グリーンです


今日は統合失調症の陽性症状について書いてみたいと思います


私は病気になってから10年くらいは陽性症状と病気が良くなったことの判別がついていませんでした


というのも薬を飲み始めてからというのは体が重く、やる気が起きず、という状態が続いているので、陽性症状とともにやってくる、エネルギーが溜まった感じというものを病気が回復した事と繋げて考えていました


今になって考えてみると病気の回復というのはもっと静かなもので、急に治ったり急に悪くなったりするのは病気の症状によるものが大きいと思います


陽性症状が出ると書いていますが私としては妄想や幻覚が出る前のハイテンションになって元気な感じがする時をイメージして書いています


私の良くなってきた場合ですが、陰性症状がでて落ち込むでも陽性症状でハイテンションになるでもなく、薬が効いてちょっと体がだるくて重たいのを、少しずつ重りを持つ筋力がついていくように、楽に引きずれるようになってきたイメージがあります


いろんな良くなり方があるのでしょうが、急な変化には注意して見守る必要があると思います


では〜