「常識にうるさい人」ほど精神不安定に陥る理由 | ajra7444.comのブログ

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「常識にうるさい人」ほど精神不安定に陥る理由
過剰な「べき論」はやがて自身を窮地に追いやる

 

変化の時代は、瞬間瞬間でジャッジしなきゃいけない。かといって、ジャッジメンタル(批判的)になったら、選択が偏るので危ない。「べき」ってすごく危ないサインだと思います。例えば、私にとっての「べき」は、相手が自分らしく最大化できるよう、労力を最小化させること。仕事をするうえで、相手が「らしさ」を発揮できるように、本人にかかるコストを「最小化」することを、私は喜んでやります。机の整理でも、タクシーを呼ぶことでもなんでも。これは、同時に私らしくいられることでもあるから、私にとっては元気の源。でも、相手にも「同じようにやってね」と押し付けることではない。だから、「べき」って自分にとってはエネルギーだけど、相手に押し付けた瞬間に非合理に変わります。

分かり易くいうと、世界で1番、自分の「べき」で元気になって、相手に押し付けている人は、前アメリカ大統領のトランプさんです。彼は、微塵も自分がおかしいって思ってないですから。自分にとっての「べき」がすべての人にとって正しいと思っているから、トランプさんはずっと元気です。でも他人からすると、「お前の「べき」は、私にとっては「べき」じゃないから迷惑だよ」となります。自分にとっての「べき」って、それくらい無意識に押し付けてしまうものだということを、まずは自覚することが大事だと思います。