次女に続き 長男の命日 | ٩ ಠ_ಠ و Jewel♡

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クリスマスイブに来た保護っ子 Jewelの日記
繁殖犬リタイア 保護っ子卒業 !
癲癇との戦いに勝つ!٩ ಠ_ಠ و
第2のワン生 楽しく行くぞっ\ಠ_ಠ/ハイ♡

 
 
 
 
 
 
先日16日は、次女わんファニーの命日でした。
 
そして…
 
昨日は、長男わん ドリの命日
 
 
 
ファニーが旅立ち、その翌年に長男がお空に旅立ちました。
 
 
 
 
 
 
突然ですが、
こちらは先日 2回目キャンプのお空
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ドリが、旅立った年…と言うより
ドリの最後になったキャンプでのお空はこちら
 
 
 
 
 
 
 
星型が、まだハッキリしてます。
 
ドリは、このお空に旅立つ1ヶ月前には
ここで、この空を一緒に 下から見上げていました。
 
 今は、きっとみんなで上から見てるよね。
 
 
 
 
 
 
先日のグレーシート屋根のバンガロー…いえ、山小屋
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
こちらは、生前の先代わんトリオと過ごした バンガロー…
向こう側に見える車は、どこぞのよそ様のスーパーカーです。
ウチのではありませんσ(^_^;)
 
 
 
 
 
 
 
この頃は、屋根にブルーシートはなく、
デッキの手すりもちゃんとありました。
同じ山小屋なのに、手すりがあると 高級に …    見えんか…(((;◔ᴗ◔;)))
やっぱり、かなりの年期を感じますね。
 
 
 
 
このデッキスペースは、3わんトリオのテリトリーでした。
私たちは、このデッキに上がるときには、
 
 
「おじゃましますよ!」
 
 
と先代トリオに 声をかけながら上がっていました(笑)
すると、みんなキャワワん♪♪♪ とむかえてくれる。
当時は、やかましいほどの声でしたが、
今となっては、懐かしい…
私の耳には、まだみんなの元気な声は残っていますよ。
 
ここに来ても、家の中でも…いつも。
 
 
 
 
 
 
 
元気だった長男わん ドリを このキャンプの1ヶ月後にお空に見送ることになるとは
思いもしなかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
ボールが大好きだったドリ
お空でファニーとたくさん遊べるように・・・と
いっぱい持たせてあげました。
 
 
 
 
 
 
 
ラガーシャツは、お気に入り。
これを着てお空に行ったら ファニーがすぐ見つけてくれるよ!
 
 
 
 
 
 
 
あっという間に 旅立っていってしまったドリ
最後をとても苦しんだのに、最後のお顔は、ファニーと一緒
こんなに穏やかでいてくれて、ありがとう 。
 
こんなに穏やかな顔を最後の記憶に残してくれて、本当にありがとう。
 
 
 
 
 
 
 
お別れの意味がわかるのか
我が子とお別れするサラの寂しそうな顔も忘れられません。
 
 
 

 
 
 
 
長男 ドリは、癌でした。
しかも、癌とわかった、翌日にはもうお空へ
 
癌とわかり、たった2日で旅立ってしまいました。
2日と言っても、実質は1日になると思います

 
自分の中で整理がつかない日々は、長く続きました。
 
 

 
 
いつもと変わらない毎日で、
この日も、ドリはいつもと同じく元気でした。
 
 
 
 
あの日は、朝からドリくんの床屋さん日。
3わんトリオ、床屋さんはみんな大人しくさせてくれます。
特にドリは、いつも途中で眠ってしまうくらい大人しく。
 
 
 
 
あくびが始まったと思ったら ため息の連続・・・(笑)
 
あーもう 眠いのキタね~(笑)
 
 
 
 
 
 
バリカンが終わり、ハサミで顔をカットしているといつも こう↑(笑)
目を閉じ、ため息をつきながらゴロ~ン…
次第に寝転んでしまう・・・
わたしは、片腕で 8キロの身体を抱えながら、
 
 
 
\ほれ!起きてっ( ゚д゚)!がんばれー/
 
 
 
と声をかけながら 床屋さんするのがいつもの事でした。
 
 
 
 
この日は、いつもより早く眠そうなドリ
声をかけても、起きようとしません。
早く終わらせてあげようと、細かな仕上げは中止にし、
早々に切り上げ ドライヤーをかけて完了。
 
その後は、いつもの如くテンションMAXで走りまわり 飛び跳ねるドリでした。
 
 
 
 
 
午後になり ドリ、 1回目の嘔吐がありました。
胃液を吐いたので、お腹が空いたのだろうと
その程度にしか思わず様子をみることに…
 
 
約30分後、2回目の嘔吐
嘔吐は、たて続けに3回目
 
 
 
異常を感じ、すぐ病院へ
 
 
レントゲンを撮ると、胃の後ろに何か良くないものがあることが判明
完全に胃の後ろ側で、胃の影になってしまっている位置
 
 
 
先生からは、
レントゲンでは、しっかりと確認できないが、これは癌と思われます。
詳しいことは、開腹するか、CTでしかはっきりし解らないが、
先が長くないことを宣告されました。
 
 
 
 
何を言われたのか、頭の中で整理するのに必死でした。
まず、今考えなければいけないことは、
 
 
今、開腹したところで、治療の余地はなく病巣が判明するだけ。
CTを撮るにも、この病院に設備はなく
設備のある病院まで移動しなければいけない。
 
 
治ることを前提に開腹手術をするなら直ぐにでもお願いします。
でも、治る見込みがない。と言われ病巣を探るためだけにお腹を切るなんてできません。
 
 
 
今朝、あんなに元気にしてたのに???
先生、何言ってんの???
 
 
 
先生が言っていることが全く理解できませんでした。
ドリはずっと元気に走りまわっていて
朝ごはんもしっかり食べたのに
散歩もいつもと変わらず・・
友だちともいっぱい挨拶してた・・
 
 
 
どこがいけなかったのか・・
私は、何を見逃したのか・・
 
 
そんなことを考えていました。
 
 
 
その時の私が、先生の説明を聞いている様子ではなかった。と、
一緒に来ていた母に、後で聞かされました。
 
 
ボーっとしていたので、
「しっかりしなさい!」 と 母は、私の腕を強く引いたのだとか・・・
 
 
 
先生の診断に 納得がいきません。
どこにも、そんな様子はみられなかった。
 
セカンドオピニオンを選択するのに迷いはありませんでした。
 
 
 
CTのある病院へは、1時間以上かかりますが
そのまま、ドリを車に寝かせ 高速を飛ばし、そちらの病院へ移動。
 
 
 
ずっと、お世話になった先生の言っていることとは思えない。
ただ信じたくない。
何かの間違い。
誤診だよ。
 
 
 
 
セカンドオピニオン・・
今からいく病院でも、ドリの経過を説明しなければいけません。
ドリの身体の異常のサインは、どこにあったのか・・
頭の中で探し続けていました。
 
 
着いた病院では、 緊急で CT、血液検査…
 
 
結果、こちらの病院でも同じ診断でした。
癌の位置が悪いこと。
非常にわかりにくい場所と説明を受けました。
 
 
 
ドリは、 既に、多臓器不全。
朝を迎えることはできない。
このまま入院して、若干 延命はできても 助かる見込みはないです。
どうしますか?
 
 
 
と、命のタイムリミットを告げられ、
頭の整理がつかないまま、今どうするのか決めろと言われても…
 
 
 
整理がつかないまま考えました。
 
 
 
私は、1分1秒でも生きててほしいよ。
昨年、旅立ったファニーの事を思い出しながら
ファニーには、わたしのわがままで、痛く苦しい思いを長引かせてしまいました。
ドリには、もうそんなことはさせられません。
 
 
 
ドリに尋ねます。
どうしたい?
お家でゆっくりみんなと過ごしたいよね。
帰ろう。
 
 
 
治療の選択。
家で、家族とゆっくり過ごしてあげることが今のドリの一番と思いますので連れて帰ります。
時間を延ばすことだけが一番じゃない。
 
 
 
ごめんね。
私が納得できなくて、こんなところまで連れてきてしまって。
ドリが一番 理解できないよね。
自分がどうなってしまったのかわからないよね。
 
 

立つことができないほど衰弱した体で頑張って立とうとする姿に
ずっとチッコ出ていなかったからしたいんだ・・・ と思いました。
抱きかかえながらそっと下ろしてあげます。
でもドリには、トイレをする力もないようでした。
 
 
 
 
その日の夜、ドリは、ファニーのところに旅立ちました。
 
病気がわかってこんなに早く
ドリがいちばん理解できないよね。
 
 
こんなに悪くなっていたのに。
気付いてあげられなかった。
 
 
ファニーの時に思った、「治療の選択」どころか
ドリには、治療すらしてあげられなかった。
 



   


 
ドリは、とても優しい性格で、
散歩でご近所のお友だちに会ったときのこと。

みんなで公園に移動するとき、
輪から離れてしまったわんちゃんのことを待っててあげるという
こんな一面をもった優しい性格でした。

 
 


 
 
 
 
 
 
実家に行くと、いつも じいちゃんのお膝をファニーと取り合いしたね。
 
 

 
 
 
 
 

 
この日は、お膝をひとり占めしたんだね。
 
 

 
 
 
 
 
 
でも、じいちゃんが、
「ハイ!ドリくん今度はファニーと交代!」って
言うと、ちゃんと交代してあげたね。

さすが!お兄ちゃん!!エライ(๑•̀ㅂ•́)و !

 
 
 
 
 
 




写真を撮るとき、私が 


待てよー!
マテだよー!
ドリくん、、マテよー


って言うから緊張しちゃって動けなかったよね (*´꒳`*)

 

 
 
 

こ、これでいいでつかー?
なんて顔したりして…





 
ドリは、目だけ キョロキョロ 動かして…
私が白目の上目遣いに弱いの 知ってたでしょ!
 
 
 
 
 
 
 
 
ファニーとドリ、
どちらも甘えたでしたね。

サラママが後からそっちにいったけど、
サラに甘えたしてますかー?



そっちの時間は、たっぷりあるから
いっぱい遊んで、いっぱい甘えたするといいよ。



あなたたちが生まれ変わり、
私も生まれ変わっていても
また私のコになってください。



また、いつか逢いましょう。
次に逢える日を楽しみにしてますよ。