前の記事にて
「〇〇でないとダメなんだ!という考え方は、発達障害者の自尊心や自己肯定感を養うのに却ってマイナスな考え方です」
と書きましたが、これに似た考え方として
「私は××をしているから、自尊心や自己肯定感が身に付いているはずだ」
というのもあると、俺は思うんですよ。
「私は××をしているから、自尊心や自己肯定感が身に付いているはずだ」
という考え方は
「私は××をしていなかったら、自尊心や自己肯定感が身に付かなかったはずだ」
と言っているのと同じですからね。
「〇〇でないとダメなんだ!」
という考え方と似たようなモノでしかないという事です。
これも何回も記事にしている話ですが、発達障害者の中には自尊心や自己肯定感を養うためにセミナーや当事者会等に通いつめている方々もいるようですが、本当に自尊心や自己肯定感がある当事者ほど、あまりそういう所には行かないんですね。
なぜなら
「私は××をしているから、自尊心や自己肯定感が身に付いているはずだ」
というのは
「私はセミナーや当事者会に参加をしているから、自尊心や自己肯定感が身に付いているはずだ」
というのと同じだからなんですよ、並べて書けば一目瞭然ですね。
自尊心や自己肯定感というのは
「発達障害者自身が、発達障害者自身の力で、発達障害者自身の心の中で育てるモノ」
だと俺は思うんですよ。
資格を取得したりセミナーに通う事等が全く無意味とまでは言いませんが、外部からの力のみで当事者という人間を内面から変える事は難しいという事です。