バイバイ会って何？？
本当にこの状態でした。
ツーショット撮影はね、
言葉でなんとなくわかるけれど
それにしても
もし当たったとしても
ポーズ指定も無理となると
直立不動のおばちゃんと
美しすぎる最推しのツーショット？？
んー、なんかよくわからないし
どちらのイベントもイメージがわかない。
師匠に聞いてみました。
んー、全く何もなし！ってことはなさそうだけど、、どうですかねー、、コロナになってから初の来日だから、厳しいかもしれませんしねぇ、、
だよね。
とはいえ
どんな形であっても。
例えオタクがただバイバイしながら
流れていくだけの会であっても。
直立不動で顔が引きつっていたとしても。
ビョリさんの近くに行けるかもしれない
これが決め手となり
CDを購入しました。
結果、ありがたいことに
大阪で開催される
すべてのイベントに参加できることに
なりました。
神様ありがとう・・・
まだオタクになって日が浅い私ですが
推し事で何か大きな節目があった時は
次の目標はこれだ！というものを
決めることにしているんです。
懐かしい、初めてのミーグリ
ここで、師匠の言う
【終わりの始まり】を体感し・・・
初めてのヨントン
ここから私の新たな目標が・・・
新たな目標とは
「ビョリさんから認知をもらうこと」
厚かましい。わかっています。。
でも、、
めっちゃ好きやで！と叫んでいる
日本のムムがいることを知ってほしい。
(新規やけど、、オバサンだけど、、)
ここから、認知をもらうために
様々な取り組みをして
今に至ります。
たくさんしている取り組みの一つ。
ヨントンで毎回同じような
仕込みをすること。
私の場合は、
手作りのビョリさんパネルです。
パネルを毎回持って
ヨントンをしているので、
そこからビョリさんの記憶に
残れないかな〜、と。
等身大パネルを作っているので
ミニサイズならメチャクチャ簡単♥
サクサク作れるスキルを
身につけています
※日常生活に役立つスキルではない。
なので、今回のイベントにも
パネル持参で参加しました。
接触も会話もできなくても
パネル握りしめて参加なら、、
許されるかも。淡い期待を込めて
パネルビョリさんと共に
会場入りしました。
会場では、後ろにいたムムさんと
仲良くなって(^o^)たくさんお話しました！
私より何年も長く、
K-POPファンをしている彼女、
イベントのことなど色々お話できて
とっても参考になりました。
色々規制はあるけど、今コロナだから、剥がしはないかもですね、、
え？剥がし？剥がしってなんですか(笑)
また一つ賢くなったわ
オタク用語って、本当に独特。
略語もメチャクチャ多いし
オバムムついていくの大変、、
ムム友ちゃん♥
その節はありがとうね
〜！
一部のツーショットとバイバイ会。
とりあえずできている列に並んだものの
これは一体なんの列なの？
(コンサート会場あるある)
ムム友ちゃんとも
撮影会も、ここでいいのかな・・・？不安だよね、、
念の為、前にいる方に聞いてみると
バイバイのためのCD購入。
その前の方も、同じ回答。
え、、不安。
迷ったらすぐ人に聞くのが
オバちゃん
待ってて！あそこのスタッフさんに聞いてくるわ！
この辺は、年齢なりの経験が生きるのか(笑)
結果、列は並び直したものの、
無事にツーショットの受付を終えることができました。
一人ずつ本人確認やメール確認が
あるのですが
その時、確認してくださったスタッフさんが
あ！すいません。メール届いていなくて、、再送しましたがご心配おかけしました。
と。丁寧に言ってくださいました。
そんな、、こちらこそです、、
お忙しいところに
ややこしい問い合わせをして
申し訳ありませんでした、、
丁寧な対応だと本当に安心しますよね。
その後、すぐに会場内に案内されます。
なるほど。みんなに見守られながら
撮影するのね。大丈夫かな、私。
ムム友ちゃんと
ポーズ決めた！？どうしよー、決まらない〜
なんて騒いでいると
いくつかの注意事項
そしてポーズ指定
(一部は、小さいハートか大きいハート)
続いて
ムンビョルさん入られまーす！
的なアナウンス！
ヒェ～、、こ、こ、こ、
この距離？
スポットライトも浴びていないのに
メチャクチャ輝きを放ちながら
ビョリさん登場
近すぎて言葉を失う。
キャー〜・・・・
も言えないくらい、吸い込まれるオバムム
わ、わ、、
ビョリさんだ、、
立体、、ヒィ、、、
文字で書くと更に気持ち悪いですが
本当にこんな感じでした。
ナチュラルメイクだし
リラックスした感じのビョリさん
だからこそ余計？
なんだか、近くなった錯覚があって
頭と心が追いつかない。
タトゥー、、破壊力ヤバい、、
いつも平面で見ていた
大好きな大好きなタトゥーが
ビョリさんのほっそいお腕に
ちゃんと立体として見える。
二の腕に、、タトゥー、、
死ぬ、、
感動にクラクラしていましたが
そんなオタクの心も知らず
すぐにイベントスタート！
どんな感じなのかしっかり見て
対応しないと！頭をなんとか切り替えます。
なんと。
なんと、、
ビョリさんから。
アクリルシートにぺたんと。
両方の手のひらをくっつけて
一番目の方を待つ仕草
うそ、、まじか、、
アクリル越しでも接触は禁止、
って書いてあったから
覚悟もしていなかった、、
ビョリさんのファンを思う気持ちが
いきなりあらわれて
もう泣きそう。
ありがたい。もったいない。
目を見て、何か言葉を交わしてくれたり。
一人ひとりの時間は短くても
ちゃんと丁寧に対応しよう！という
ビョリさんの思いが
もう、、目に見えすぎて
キャー〜♥とかじゃなくて
感激して涙が滲む、、
うっ、うぅっ、と涙を必死で
こらえます。
周りのムムさんに迷惑かけないように。
人の番なのに、見ているだけで
心がバクバクして・・・
ポーズなんて考えていられない。
そうこうしているうちに
自分の番まであと少し！！
落ち着け、、落ち着け、、
涙を拭って
落ち着いた大人のファンの顔をします。
(心臓はバックバク)
スマホを担当の方に預けて
안녕하세요〜
パネルビョリさんを振りながら。
できるだけにこやかに
ビョリさんの隣へ、、
書いていたらまた汗が出てきた。
アクリル越しに
何度も手をタッチしてくれました
個人的には、アクリル板ではなく
アクリルシートだったのが
かなりポイント高くて
しっかり手の感触とかぬくもりが
伝わって、、
あかん。泣く。
ずっと会いたかったです。
大好きだから
そう、韓国語で伝えるのが精一杯
めーーーーちゃくちゃ至近距離で
目を合わせながら
ありがとう！私も会いたかった、オンニ！
えーーーーーーーーん
生きていて良かった、、
オンニって呼んでくれた、、
ありがとうありがとうありがとうありがとう
大きいハートしたか
小さいハートやったか
その時はもう記憶なし
なんだかわからないうちに終わって
ふらふらともとの列に戻りました。
その後、全員終わるまで中でお待ち下さい！
とのことだったので待っていたのですが
スマホのギャラリー確認する余裕ゼロ。
怖くて見られない。
他の方は、ちゃんと写ってる♥
ムンビョルちゃんかわいい！とか
まぁ、それが普通の反応ですよね。
もうね。怖くて見られないんですよ、、
本当に。
そのあと、挨拶が少しだけあったのですが
この時は撮影許可が出ていなくて
そのお姿を
ひたすら脳裏に焼き付けます。
正直に言いますが
ほとんど覚えられていない、、
悲しすぎますが
ツーショットの衝撃がすごすぎて、、
結局、そのイベントが終わるまで
手が震えて確認できませんでした。
感動でふらふらしたまま
バイバイ会のCD購入に向かいます。
何枚買うか、迷いつつ。
バイバイのみだからね、、うーん。
でもできるだけ長くバイバイしたいなぁ、、
もう、次会えるのは
いつかわからないんだから
よし。限界までいく
(ただのフリーランス主婦なので
限界は結構早い)
購入できる最大限まで。
バイバイ券は、一部二部共通だったので
一回で手続きできて楽でした！
問題は、枚数配分。
二部のバイバイも行く予定だったので
どこで何枚使うか。
迷っているうちにバイバイ会もスタート！
ビョリさんに熱い視線を送りながら
必死にバイバイするだけかと思いきや
ちがうやん。
一人ずつなんか話してくれてる・・・？
通り過ぎながら一言二言、
そんな感じでしたが
え。どうしよ。
なんにも準備してないのに。
順番までに必死で韓国語を覚えます。
○日本に来てくれてありがとう！
○いつも応援しています！
○めっちゃ好きです！
○何回も来てごめんなさい(笑)！
○いつもお手紙送っています！
・・・・
順番が来るたびに
一つずつ伝えていたのですが
もうなんだか色々無理になってきて
残りの券は二部に回すことにしました。
し、しんどい、、
頭と心が
完全にキャパオーバーしてしまいました。
先にバイバイを終えていた
ムム友ちゃんたちと合流して
世間話をしながら
自分の心を落ち着けます。
お願いだから
私の頭と心
ちゃんと動いて、、
こんな機会もうないんだよ
ムム友ちゃんと
お話していたら
時間ってあっという間に過ぎるんですね。
気付いたら、もうまもなく
二部のツーショット受付
天国への階段再び・・・😇
こちらも先程と同じく
パネルビョリさんと共に
向かいました。
さっきよりも落ち着いた自分でありたい。
にこやかに近付くと
あ！オンニ！
私だとわかっての言葉かは
わからなかったけれど
また来てくれたんだ！って
私にはそういう表情に見えて・・・
※自分に都合良い解釈すぎる
いつもありがとう。すごく好きです。ありがとう。ありがとう。
多分、これを伝えたような
気がします。
まともに話せる韓国語が
少ないのと、
紙などを見せると
アクリルシート越しの
タッチがもらえないかも、とか
ずるいことを考えてしまって
自然に口から出たのが
好き、とありがとうだったんです。
二部の指定ポーズはピース。
あとから写真を見返すと
本当に可愛くて・・・
家宝や
ふらふらしながら会場を出て
またムム友ちゃんたちと合流(^o^)
みんな、二部のバイバイ参加のために
待っていたようです！
そこへかかる声
「バイバイ会のCD販売は、あと5分です〜追加購入する方は、お急ぎください〜」
もちろん買う(笑)買ってくるわ！
ムム友ちゃんたち、若干苦笑
そうやで、こんなん見習ったらあかんで。
推し方も、推すタイミングも、
人それぞれやし
推しのためとはいえ
時間的にも費用的にも無理しすぎて
大切なものを失っては本末転倒！
ね。
二部は、結局何回バイバイしたかな、、
よく覚えていませんが
お願い。私のこと覚えて帰って
この一念で、メッセージを考えます。
念の為書きますが
もともとは、バイバイ以外の行為は禁止です。
今回は、あくまでもビョリさんの
ファンを思い、愛を返したい！という
あたたかい気持ちと、
ファンを大切にする精神が
無理を越えて、あえて取ってくれた行動。
いつもこうだよ！というわけではないので
誤解のないようにお願いしますm(_ _)m
若いムムさんたちが
「ハートください」「いっぱい打って〜！」
「名前呼んでください」「これ見て！」
と、ビョリさんに可愛いお願いを連発している中
オバちゃん、いたわり作戦
「足、疲れていないですか？」
「ちゃんと眠れましたか？」
「ご飯美味しく食べられていますか？」
「いつもあなたのことを考えています」
ほんまに親戚のオバちゃんみたいな
メッセージで攻めます。
後半は
「いつもお手紙送っていますが届いていますか？」
そういいながら、
ファンレターを送る時に使っている
特注のC.I.T.T封筒をチラ見せしながら
バイバイ👋👋
その次回った時、、
とうとういただきました、、
オンニぃ、いつもお手紙ありがとう、、
この言葉に震えた。
オンニぃの発音にも震えたけど
その時だけかもしれないけど
手紙のことをわかってくれたようで
ううん。こちらがありがとうだから、、
한산 코마워、、泣いたわ、、
次に回った時
「またお手紙書いていいですか？」
と聞くと
「もちろん、たくさんたくさん出して！」
って、、
最後のバイバイの時
「何回もごめんね！これで最後！」
というと
あ！えー、、ま、ま、
私の名前を言おうとしてくれて
まさこ！？
・・・まちこ、です
まちこ、です！って言いながら
最後のバイバイ
覚えてくれたかな。。
長くて忘れそうな韓国語は
スマホ画面を見せました。
これも、本来なら禁止だと思いますが
大阪会場ではやんわり許してもらえていて
ただ、NGになってもおかしくないですよね。
スマホ握りしめていると
盗撮との区別もつきにくいですし
そういう意味でも
画用紙や油性ペン
太めで書いた時に見やすいものとか
あると便利だろうな、と思いました。
名札もあると便利＆親切かも
(何度もいいますが、バイバイ以外は禁止)
私も油性ペンがあれば
自分の腕に名前書いて見せたかった！
残念ながらボールペンしか持っていなくて
書いてみたけど
大きく太く書くと流血しそうで断念(笑)
↓↓↓
次へ続きます。