2021.8.15

 

まずまずの釣果でした!

 

今日は、船で沖へ出て、船釣りに挑戦します。

朝8時に港に集合です。 家内が車で送ってくれました。

 

同乗するお客さんは、一人旅の青年と、おじいちゃんとお孫さんが二人。

船長さんは宮古島で有名な三宅さんです。

中央が三宅船長、右がNさん

 

期待に胸を膨らませて、いざ出港!

 

期待に胸が弾みます

 

漁場(ポイント)は、伊良部島と池間島の中間地点辺りでした。

餌は《きびなご》です。 水深は約25~30メートル。 餌を3本の針に着け、おもりを海底に落として当たりを待ちます。

 

最初にヒットしたのは「N」さんでした。 黒っぽい魚を釣り上げました。 

私にはなかなか当たりが来ないのでチョット焦りました。

 

それから数分後、私にも漸くヒットが来て、写真の赤い高級魚が釣れました。

最初に釣れた赤い大物

三宅船長は、皆さんの釣れ具合を見て、何回かポイントを移動してくれます。

 

新しいポイントに着く度に気分一新。 仕掛けを落とすとすぐに反応があり、面白いように釣れました。  さすがベテラン三宅船長のポイント選定は的確です。

Nさんも赤黒ダブルでヒット!

 

その後も順調に釣れて、あっという間に帰港の時間となってしまいました。

(8時30分出港、9時15分ポイント到着、10時45分納竿。僅か1時間半の釣行でした。)

 

港の桟橋の上で、 釣った魚を数えてみたら、N さんと二人合わせて24尾でした。

Nさんが14尾、私が10尾という感じでした。

 

 

Nさんの宿にはキッチンが無いというので、パイナガマビーチ公園の水道施設で魚を捌いて一緒に食べることにしました。

庖丁、まな板、醤油、ワサビ、ご飯、食器類は、我家に取りに行って持ってきました。

チョットしたキャンプ気分で楽しかったです。

新鮮な刺身は旨かった!

 

Nさんは海上自衛隊に8年間勤務し、この度除隊して福岡のご実家に帰られたそうです。

彼は今、将来について色々考えておられるようでした。 今後のご活躍を祈ります。

 

 

今日は一日とても穏やかな良いお天気でした。

流れゆく雲が夕陽に染まって、とてもダイナミックな眺めでした。