昨年新型コロナウィルスが話題になった時、マスコミから得られる情報が盛られていた事もあり、当初は病院も私も

患者への対応をどうするかで右往左往していました。3月、4月には近隣病院で罹患が発見されるようになり、5月末にはついに当病院でも

コロナ罹患者が発生しました。これはいよいよえらい事になるのかと思っていたのですが、コロナ罹患者を出したにも拘わらず、死亡ENTが昨年の5月、6月より少なくなったのです。

巷の騒ぎと病院の実態が一致しない何方かと言うと若干少ないくらいになってる、主に仕事として読影がメインの私が気付くぐらいですから、開業医や外来メインの先生はとっくに気付いていたと思います。

 

そこでミクロで見るのが専門家なら、専門家ではない我々はマクロ的に見てどうなのかダブルチェックをしてみようと思いました。

短期的に判断せざるを得ない専門家と違い、我々は広く長くみれます、するとどんどん矛盾を見つける事ができました。

 

2020年前半はRS、ライノ、インフル、感染性胃腸炎、咽頭結膜炎に至るまで、様々な感染症が1/1000表面上は減りました、これはコロナ

ウィルス流行により、マスク、アルコール消毒等の感染対策が徹底されたおかげだと喧伝されました。

私も全くその効果がないとは思いませんが、全てが1/1000はあまりにもおかしいですよねだから実際は潜伏しただけではないのかと考えました。そこでこれを証明するために、同じ呼吸器感染でコロナとは症状が異なる感染症、結核や非抗酸菌症などの数はどうなってるのかだろうかと調べた所1/1000になっていませんでした。細菌とウィルスを比較すれば圧倒的に細菌の方がマスクを通過しづらいにもかかわらずです。

長期的考察ができるので、潜伏した分と感染を回避した分翌年倍返しをくらうだろうと予想しブログ、Twitterにそれを投稿しました。

その時はそんな事になるかと散々言われましたが結果はライノやRS、感染性胃腸炎を見ればあきらかですよね。

当時↓

 

 

マスクと熱中症についても書きました。酸素飽和度は変わらずとも、換気回数が増えるし、熱は籠るし、熱中症が増えると

実験を添えてみたのですがあまり浸透しませんでした。

当時↓

 

 

 

風邪の321 3割ライノ、2割インフル、1割5分コロナ、この15%のコロナを呼吸器疾患から分離しただけなのでは?

と予想し、1年半まって最近ようやく人口動態統計が1年分でた結果です。

ミクロでしか見れない専門家は未だに騒いでいますが。

当時↓コロナ死とする言う点は間違いです。

    ただし直接死因と原因欄をどのように分けているかは不明。

 

 

ワクチンと副作用についても。

医療関係者として接種して実体験をまじえてベネフィットが本当に勝るのかの疑問も書きました。

今まで様々なワクチンを接種してきましたが、高熱を出した事はありませんし、

患者に対しても様々なワクチンを接種してきましたが、元気で歩いてきた人が打った目の前で

突然死ぬなんて事はありませんでした。

ワクチンの専門家は(ワクチンの専門家?)これはワクチンの副作用が原因ではなく、接種後の致死率は

日本で起こる自然発生率と差がないので問題ないと、それこそ水を飲んでも死ぬ人は死ぬと。

自然発生な物が↓こんな風にワクチン接種後1日~4日までに偏るんでしょうか?