少し遅くなりましたがあけましておめでとうございます。

 

今年も超不定期かつ内容に統一性のないブログではあると思いますが、どうかよろしくお願い致します。

 

 

さて新年最初は模型の話からです。

 

先月KATOより発売された221系リニューアル車<大和路快速>について、今回は新規金型使用との事もありかなり完成度が高いようで年が明けた今もその話題をよく目にします。

 

自分は221系に関してはすでに初期ロットを持ち合わせていたため今回の購入は見送っていたのですが、その口コミを聞いているとつい欲しくなってしまう、、我慢我慢、、、(すでに品薄?)

 

その一方来月グリーンマックスから発売される201系大阪環状線を予約しているため、これを機にこの初期ロットの221系はやはり大和路快速仕様にして大阪環状線の並びを再現させたい、と思っているところです。

 

そこで今回発売されたセットはASSYパーツのみを購入してその方向幕シールで補うことにしました。

 

 

ただし疑問点が、、、

 

このセットに付属している種別幕シールには路線記号がナンバリングされているようで、東京在住の自分は大阪の車両の変遷にそこまで詳しくなく、果たして未更新車である初期ロットに路線記号付き種別幕を貼ってもいいものなのだろうか?

 

というのが今日のブログのテーマ。

関西在住の方からすれば「何を今さら・・」という内容かも知れませんが、、(^^ゞ

 

 

自分が過去に撮影した221系大和路快速を振り返ると2011年のもとと2017年のものが出てきました。

 

こちらが2011年。(画像暗い?)

 

そしてこちらが2017年。

 

2011年は未更新車+路線記号なしの種別幕。

そして2017年は更新車+路線記号ありの種別幕ですね。

 

要するにこの間の移り変わりが知りたい。

 

調べてみたところ

・路線記号の導入は2014年度末だったたとのこと(JR西日本ニュースリリースより)

・そして更新工事に関しては2012年から始まり奈良区では2017年には完了していたとのこと(Wiki先生参照)

 

つい最近まで未更新車もいたんですね。

ウェブ画像を検索するといくつか未更新車+路線記号付き種別幕の編成も見つかりました。

 

つまり

未更新車+路線記号付き種別幕

 

この組み合わせは特に問題ないという事でしょう。

 

 

さて、

ついでにもうひとつ。

 

来月発売の201系大阪環状線に関して行先表示はLED化されているものとのこと。

未更新車+路線記号付き種別幕の221系と並べる事を考えると201系のLED化がいつからだったのかも気になるところです。

 

例によって自分の過去写真を振り返ります。

 

2011年。(やはり画像暗い・・・)

 

2017年(再掲出)。

 

やはりこのどこかでLED化が行われているようです。

 

調べてみるとLED化は2012年より始まったそうで、しかも今回の製品化のモデルとなるLB8編成に関してはそのトップバッターだったと書かれている記事も見つけました。

 

 

とうことでこちらもクリア。

 

 

上記2点より自分が来月以降に再現する大阪環状線の並びは

 

2014年度末~2017年の一部編成同士

 

という限られた時期の再現にはなってしまいますが、ひとまずこれで心置きなく大阪環状線を楽しむことが出来そうです。

 

 

 

ということで201系の購入前に221系の大和路快速化を進めていきたい。

 

恐らく購入は20年ほど前ですが、実は未だに一切手を加えていない状態なのです(^^ゞ

 

初期ロットなので先ほどの未更新車の写真と比較してもスカートの形状が異なっていたりするのですが、

とりあえずシールやインレタでとこまで近づけるか、、

 

 

続きます・・・