。アングル次第では面白い写真がいろいろ撮れそうですが、如何せん急カーブ過ぎて編成撮りとなるとあまり適さないようです。
いろいろ探しているうちに復刻車両が来る時間が迫ってきてしまいました。。
 
と、意外な場所にS字ポイントを発見。
もはやぶっつけ本番ですが、ここで迎え撃つことに。

 

 

 

その結果空は白飛びしてしまいましたが、晴れていたら完全逆行だったことを考えるとこれはこれで良かったかと。
苦し紛れですが何とか編成最後尾まで収まっているようですし、側面のHマークも見えるアングルで切れたので、個人的には上出来ではないかと思ってます。
そして行き当たりばったりな割には良い撮影地にも巡り合えたと思います。
 
やはり飾り帯があることで正面のデザインのバランスがとれて引き締しまった印象になりますね。
 
ひとまず無事撮影出来て良かった。。(^^ゞ