将来の夢なんか、いま叶えろ。
これは、堀江貴文さんが著書の中で言ったことですが、
本当に今の時代って、やろうと思えばなんでもできちゃいますよね。
昨年、10歳の息子が、将来の夢は、「YouTuberになりたい!」と言っていたので、
「そんなの今からでもできるぞ」と夫が言って、
最初の導入部分だけ、ちょっと教えてあげていました。
そしたら、さすがデジタルネイティブ世代!
そこからはもう自分の力でスイスイ動画を撮って、編集して、アップロードして、あっという間に本当に
いわゆるYouTuberに、なってしまいました。
しばらくはパソコンに入ってる無料のiMovieで編集してましたが、使いにくいらしく、
11歳の誕生日に、動画編集ソフトが欲しいと言ったので、
(イマドキの子っておもちゃとかじゃないらしいです。課金とか欲しがる子もいるそうです。うちはゲーム課金は一切禁止です。)
「ほう、それならやってみぃ。」と夫がfilmoraを買ってあげていました。
やはり有料版は使いやすいらしく、動画編集のクオリティもアップしました。
前に書いた雪中キャンプの様子も、アップしていました。
こどもってすごいなぁ。
動画編集、全部自分でやっています。
音楽を選んだりとか、テロップ(文字)を入れたりとかね。
最初のうちは、言葉遣いとか、第三者目線での注意など、しっかり私たちでチェックしていましたが
彼もなんとなくわかってきたようで、今はアップロードする前に一応夫が一回目を通しますがほぼ修正箇所はないようです。
私としては、正直、言いたいことはたくさんあるが、彼のチャレンジなのであまり口を出さないようにしています。
たま〜〜〜に、「ママはこう思うんだけど〜」っていう客観的目線をチラッと言ったりします。
すると意外に聞いてくれたりします 笑
彼のチャンネルは、登録者数や収益化を考えたら、まだまだ、まだまだ全然ですが、
将来の夢をいま叶えた彼は、その難しさもわかったようです。
動画撮影や編集の大変さも。
逆に、人に、自分がいいと思ったもの、面白いと思ったものを見てもらえる嬉しさ、
共有、共感できる喜び(彼は本当にこれが大好き)
やればやっただけ帰ってくる反応、など、手応えも確実に、自分の体で体験しています。
だから、やっぱり、「YouTuberなんで厳しいぞ、無理だそ」とか大人が先に口で言っちゃうより、全然いいよね、やってみれば。
失敗したっていいんだから。(特に今は守られているしね)
身についたスキルもいっぱいあるんだから。
それでわかることがいっぱいあるんだから。
だからやっぱり、「将来の夢なんか、いま叶えろ。」・・・は、名言ですね。