2021.7.18

 

台風6号 「インファ」 発生

 

 

18日午前3時、日本の南で、台風6号「インファ」が発生したそうです。

 

 

報道によると、中心気圧は998hPa、中心付近の最大風速は18m/s、週明けには強い勢力へ発達、暴風域を伴いながら沖縄や奄美に近づく可能性があるそうです。

 

今朝8時現在の天気は下の写真の通り、極めて穏やかないつもの青い空が広がっています。 明日以降はどんな雲行きになるのでしょうか? 今後の変化を見守っていきたいと思います。

 

ところで、今回の台風の名前となっている「インファ」は、マカオが用意した名前だそうで、意味は「花火」ということのようです。 

そもそも台風の名前は、元々は米国が付ける名前(人名)を使用していたのですが、2000年以降、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風に対しては、日本を含む14カ国等で構成する「台風委員会」の加盟国が提案した140のアジア名が発生順につけられるのだそうです。 準備された140の名前を繰り返して使用することになっており、140番目の次は1番目に戻るのだそうです。知らなかったなー。

調べてみたら、「インファ」の次はマレーシアが用意した「チャンパカ(Cempaka)」で、ハーブの名前だそうです。