２０２３．４．１０
富士と桜と五重塔
新倉富士浅間神社で最後のお花見 そして 山中湖
あらくらふじせんげんじんじゃ
今年はずいぶん沢山花見をしました。
もう桜はかなり食傷気味。
でもこの景色だけは特別。一度はこの目で見てみたいと思い、山中湖に行くついでに立ち寄ることにしました。
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中央高速を走ると、遠くに富士山がクッキリと望め、今日の天気は上々です。
徐々に富士山が近づいてきて、期待が高まります。
一般道に降りると、菜の花と富士山の見事なコラボが。思わず車を止めてパシャリ。
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新倉(アラクラ)富士浅間(センゲン)神社の駐車場は狭いため、車はかなり離れた中学校のグラウンドの臨時駐車場に停め、そこからシャトルバスで神社に向かうシステムになっています。
神社に着くと、月曜日だというのにかなりの人で賑わっていました。
観光客の約6０％は外国人か？！という状況で、日本語よりも中国語や英語の方が多く聞こえてきました。
長い石段を登っていくと、富士山と桜の美しい景色が見られます。
やがて、五重塔と満開の桜の向こうに雪を頂いた富士山がドーンと聳える絶景が望める展望台に至ります。
ここは絶好の撮影スポットであるため、大変な混雑ぶりで、この展望台に立つための長蛇の列が延々と延びていました。
最後尾の看板を持つ係の人に尋ねると、「そうだねー、1時間半はかかると思った方が良いねー。」と言います。
どうしようか迷ったのですが、『せっかく来たのだから』と私は意を決して並ぶことにしました。
すると思いのほか行列は早く進んで、30分位で展望台に立つことが出来ました。
展望台に入る直前で、私の前に欧米人と思しき男性が割り込みをしてきました。
私は『オレを舐めんじゃねーよ！』とその外人の肩を叩き、
” Don’t interrupt! Line up at the end of the line！” と排除しました。
展望台には一度に５０人位が入れます。制限時間は5分で入れ替え制です。
それでも景色を目に焼き付け、写真を撮るのに十分な時間でした。
私は LINEビデオ でサンフランシスコにいる娘家族にこの景色を実況中継しました。向こうは日曜日の夜8時半頃で、娘と婿殿と孫娘が揃っており『ワー、キレイ!!!』と喜んでくれました。
5分が経過すると係の人が『はい、５分が過ぎましたぁー！向こうから降りてください！サンキューベリーマッチ！』とマイクで急き立てます。
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シャトルバスで中学校の臨時駐車場に戻り、山中湖畔の《カフェ・オーベルジュ・里休》さんに向かいました。
《里休》さんは山中湖に来る度に必ず立ち寄る美味しいカフェで、美人のオーナーシェフが切り盛りしています。
今日のカフェランチはミートローフでした。 期待に違わず大変美味しゅうございました。
例によってご馳走さまーの記念撮影。
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そして今日の宿、ジャパントータル倶楽部の山中湖畔サロンにチェックインしました。
白亜の殿堂です
この施設は内装が大変豪華で、部屋からはもちろん、大浴場からも真正面に富士山が望めるのがウリです。
ロビーの様子
部屋からの眺め
今晩のディナーはこんなお料理でした・・・
前菜
蛤のお吸い物
お造り
お魚料理
お肉料理
ズワイ蟹の炊き込みご飯
デザートとカモミール
料理の盛り付けは美しいのですが、量が少なく味が薄すぎて、満足感はイマイチ。
どんなにチョビットでも、一品一品にシッカリ味付けがなされていれば満足できる筈なんですが…。残念です。
適度にお酒に酔っぱらって、早々にベッドに潜り込んで寝てしまいました。
Z Z Z …
（夜、高校の授業に遅刻して焦りまくる夢を見ました。何でだろう？）