(画像がどうしても横向きになっちゃう!)
前回書いた、畑活でアフリカンダンスした畑は、
慣行農法ではない方法で野菜を育てています。
主に取り入れている農法がこちらのガッテン農法です。
三浦さんという方が広めている、土の力を最大限に活かし、
農薬も肥料も使わない。という手法です。
簡単にいうと、耕してたくさん肥料や農薬を使ってきた土ほど固くなりやすく、
この農法では柔らかくて軽い、微生物がたくさん活動できる土づくりを目指すわけですが、
そのほうが植物にとって根を深く地中までしっかり張りやすくてのびのび育つということなんですよね。
わたしは埼玉の畑活の活動には遠くてそんなに行けてないのですが、
いつか地元に戻ったり、土を触れる環境に行ったらぜひやりたいと思っていて、
三浦さんのセミナーや勉強会にだけは出席したり、
今はまだ本を読んだりしているだけの段階ですが、
この前、この三浦さんの農法を実践したいひとが全国から集まるような研修所が、
地元にあると知って、めちゃくちゃ驚きました。
なんだ、地元に全部あったんじゃないか。と。笑
東京では23区内では畑を借りるのにも本当にお金がかかるし、
地元では高齢化で耕作放棄地がたくさんあって、
借りやすいうえに、
この農法がやりたくて東京から移住してきた移住者も何人かいて
実践している農家さんもあるのです。
人間だけでなく植物も微生物も、あらゆる生き物が、循環するのを身近にみられる生活って、いいなぁ・・・・。
土地も、ノウハウも、先輩も、みんないる地元に、今、また強く、心惹かれています。