前回の続きです。(夏の話なので画像が夏🌻)

 

自分のふわふわする目眩が自律神経失調症によるものだとわかって、

 

おもいきって会社に休みをもらって、子どもの夏休みに合わせて岐阜県にある実家に、私と子どもたち3人でお世話になることになりました。

 

夏休みに子どもたち(小学生2人)+1歳が毎日家にいることを思うと、とても一人で面倒を見切れる自信がありませんでした。

 

1歳は保育園に行っていましたが、毎朝と夕方の送り迎えも、目眩で困難だったので、

 

休みを決めるまでは夫に仕事を早く切り上げて迎えに行ってもらったりしていましたが、

 

そんな状態だったので夫も「岐阜でゆっくりしてきなよ」と快く送り出してくれました。

 

 

岐阜に着いて1日目の夜、

 

夏の田舎の夜の音 といえば、

 

 

蛙と虫の鳴き声・・・

 

 

それだけ。

 

 

昔に比べたら蛙の鳴き声も数が減り、うるさいほどの大合唱、とはいかず、

 

あっちでゲロゲロ、こっちでゲコゲコ。程度のものでしたが、それでも東京の夜の音とは全然ちがいます。

 

(東京は高速道路の車の音、市場のフォークリフトの音などが夜の間ひっきりなしでした)

 

そして夜が真っ暗です。

 

(東京では遮光カーテンを締め切ってやっとマンションや街の明かりを締め出せるか出せないか、というところ。暑くて窓でも開けようものなら光も漏れるし音も漏れます)

 

そんな環境のもとで、両親の協力の絶大な効果もあり、すぐに、とは行かなかったけど段々と夜もしっかり眠れるようになりました。

 

眠れるようになれば回復も早く、けっこうすぐにある程度までは、元気になりました。

 

 

 

それからゆっくりと時間をかけて、思い返してみたら、けっこう自分って忙しかったんだな 

 

ということにあらためて気づく、という 笑

 

仕事もしながら3人の子どもをほぼ一人で見てる、といういわゆる「ワンオペ育児」っていう状態が続いてたんだ、ということに。

 

そのことについては長くなるので次回、また書いていたいと思います。