長らく投稿が滞っている間、5人のかわゆい我が子が亡くなってしまいました。


ブログを見て知ってくださっている方もおられるでしょうからその事について書こうと思います。





まず昨年6月にユキミちゃんとドラゴンちゃんが亡くなってしまいました。


ユキミちゃんは2016年にベビちゃんでお迎えした子で、過去に1回急にぐったりしてしまった後復活したものの、それからは脱皮等介助が必要になり、結構な高頻度でブログに登場していた子です。


亡くなる直前まではかなり調子が良く、自力で食べるまでになっていたのですが、与え方が悪かったのか(小さめのピンクマウス1匹)、食べた物を吐き出そうとしてそれが喉に詰まるような形で亡くなってしまいました。


寝てるのかと思っていて気付くのが遅れ、慌てて救助しようとしたもののぐったりしたまま戻らずそのまま手の上で眠るように、、、






同じく6月にドラゴンちゃんが亡くなってしまいました。


ドラゴンちゃんは、インスタグラムのアイコンにしている子で、ユキミちゃんと同じく2016年にお迎えしてベビちゃんから育てた子です。


当時痩せていたのですが、食欲自体はMAXに上がっていたので特に心配しなかったのが原因です。


代謝も良く、特に動く時期だったので体力の消耗が著しかったのか眠ったままの格好で亡くなってしまいました。


他に何か要因があったのかもしれませんが、結果気付いてあげる事が出来なかったので原因は変わりません。





12月にはプールちゃんが亡くなってしまいました。


プールちゃんは2019年にカレンちゃん♀とエースちゃん♂との間で生まれた♀の子です。

(190005  5/21生まれの子)


プールちゃんもスリム体型を目指して痩せていたのですが、よく食べていましたし、特に健康に関して気になる点はありませんでした。


ですが、亡くなった時は脱皮準備が始まってから脱ぎ始めるまでが遅くて、丁度脱皮で白くなるようなタイミングでご飯を与えていた事から、「そのせいかな?」と大事には捉えていなかったところ、脱皮途中に倒れるような形で亡くなってしまいました。


何処か具合が悪かったのかもしれませんが、外傷もなく元気に見えた為気付いてあげられませんでした。




続いては今年に入ってからです。





2月にハナちゃんずの子が亡くなってしまいました。


2019年に、テンちゃん♂とハナちゃん♀との間で生まれた♀の子です。

(190051 7/12生まれの子)


亡くなった時は、少しぽっちゃりと普通との間くらいの体型で、今まで止まらないくらいガツガツ食べてたので抑えていたのに、亡くなる前の食事はコオロギ2匹しか食べませんでした。


その時は「脱皮の直後だったのかな?」くらいにしか思う事が出来ず、、、


そのまま突然亡くなってしまいました。





そして、つい先日、アニちゃんずの子が亡くなってしまいました。


2019年にアニちゃん♂とアゲハちゃん♀との間で生まれた♂の子です。

(190102  8/25生まれ♂、ロコと命名)


ロコちゃんもぽっちゃり気味の体型で、亡くなる直前までガツガツ食べていました。


特に変わった様子もなく、眠っているのかと思いきや眠ったままの状態で亡くなっていました。





後から考えても遅いのですが、どうしても2019年CBの子がこんな早くに普通の状態で亡くなる訳はなくて(生き物なんでその可能性がある事自体は理解できるけど)、一応自分なりに見て考えた事を書いときます。


今年亡くなってしまった2人に共通していたのは、


1  亡くなった後のキッチンペーパー(床材)に膿のような跡が若干あった事。

2  外傷等は一切なく、微妙に口の部分に膿のようなものが見られた事。


です。


獣医の先生の診察を受けたた訳ではないので素人的な目線でしか判断は出来ないのですが、マウスロットだったのかもしれません。


生きている内に気付いてあげる事が出来ませんでした、、、


今は昨年末から月に1回以上くらいのペースで動物病院通いをしているので、具体的にマウスロットの可能性はあるのかどうかや、その兆候の見極め方なんかを、チャンスがあれば先生に教えてもらえたらと思っています。(役立ちそうならブログに書くかもしれません)


ちなみに、動物病院に通っている理由は♂の子のプラグチェックの為で、月に数人ずつ連れていってプラグがあれば除去してもらっています。


昨年末にゴルちゃんの角膜炎(右目)の再発と、マキちゃんの角膜炎(右目)が重なって通院していた際、マキちゃんにプラグが溜まっていた事がついでに判明し除去してもらったのがきっかけです。


プラグが溜まってないと思っていたマキちゃんにプラグがあった事から、自分の雑魚レベルの触診チェックでは当てにならないと思い、プラグがあるんじゃないかと不安な子は全員連れて行って処置してもらう事にしました。





異常なまでに溜まり過ぎない限りは、手術等の必要はなく、そのまま身体を傷付ける事なく取り除いてもらえます。(一応やり方を教えてもらったので自分で処置するのも不可能ではないのですが、もし出血させてしまったりした場合に適切な対処をする必要があるので先生にお願いしています)


それと、今は食欲はあって体型は戻っているものの、発情期に激痩せした子の検便もしてもらえて、病気とかではなくてただの発情期だった事が判明しました。(野生から離れて人によって繁殖を繰り返している子の場合は発情が過剰になったりするそうです)





その他、ランちゃんやリベちゃんずの経過なんかは順調に進んで居ますが、特に変わりなしなのでその内まとめて載せるかもしれません。


イベント出展については、出させて頂く事が予定された場合は告知します。


コロナ禍って事もあり、2020年、2021年については完全に自粛してステイホームしていました。


その間一切無精卵を持つ事もなく、繁殖も一切行なっていなければお迎えもしていません。


めちゃかわベビちゃん達の誕生は感動的ですし、沢山育てたい気持ちはありますが、現在めちゃかわ達の総員が200人オーバーですから、イベント出展が確実でなければなかなか繁殖に踏み込むのは現実的ではないですよね。








以上。