オルガの命令を果たせ① HGバルバトスルプスレクス | 格闘エゴイストのガンプラ(なるべく)成型色仕上げ製作記録!!

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はじめまして!
ダイエットとガンプラが目下の興味あるモノです。
プロ格闘技、ラーメンも大好きです。
ガンプラに関しては難しいことは出来ませんが、出来るだけ手を抜いて気軽に楽しみたいです。
よろしくお願いします。

昨年、製作したキットは全て全塗装で完成させました。

しかしまだまだ筆塗り技術が未熟な私には懸念があります。
我が家では全塗装製作に「時間がかかる」ということ。
ラッカー系スプレーを使用する機会が時間的に物凄く限られているので、ちょくちょく製作が中断してしまうのです。


・・・という事で今回はブログタイトル通りに成型色を活かした製作に戻ります。


その第1弾として選んだのはHGバルバトスルプスレクス!

ちゃんと今回はストーリー(詳細は不明)を知っている機体です。


劇中の活躍から凄い形状が気になっていた機体です。

実は我が家には・・・・





妻ちゃんが同キットを製作していました。
正直、コレで十分ですが、少し前に今では考えられない位、近所のリサイクルショップで安かった時に入手し、積んでありました。

私、オルフェンズ系キット初挑戦になります。
成型色仕上げのリハビリには素晴らしい出来のキットだと思います。
それにしても妻ちゃん、上手くなったなぁ。


彼女とは異なるアプローチで仕上げます。




モチーフは設定画やメタルロボット魂から感じるエッジの鋭さをしっかり演出する事。
そこら中をキンキンに尖らせる事、若干、関節強度を渋めにする事を念頭におきます。

部分塗装も少し行う予定です。



旧キットやSDのような少ないパーツ数のキットばかり製作していた昨年。
パーツ数の多さにビビります。

とりあえず妻ちゃんの作例を見ながら仮組みの過程をカットします(笑)。

気になる所の小改修から。

まず、プロポーションについては少し胴体が寸詰まりに感じますので、付属のプラバン・・・ランナータグを切り出して、整えてからおおよそ2mm延長します。



こんな感じです。
シャフト部分もしっかり延長しました。
異型の雰囲気を出したかったらもっと延長しても良いかもです。
(そうなると本格的な改修が必要になりますが。)
この後、ポリキャップをキツメに装置し、強度を確保します。
本当は首も延長したい所ですが、それは後の世に宿題にします(笑)。


次に本体、武装共に肉抜きが多少有りますので、旧キットガンダム製作時に余ったタミヤ製エポパテの残り(笑)を全て投入しました。


盛っておきます。
整形途中にポロポロ取れても問題無いです。
あくまでシャープ化する際のガイドにでもなればと思います。
整形途中はコチラ。


良い感じになってきています。


後はカカトの内側ですが、少しアレンジ。

結構目立ちます。

それを・・・・

カカトの内側に接着したのはMGジムキャノンの余剰パーツだったと思います。
カットして接着しました。

今からこれをチラ見出来る完成が楽しみです。




そして今日の最後は両腕の露出している動力パイプ。
このキットの肉抜きよりも残念な箇所です。
かなり造形が他の箇所にある動力パイプに比較しても厳しいです。

カマボコみたいな動力パイプ。
悩みましたが、潔くカットして別パーツに置き換えます。
とりあえず動力パイプのみ、カットしました。

パイプは妻ちゃんが他のオルフェンズ系キットを製作した際に出た余剰パーツを活用してみます。


さて、とりあえず気になる箇所の小改修は目処がつきました。
しかし、このキットのメイン課題は各部のシャープ化に尽きると思います。


今年一発目の製作は自身のヤスリがけのスキルを向上させる為の時間になりそうです。
それでは。