■三山ひろし【学芸のすすめ第三弾】で語られた三山ひろし君がライフワークとされる【長編歌謡浪曲】の世界!其の中で番組の、最期を飾る【大忠臣蔵】に最も強力な演目であり、又、勇猛果敢に挑戦された三山君。【赤穂城の内蔵助】を一言一句違わずの熱演に甚(いた)く感動❗政治的にも重要な場面として【大評定】は初めてクローズアップされました!
其の混乱の中…人々を纏めて見事な政治力を示した人物こそ【家老上席☆大石内蔵助】でありました。
城を明け渡す日を目前に大広間では【最後の大評定】が開かれましたが…そこに集まった藩士は僅か56名…この大評定を三山ひろし君が熱演!赤穂事件を知る上で重要な【赤穂城の内蔵助】は感動の熱演!一部始終の再現を是非御覧下さいませ。
■長い長編歌謡浪曲【赤穂城の内蔵助】赤穂事件を知る上で要と言える【赤穂城の内蔵助】の演目は是非にも遺して置きたいと…又、内蔵助を演じる三山ひろし君にとって一番の見所!
■中でも内蔵助が回顧する幼き頃の浅野内匠頭長矩と奥方の祝言に想いを馳せる場面がありました。【殿が17…御輿入れされた奥方が十歳の春…御祝言の席上…御祝いを申し上げました内蔵助の目には、まるで一対の御雛様の様な可愛い御夫婦に見えました】…
圧倒的な存在感で演じられた最後の【大評定】!【固い誓いの連判状に燃ゆる真心鬨の声一人一人を見渡して何時しか突いた両の手に涙が落ちる内蔵助】…それは~三波春夫さんを彷彿とさせる見事な三山ひろし君の熱演でした!!
心を揺さぶる【長編歌謡浪曲】の魅力溢れる大団円を見ました!
【大忠臣蔵こそ日本の大浪漫である】【幾千年の歴史を過ぐるとも日本の国がある限り忠臣蔵の人々は日本人の心の中に永遠に生き続けているのである】{三波春夫}
■御覧戴きました皆様…有り難う御座居ました。
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