あれよあれよと言う間に始まってしまった介護 という日々の中で、感じることを言葉にし記していこう・・・

 

とこのブログを書き始めた矢先

 

そんなにたくさんの記事を書く暇もなく、父が逝ってしまいました。

 

 

4月22日の午後でした。

 

朝、孫が学校に「行ってきます!」と声をかけたのに、手を上げて答えて以来、少し意識がないような状態で、話しかけても返事をしませんでした。

 

 

その日はたまたま、父の子3人共が、家にいました。

 

お昼頃から呼吸の仕方が、荒くなりました。

 

しばらくその荒い呼吸を続けたのち、だんだんと、呼吸が遠のいていきました。

 

 

止まっては、思い出したように、また呼吸を始め、すこしするとまた止まり、の繰り返しで、だんだん、呼吸も弱くなっていきました。

 

母と、私と兄、姉、そして、孫の2人で、お父さんの手をとり、「おとうさん、お父さん」「ありがとう」「おとうさん」

 

と声をかけながら、見守る中、父はしずかに、ゆっくり、おだやかに息を引き取っていきました。

 

 

最後、こんなにはやくいってしまうとは、思わなかったけど、でも、みんながいる時に、

 

みんなの手の中で、苦しまずにいってくれたことが、

 

最後の、父の優しさのようでした。

 

 

 

 

本当に、この時が来るんだな

 

わかってはいたけど

 

この時が来るんだな

 

と、信じられないような気持ちで、父を見つめていました。

 

さっきまで息をしていた父が、今はもう息をしていない。

 

母か兄が担当の訪問看護師さんに電話してくれ、看護師さん、続いて医師の死亡確認、

 

そして次に葬儀屋さんと、ばたばたと人が入ってきて忙しくなりました。

 

 

私は、そう言う実務的な場に居合わせられず、兄と母に任せて、なるべく独りで静かになれる場所と時間を選びました。

 

 

 

しかしそんな時間は束の間、すぐに待ったなしで鬼のように忙しい葬儀の準備のための時間がはじまりました。

 

そのことは、また次の記事に書きたいと思います。