四柱推命 大好きです♪印綬の「印」ってナニ? | パティシエ占い師@宮崎雅則の四柱推命大好きです♪

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四柱推命に関しては、詳しくない方や勉強中の方にも
楽しんで読んで頂ける様に工夫して書いております。

専門家やプロの方はお読みにならないで下さい。

皆さん こんにちは♪
大変ごぶさたをしておりますII
パティシエ占い師@宮崎雅則ですIIII


人は死を前にすると、自分が歩んで来た人生を色々と後悔をする…と聞きますII

「〇〇すれば良かった…」

その内容は 人それぞれでしょう…II



私はまだ死にませんがI
ずっと昔から反省と言いましょうか
後悔している事があります…II


それは…

子供時分に「剰りにも勉強をしなかった」
と言う事ですI

本当に勉強が嫌で、嫌いで 仕方なかったですI

洒落にならない程 勉強が出来なくて…

完全に「落ちこぼれて居ました」。


今から思えば、勉強する事に興味を持たず

テストの点が悪くても「恥ずかしい」とは思わず、
遊ぶ事に夢中で 優先する矛先が間違っていましたネ…II

中学校に入ると「英語」と言う教科が加わり、ますます勉強が嫌いになりました。


「勉強が出来なかった事」で 親に迷惑を掛けた事を一番悔やんで居ます…。



学校時分、「先生I先生I」と何時も先生の傍に まとわり付いている子が
いたはずです…III

そう言う子は 今回のお話をしようとしている印星(印綬・偏印)を持つ子 です。

勉強が出来ない私は、反対になるべく先生からは離れて居たい気持ちでいっぱいでした…。


印星を持つ子は勉強が出来て しっかりしていますから、
クラス内の「取り持ち役」を先生の方から選らんだりします…。

例えば…

「色紙」にクラス全員の「寄せ書き」をしようとした場合、

先生は その色紙を先ず誰に渡し 依託をするのか…??

答えは御承知の通りですIII

わざわざ近くに居ない宮崎くんを捜してまでも 先生は色紙を渡しませんI

何時も傍に居る勉強の出来る しっかり者の印星の子に色紙とサインペンを渡す事になります。

色紙を渡された印星の子は仲の良い これまた勉強の出来るクラスメイトらと
自分達が一番に色紙に記入する事でしょう


・・・そんな 色紙の存在すら知らずに遊び呆けている宮崎くんの手元に
やっと色紙が回って来た…


自分が書くスペースが最初の頃に書いた子達の半分ぐらいしか残っていない…II

しかもIサインペンのインクも無くなって来ておりI

書いたら「カスカスの薄い文字」I II





印星の人って一言で言ったら、

「あつかましい人」ですI

印星は日干(自分)を生じる星です。

自分を生じる「母親」の星です。


生じてくれるから 自分(日干)は強くなれます。 後押ししてくれます。

しかしこれが 度を越すと、

「自分が自分が…」と自分の事ばかりを主張し、自分の身を守ろうとしますI



常に自分の事が第一で、少しでも どんな些細な事でも

「損は したくないI」と言う気持ちがある人です。

金銭だけではなく、「〇〇に思われたくない」と言った自分のメンツに傷が着く事
を嫌がり、自分の印象が悪くなれば
「損をした」と本気で思う様な人です。

それぐらい自分が自分の事を大変大事にしており、「自分第一」が基本の人です。

※本人に この事を言っても何の事かも理解して貰えません!!
それが当人に取りましては普通の事なのですから…。



まあ色々と 印星の人の良くない面を書きましたが、
これは勉強が出来なかった私のヒガミが多少入っている事は間違いありませんII


印星の人は「頭が良いですI」

思慮深く、学問、芸術に秀でますII

年干に印綬を持つ人は、親や祖父母に「先生」と呼ばれていた人が居た流れを持つ人です。
また祖徳の加護があり、裕福な生まれで衣食住に恵まれるラッキーな生まれです。



命式中に「正官」があっても、共に印綬がなければ、
「真の官にあらず」と言われています。
命式中に この二星があり、共に旺相するものは、「官印両全(かんいんりょうぜん)の命」と呼ばれ 貴命とされます。

さらに「財星」が加わり、
「財、官、印」の三星が揃って現れる時は、これを吉良の組み合わせとして看ますが、
その場合は「印綬」をもって、それらの中心点として命式内のバランスを看て
総合的に判断を行います。
それぐらい この印綬と言う星は命式中に影響を持つ星なのです。


四柱推命で人の寿命を推す事は御法度と されておりますが、
この印綬と言う星が剋破される時、生命の危険に曝される…と看ることが出来ます。
なぜなら、印綬は我が生命の基根であり、それにストップが掛かるからです。



表題にあるように、印綬の「印」…の事なのですが…

皆さん 何だと思いますか??

「・・・・?」えー汗


「印」と言えば…

「印鑑」ぐらいしか思い浮かばないですよねぇ…  ??


いやいや汗 本当に その印鑑が関係しているみたいですよてへぺろGOODためいきはてな5!

古代中国での官吏の慣わしに、出世した階級に合わせて素材で区別した印鑑を
与えていたようです…。
金・銀・銅… と まるで現在のメダルを彷彿させる内容となっていました。
その印鑑に通してある紐が「綬」の事で、
これは叙勲の褒章に紫綬とか黄綬などの区別がありますネ…
アノ「綬」の事だったんです!!

ですから「印綬を帯びる」と言う言葉も存在している通り、
この「印綬」と言う星は 名声・名誉を表す星であり、学問や芸術に秀で その結果
最高の栄誉に輝く…と言う意味合いの星なのです。

大変長いお話になってしまいましたが、
次回 「印綬(正印)と偏印」について詳しく説明してみたいと思いますおねがいWハート

最後までお付き合い頂きまして
本当にありがとうございましたGOODおしまい汗

次回のお話をお楽しみに~\(^o^)/コーヒーロールケーキ