前回まで、長男を産んだ時の経験を書きました。

 

その四年後に、長女を出産しましたが、それも助産院で産みました。

 

その時の経験もまたどこかで書きたいと思っていますが、

 

3人目の普通の産院での出産経験が、長男の時とあまりに違ったので、今日はそのことについて書いてみたいと思います。

 

普通の産院、その待ち時間にうんざり

 

3人目の次男の出産の時は、もう上の子が小学生で、学校があったので里帰り出産をあきらめました。

 

さらに、3人目はきっと産まれるのも早いだろう、ということもあって、家から一番近い産院の一つを選ぶことにしました。

 

私ももう、その時は2人の育児もあったため、ママ友の評判などを聞いて、「フランス料理が食べられるホテルみたいな豪華な産院」という売り(?)の近くの産院で産むことにしました。

 

その時は育児や日々の生活に追われていて、ホテルとかそういう綺麗な場所に、憧れていたんでしょうね 笑 

 

(それはそれで、その時の自分の正直な気持ちでした)

 

助産院も近くになさそうだったし、その時はもうあまりこだわらなくても、経験もあるしどこでも産めるかな、と思って選んだことだから仕方ないことですが、

 

浅はかだった・・・!と思い知らされるようなことが、いくつもおきました。

 

 

まず、検診の待ち時間の長さに毎回うんざりさせられました。

 

助産院はそもそもそこで産む選択をする人の絶対数が少ないことと、予約の時間に必ず自分一人だけ見てもらえる、ほぼマンツーマン状態の妊婦検診でしたが、普通の産院はそうはいきませんでした。

 

赤ちゃんが産める産婦人科がどんどんなくなっていく中で、大多数の人が普通の産院で産むし、おそらくそこはその中でも人気のある産院でした。

 

 

予約の時間に行っても何時間も待たされることが普通で、

 

会っても先生は私の顔など一瞬たりとも見ないでカルテとエコーの画面だけを見て「順調ですよ」のひとことだけ、それでおしまいでした。とにかく数をこなさないといけないらしく、とても疲れて忙しそうでした。

 

私もあまり話す気にもなれず、とにかく産んだ後初乳を飲ませたいという希望だけ伝えて、出産の日を迎えました。

 

 

 毎回長くなってしまうので、何回かに分けて書くことにしますね。

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます😊