癌の闘病記録なんて、メンタルがやられる気がするけど
母には逆に元気をもらえる気がします。
昨年、１月６日は 私が入院し、翌日手術をしました。
あれから１年
今度は、母が入院。
１年前の私と同じ日
１１月に、尿管癌の手術をしました。
右の腎臓と尿管、膀胱の一部を摘出し、今後の治療として、抗がん剤を使うことになりました。
今回の入院はそのための入院。
１１月の手術の時、記録として残した私のブログを既に母は読んでいて
ベッドでいくつもの管に繋がれた自分の姿に
＼えー私 こんなんやったのー∑(ﾟДﾟ)！？／
と笑い飛ばす余裕〜よゆう
癌も この母には負けて消える気がする。
いや、もう消えてるかも
今日のお昼から抗がん剤治療開始になります。
４週間を２クール
２月いっぱいまで、母には頑張ってもらいます。
母の腫瘍は、特別悪性度の高い腫瘍でした。
先生は、強い抗がん剤を使いたい。と言っています。
でも、それには条件が必要で、良い状態の腎臓が左右であることを１００とするなら、
母は、右の腎臓を摘出しているので左右揃っていない時点で既にマイナス。
先生が使いたいという 抗がん剤は、腎臓のレベルが６０以上でないと使えないらく…
母は…４０でした。
昨日５０にレベルが上がったけど、明日はまた下がるかもしれない。
母は、
強くない抗がん剤は効かないの？
っと先生に尋ねたそうです。
そんなことはないよ。って
抗がん剤が、身体に負担をかかることは間違いないわけで
治療の抗がん剤で 新たに別の病気、例えば腎不全になってはイケナイということ。
先生の選択は、
強い抗がん剤は使う。でも量を減らして使う。
腫瘍は全て取り除いています。
でも、再発の可能性が高い癌。
再発の可能性が高いのなら、万が一に備え、ここで可能な限り腫瘍にはとどめを刺しておきたい。
とても前向きな母が、夕方こんなLINEを送ってきた。
経験したことない未知の世界やし、怖いのは仕方ないよ。あたりまえよ。
何度も大手術を驚異的に乗り越えた母でも、
スーパーポジティブな母でも、怖いよ。
手術前でもこんな言葉を出さなかった母が送ってきたLINEは、本音なんだなー。
これが本音だよね。
病院に行ってみると意外と元気な顔。
ケロリとしていた(*´꒳`*)
抗がん剤治療の説明書を読むと、
そら不安になるわ。
恐ろしいこと書いてあるもん(´д｀lll)
病院としては、あらゆる可能性を伝える義務が、責任があるから仕方ないけど
読んだら怖くなるよ。
入院してから、毎日 お昼の休憩には病院に向かい、
母と一緒にお昼を食べる。
たった１時間の休憩だからあっという間だけど
それでも、元気な顔を見て、病室で一緒にご飯を食べることは私にとってのメンタルが向上する。
母、頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و ！