おはようございます
今から沖縄戦についての記事を書いていきますが、できるだけ裏付けのある事だけを書いていきますので、人によっては物足りなく感じる事を先にお詫びします。
沖縄戦については
「日本軍(大本営)は、本土決戦のための時間稼ぎに沖縄を捨て駒にした」
と言われる事が多いのですが、厳密に言うとコレは違うんですよ。
確かに陸軍は
「本土決戦のための時間稼ぎ」
と沖縄戦を捉えていましたが、海軍は
「この戦争の最後の決戦の場」
と沖縄戦を捉えていたんですね。
アメリカ軍の沖縄進攻を阻止する目的で日本軍は菊水作戦を実行しましたが、菊水作戦に参加した日本軍の航空機の内訳は
・海軍機延べ8000機以上(特攻機約2000機)
・陸軍機延べ2000機以上(特攻機約700機)
で、海軍機の方が圧倒的に多かったんです。
海軍は戦艦大和まで特攻させましたからね。
「沖縄戦は、この戦争の最後の決戦の場である」
と考えていたから、陸軍よりも積極的に持てる戦力をアメリカ軍にぶつけたんですよ。
「陸軍と海軍では、沖縄戦の捉え方が違った」
この事が
「沖縄戦の悲劇」
に繋がったと俺は考えています。