無事に終わりました。
今朝、リカバリ室から戻りました。
手術室で、麻酔を入れます。
と、言われて
うわー、緊張MAX!と、言うと笑われた
薬が入ってくるのは目が回るからよくわかった
目が回るー目が回るー
と、3回くらい言ったのかな???
後は記憶がない。
今、思い出すと、ホントに怖い。
○○さーん
○○さーん
と、名前を呼ばれて起こされ一気に目が覚めると信じられないくらいの激痛
あと、全身麻酔から覚めると体が怠いと聞いてはいたけど 本当に怠い
一気に38度熱が出たらしく寒さと痛みで
一生懸命 ジュエルのことを考えようとしても
自分の痛みの方が優先されてしまいました。
枕が高くて首が痛いから、外してほしい。
と、お願いすると
枕はないですよー。と言われ、
枕を外せば多少 楽になるという期待は見事に外れ
死にそう…
と、思った (´エ`;)
痛み止めと、眠剤を点滴から入れてもらったけど
どちらもイマイチ効いている気がしない
今思うと、長い一夜やったなー
朝、8:00頃、先生が来てくれて、
どーぉ?眠れたー?
と、この声に答えようとしても 声が出なかった
めちゃ焦った。
恐れていた 声が出ないってこのこと??
ホントに出ない。
先生が、1週間くらいで少しずつ出るようになるって
完全になるのは3ヶ月くらいらしい。
摘出後の出血を出すためのドレーンが首からニョロリと出ていて
寝ている私の顔の横に血液の溜まるパックが置いてある
このドレーンも、先生がニュルリと引っ張って外してくれた。
麻酔でもして抜くのかと思っていたら、ふつーに
ニュルリと引っ張って抜いたから心の中で
フッ 簡単に抜くのね…と構えていた自分がアホに感じた
尿道カテーテルも外してもらい、自分でトイレに行けたことの幸せ〜
おトイレで、
いくつになっても、自分でおトイレに行けますように…
なんて思ったりもした。
朝、10:00過ぎた頃、自分の部屋に戻れた。
部屋に戻り、どーにかこーにかベッドに横になり
スマホを見ると、プロ友さんから 有難いメールが届いており
ふわぁーうれしい( •́ㅿ•̀。 )♡
ジュエルといい、私といい 親子でご心配いただき感謝です(’_’、)♡
と、思いながらも、愛想のないお返事を返してしまいましたごめんなさいσ(^_^;)
術前の夜中、不安もあり長々と自分のバセドについて綴ってしまいましたが、
世の中には、もっともっと重篤な病気と闘っている方がたくさんいるのに
ケッよわっちいなー。ワタシと、思ったり…
昼過ぎには、首のガーゼも外してもらえ
傷はテープ越しに透けて見える見える (⦿_⦿) !
拭き取った血液が生々しく残っていて、鎖骨が埋もれるくらい腫れてる…
写真を撮ってみたけど、グロいわ Σ(-᷅_-᷄๑)
これからは、甲状腺がなくなったことで、ホルモンをずっと補っていかなければいけないけど
体のしんどさからは解放されます。
なんか、自分の人生で大きな出来事のひとつだったので大げさになってしまい申し訳ないです σ(^_^;)
ありがとうございました。