昨日書いたディズニーの映画「ソウルフル・ワールド」の効果だと思うのですが、

 

見終わって2日経った今も、

 

感覚が、けっこう研ぎ澄まされているのがわかります。(影響されやすい 笑)

 

子どもが、いることが、

 

可愛くって仕方ない。

 

抱きしめたくって離したくない。

 

友達と、話すことが、楽しくって仕方ない。

 

なんでもないことなのに、

 

すごく尊くて涙が出そうになる瞬間さえあります。笑

 

そんな昨日の夜、

 

夫にめちゃくちゃ怒ってしまう出来事がありました。

 

 

夫はいつも、私を驚かせて「わーっ!」とか「きゃー」とか言わせるのが趣味なんですね。(悪趣味・・・)

 

会社から帰宅したら、玄関にしずかに物音を立てないように立っていて、わたしが気づくまで

 

待ってたり 笑

 

そういうことを、よくします。

 

昨日は、私が夜にトイレに行った瞬間、後をついてきて、トイレの出口の真っ暗な廊下に立って、

 

無言で変な格好をして立って、

 

私が驚くのを持っていました。

 

案の定、そんなところにいるとは思わないから、

 

すごくびっくりしたんですが、

 

いつもなら笑って済ませられることなのに、

 

昨日はすごく怖くて、胸の中が「不安」に一気に支配されて、嫌な気持ちになりました。

 

その結果、「もう、やめてよ!!」と強い口調で怒ってしまいました。

 

夫が「ご、ごめん、驚かすつもりは・・・なかった」と言い終わる前に、

 

「驚かすつもりでそこにいたんでしょう!!」と言って

 

激しく怒ってしまいました。

 

怖いと人って怒るんですね。

 

夫も、そんなことで強く怒られてシュンとしてしまったのか、

 

その後黙って別の部屋に行ってしまいました。笑

 

今思うと本当笑い話でしかないんですが・・・。(今でも思い出すと笑えます😂)

 

本当に、その時は、怖かったでのす。不安を強く感じてしまい、だからこその怒りを感じました。

 

 

「感情」そのものが、私たち人間に与えられたギフトそのものなんだなぁと思えるような出来事でした。

 

そんなこんなで、見た人の「感じる力」を鋭敏にしてしまうような力のある作品は、

 

あらためてすごいパワーを持っているなぁと思いました。

 

逆に、普段はとても、感覚を鈍感にして、日常生活をやりくりしているんだなぁということも、よくわかりました。

 

 

「ソウルフル・ワールド」

 

これは本当に、とんでもなく素晴らしい作品だと思います。

 

ディズニープラスで見られます。

 

これだけ見るためだけにディズニープラスに入ってもいいくらいの価値がある、と

 

とある映画評論家の方が言っていましたが、わたしもそう思います。(ディズニーの回し者ではありません。笑)