2021.8.26

 

大橋を渡ると 

そこには《池間ブルー》の世界があった!

 

宮古島の天気は、向こう1週間ずっと快晴の予報が出されています。

 

一昨日に続いて、池間大橋手前の美しいビーチで泳ごうということで、朝・昼兼用のお弁当を持って出かけました。

 

ところが今日は潮位が高く、お気に入りのビーチは海の中に沈んでしまっていました。

 

しかたがないので《池間大橋》を渡って、池間島灯台を訪ねてみることにしました。

 

灯台って何故か惹かれます。

 

 

池間大橋の左右には、この世のものとは思えない美しいブルーの世界が広がっています。

これぞまさに 《池間ブルー》 の世界です。

 

橋から大神島を望む北側は水深が浅いので、エメラルドブルーの海が。

 

橋から西平安名崎を望む南側は水深が深いので、コバルトブルーの海が広がっています。

 

 

 

池間大橋を渡る車窓からビデオを撮ってみました。

橋の柵でよく見えませんが、ここの海のブルーは特別です。 『世界で一番美しい橋』と言っても過言ではないでしょう。

 

しかし、写真でも、動画でも、実際に人間の目に映る 《インクを流したような『限りなく透明なブルー』のグラデーション》 を再現できないのが残念です。  

 

今日は池間大橋の袂のビーチでマッタリとすることにしました。

 

持参したお弁当は、ピーマンの肉詰め、牛肉のソテー、ダシ捲き玉子、牛蒡と牛肉の煮物、白菜とキュウリのキムチ、味噌汁、マンゴージュース、アイスコーヒー。

 

 

珍しく女の子が戯れていました。

 

 

ここの海は波は無いのですが、すぐに深くなっていて流れも強そうです。

泳いだりせずに、足の立つところで海に浸かるだけにします。

 

 

ヤドカリが沢山いたので集めて運動会を開いてみました。 ヒマなもんで…

        ・・・・・  ヤドカリの  一目散に  海青し 』 ・・・・・  才能なし!

 

誰よりも先に来て、誰よりも遅くまでビーチで過ごしました。

 

マンションに帰ると、茜色の空に怪しい雲が沸き上がっていました。

 

今日もいい一日でした。