四柱推命FUNの皆さま こんにちは🎵
パティシエ占い師 宮崎雅則です😷✨
毎度御来店誠にありがとうございます
私とは何ら関係ありません
《納音の使い方を知っていますか
》
》２月４日から『北京オリンピック』が開催されますが、
これは紛れもなく「立春」を迎えての理由だと分かります☝️
それくらい中国には根強く「暦」意識→暦を大切にする気持ちが現存していると言うことです。
→干支かんしの歴史は３０００年
(日本では週末に合わせたり、わざわざ休日を作ったりします)
)で、まあ…立春を迎えますと「壬寅みずのえとら」の年が始まる訳ですが
干支かんしと言うものは「ペア」になっておりますから
「庚子2020」と「辛丑2021」の時代は終わり、
「壬寅2022」と「癸卯2023」の時代が始まると言うことになります。
壬寅と癸卯の納音なっちんは「金箔金」です
納音と言うのは干支への『花言葉』であり、
その「裏」に潜む象意を語っています。
普通 納音は「生年干支」で看るものですが
『音🎵』と言う字が充てられています様に
その『花言葉』は全て３文字で表され、
どれも声にした時は『響きのある発音』
に聞こえるのが特徴です。
皆さまも是非とも御自分の納音を声にして
その『響き』を体感してみて下さい
「納音·なっちん」は納められた音と書きます
「干支·かんし」内に秘められた象意を
音と言う『響き』に依り伝えているのです。
昔の占い師の中には、この納音だけで看る
占い師さんも居られたぐらいです
少しお話が脱線してしまいましたが、
今年と来年の「年干支」の納音である
「金箔金」の『花言葉』を記しておきます…
『薄く打ち延ばした金で
その優れた性質を現すには
十干じっかんの助け弱し。
地盤を充分に固める要を示す。』
例えば…金箔は日本酒の中に入れられたりしていますし、
洋菓子·和菓子などにも意匠アクセントに
用いられることがあります。
洋菓子の場合だと「オペラ」と言うケーキによく使われていますが、
金箔の扱いは難しく
ちょっとした空気の揺らぎで
どうにでもなってしまう厄介な代物です
とにかくデリケートに扱わなければなりません
今でこそ「食品の飾り」として
扱い易いように専用の金箔と言うものが
市販されておりますが、
私が洋菓子職人として駆け出しの頃はまだ
その様な便利なものは無く、
よく金箔を買いに行かされたものです
何処へ買いに行っていたと思いますか
ナント❗仏具屋さんです
仏具を作る時に出た「細切れこまぎれ」の金箔を分けて貰いに行くのです
値段の付け方も今から思えば
イイ加減でしたねー
またまたお話の方、脱線してしまいましたが
『神憑り的にまで薄く延ばされた金箔は
→お米ひと粒分の金を畳１畳分まで延ばす
扱う方法を誤れば全て台無しになってしまうので、
熟練を要した経験(土台)が必要』だと言うことが「金箔金」の『花言葉』で語られているのだろうと思います。
オリンピックと言う華やかな舞台で
メダルを獲れば一躍HEROになり得ますが
きっとその選手は見えない舞台裏で死にものぐるいで練習をし、
調整を重ねて来た結果の賜物だと言うことです
(優れた才能を発揮するにはその土台となるものが必要)。
納音「金箔金」はオリンピック開催に
ピッタリな『花言葉』だと思います。
これで今回のお話は終わります👍✨
長々と最後までお付き合い頂きまして
本当にありがとうございました
また次回のお話をお楽しみに
