2021.3.2
宮古島 最後のビーチ
長かった宮古島での生活もいよいよ終盤となりました。
昨日のことですが、天気が良かったので、『保良川(ぼらがー)ビーチ』に行ってきました。
前回、ドライブの際に見つけて、その美しさでいっぺんに気に入ってしまったビーチです。
細かい珊瑚の粒で出来た砂浜はフカフカで、濡れると太陽光線を受けて黄金色に輝きます。 海の中には大きな岩がゴロゴロ点在し変化に富んだ眺めが楽しめます。
沖のリーフで波が消されるせいで、ビーチに寄せるさざ波はとても穏やかです。
海水の透明度は抜群で、サンゴ礁がすぐそばに広がるので、シュノーケリングに最適です。
この素晴らしいビーチ、不思議なことに誰ーれもいません。 まさに独り占め状態でした。
このビーチは、東平安名崎(ひがしへんなざき)の付け根部分に位置しますが、島の南側にあるので中国や韓国からのゴミが流れ着かず、とても奇麗なのが何よりです。
地図をよく見ると『保良泉ビーチ』と書いてあります。 『泉』はこちらの言葉で『ガー』と発音するので、
正しくは『保良泉(ボラガー)ビーチ』と書くべきで、「保良川ビーチ」は当て字ではないかと思います。
このビーチへのアクセスは、貝類の専門博物館「海宝館」を目指すと分かり易いです。
ビーチへの入り口は、海宝館の駐車場の隣に専用ゲートがあります。入場無料です。
曲がりくねった急な坂道を下っていくと、途中にプールがあったりします。
坂を下ったところに駐車場が整備されており、その先にマリンスポーツのショップと大小のプールがあります。 我々が行った時はシーズンオフで水は入っていませんでしたが、
夏になると、下の写真のようなイイ感じになるようです。
夏に宮古島を訪れた際には、是非とも足を運ばれることをお勧めします。
でも、きっと夏は観光客や地元の子供たちで賑わっていて、誰ーれもいないビーチを独り占めという訳にはいかないことでしょう。
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宮古島を訪れるのは今回が初めてでしたが、とても気に入りました。
暑からず、寒からず、爽やかな気候がとても過ごしやすく、海が奇麗で個性豊かなビーチが沢山あるのが気に入ったポイントです。
シーズンオフで観光客が殆どいないのも静かで良かったです。
我々の滞在したコンドミニアムも眺めがよく、もし来年の冬ハワイに行けなかったら、またこのコンドミニアムに滞在したいと思います。
今日はあいにくの曇天です。
天気の良い日の景色とはこんなにも違います。 太陽の光線は大事だなー!
明日は荷物をパッキングして、いつもそうするように部屋を徹底的に掃除します。
(宮古島からのレポートはこれで最終回とします)