◆ネタバレ無し
先日、映画「ククルス・ドアンの島」を観てきました。
久々に映画館にてガンダムの、それも私を含め、皆さん大好きなファーストの世界観を堪能出来ました。
未鑑賞の方は出来れば機動戦士ガンダムの映画版で良いので見ておいた方がより楽しめると当たり前の事を書いておきます。
ただ、私は来週、観賞予定の「トップガンマーヴェリック」が楽しみで仕方ありません(笑)。
◆寄り道。
ザクの改修中ですが、以前制作したジョニザクを箱から出して見てみました。
とりあえずカバーを付けてみました。
・・・何というか所謂子供体型なんですよね。
太腿とスカートの間の隙間や不自然な腕等も気になります。
結局、設定画に忠実に改修を行った場合、胴体の小型化を幅詰めを含め、かなり見直さないとボリュームある脚部とのバランスが取れません。
そうやって考えると太腿は側面に生えるパイプが下の方に見えてしまっても長くする必要があります。
ちなみに見えないですが、バズーカを構えている肘部分は隙間が大変な事に。
後頭部はまだ乗っけているだけでした。
(仮の首が何処かへ旅立ったようです。)
太腿へ「追い」エポパテでスカートとの隙間を無くし、造形を再構築。
首をプラ角材とパイプ、エポパテでモノアイレール兼首を制作。
左肩のスパイクを少し短くして、右肩は上面を削り落とし、小型化しました。
コチラです。
我ながらいい造形ラインを構築出来ました。
やっぱり太腿の造形の見直しは旧キットザクには必須ですね。
ただ、1/144スケールとしては少し背丈が大きくなってしまったかな?
それでも両足がしっかり接地しているのは気持ち良いですね。
ランドセルの上部への移設は私的に大正解。
前から見てもランドセルがチラ見出来る雰囲気が好みです。
脚部のカバーはもう少しディテールを足しましょうかと検討しています。
やっと辿り着いた感。
これはいくつものザクを制作してきたからこそだと感じます。
旧キットのザクを何機か並行して制作しているからこその気付きがあり、バンダイのザクの造形への試行錯誤が堪能出来て今がガンプラ復帰以降、一番楽しいです。
このキットの完成はかなり後になりそうです。
肩スパイクアーマー、足首を切り離さずどこまで出来るか(笑)。
・旧キット旧ザク
私の中では間違いなく旧キット史上、最高の造形を実現したザクです。
コチラも以前、改修してから立たせてみたら何となくスッキリしなかったので両肩の取り付け位置を見直し、靴の取り付け位置も変更しました。
造形を見ると好みで後頭部や太腿のラインを変更しましたが、必要無いかも。
様々な解釈があり、様々な思いを巡らせています。
ジョニーライデンアピールしたいです。
(正直、あまり誰かは知りません。)
基本ラインが決まるとワクワクしますね。
◆最後に来週、THE MATCH2022が開催されます。
長年、キックボクシングを見続け、憧れ続けていた私にとって楽しくも切ない時間が訪れようとしています。
それまで少しブログを休みます。
皆さんにとって素敵な終末が訪れていますように。