ホームページの目的
こんにちは。
スポーツ店専門コンサルタントの梅本泰則です。
町の小さなスポーツ店さんの悩みを解決するヒントを、少しづつご紹介していきます。
今日お伝えしたいことは
■ ホームページとネットショップは別物である
スポーツ店さんも、ネットショップを出すところが増えてきました。
楽天やヤフーに出店しているお店が多いですね。
独自にネットショップを出しておられるところもあります。
では、その売上はどうでしょう。
せいぜいお店全体の売上の1割程度ではないでしょうか。
だいたいどのお店もそんなものです。
ということは、実店舗の売上を上げることを考えた方が良いに決まっています。
とはいえ、世の中はネット社会です。
そこはやはり、ネットを活用して売上を上げる方法も同時に考えた方が良いでしょう。
そのためには、どうしたらいいでしょう。
キーポイントは「ホームページ」です。
あなたのお店にも「ホームページ」があります。
そのホームページで大切なことがあります。
それは、「ホームページ」は、「ネットショップページ」とは別物だということです。
つまり、「ホームページ」は、そこで商品を販売するというより、実際のお店に来てもらうことに重きを置くものだからです。
ネットショップは、当然ながら、商品を販売することを目的にしたページです。
一方、ホームページはお店のことをお客様に知っていただき、お店に来ていただくことを目的にします。
もちろん、ホームページからネットショップのページにつながるということも考えておいた方が良いです。
しかし、ホームページは、あくまでお店に来てもらったり、問い合わせをしてもらったりすることを目的にするべきです。
ですから、ネットショップとはページのデザインも構成も全く違うものになります。
では、どんなホームページにしたら、それを見てお店に来ていただけるようになるでしょう。
それは次回。