2021.11.5

 

軽井沢滞在2日目のハプニング

 

軽井沢の2日目は、朝食の中華粥から始まりました。

昨晩の洋食で胃袋が疲れ気味だったので、シンプルなお粥はとても美味しかったです。

 

朝はホテルの周辺を散策しました。 足は自然と旧軽商店街の奥へ奥へと進みました。

途中、諏訪神社にお参り。

 

とても静かで清々しい境内です

 

 

旧軽商店街の外れには、軽井沢ショー記念礼拝堂がありました。

ショーとは、英国聖公会の宣教師アレキサンダー・C・ショーのこと。

彼が軽井沢に滞在し、この地の素晴らしさを世に広めたことから、リゾート地としての軽井沢の歴史が始まったと言われ、『軽井沢開発の父』と呼ばれている方です。

 

この付近には、紅葉の素晴らしいスポットが至る所にありました。

 

 

 

散策の後、車で 《白糸の滝》 を訪れました。

レースのような滝の姿は美しかったのですが、このあたりの紅葉は色彩に乏しかったです。

 

 

 

白糸ハイランドウエイを終点の 《峠の茶屋》 まで走ると、浅間山の雄姿が望めました。

 

帰りに 《万山望展望台》 にも寄りたかったのですが、場所が分からず素通りしてしまったようです。でも、そこから見るのと同じような景色が見られたので、良しとしたいと思います。

 

昼食は、ホテルの近くにある長蛇の列が出来ている人気そば屋さんで日本蕎麦をいただきました。 

軽く20人待ちです

 

太いエビの天麩羅が2本も付いた《天せいろ》を注文しました。

 

腰の強い蕎麦で大変美味しゅうございました。

 

ホテルに戻ってゆっくり温泉に浸かりマッタリしていると、間もなくディナーの時間です。

レストランの窓からの景色

 

 

メニューは魚料理と肉料理についてそれぞれ2種類の中からチョイスできるというので、私と家内で別々のものをオーダーし、お互いに味見をしながら両方の料理を楽しみました。

 

スイートルームの特典アペリティフ   2種類のチーズとプチトマトと巨峰です。

ナイフとフォークの本数が多い!

 

吟醸豚の生ハム/フォアグラと蜂蜜のクリームブリュレ/クレソンと秋トリュフのサラダ


 

西洋黄蕪と紅ズワイ蟹のポタージュ

 

イトウと蓮根のロースト / ロゼワインと木苺のワインバターソース

 

    または

金目鯛とスイスチャードのサフランスープ仕立て

 

ホロホロ鶏のグリル / 栗とトリュフのピューレ / コンソメスープ添え

 

    または

蓼科牛のロストビーフと里芋のコンソメ風味 吟醸味噌で

 

ヌガーグラッセのパルフェと和紅茶のクープ / グロゼイユのスープ仕立て

 

コーヒーまたは紅茶

我々はカモミールのハーブティーをいただきました。

 

どの料理もとても美味しく大満足でした! このホテルのシェフの腕前はなかなかです!

 

ここでハプニング!

食事を終えて席を立とうとすると、斜め後ろの席に、A さん夫妻が居るではありませんか!

 

A さんの奥様は、前回のブログ記事で書いた通り、私の元勤務先の同期会幹事仲間で、

Aさんのご主人とは神戸支店で一緒だった関係で、私もよく知っている間柄です。

そしてJTCC入会に際しては、本会員の I さんの下に準会員として我々と一緒に登録させてもらっている関係です。 

 

偶然の再会にお互いにビックリ! 我々の部屋に集まり、暫し昔話や近況報告で盛り上がりました。

家内もAさん夫妻と波長があったようで、 『とっても素敵なご夫婦ね!』と気に入った様子でした。

 

翌朝、ロビーで記念撮影しました。

 

A さんご夫妻は1泊なので、今日は午後まで軽井沢を散策やドライブして楽しむそうです。

 

我々は行列の出来ているパン屋さんで美味しそうなパンを買い、小洒落たチーズ屋さんでチーズを買って、A さん夫妻より一足先に軽井沢を後にしました。

 

 

今回は、天気に恵まれ、紅葉もベストタイミングで、大変楽しい旅行となりました。

 

JTCCは、残された老後を楽しむのに手頃な小旅行先をいくつも提供してくれる有難い存在になりそうです。 入会させていただいて良かったと思います。

 

次は何処を予約しようかな?