2020年7月11日
秘密のビーチでシュノーケリング
今日は天気がよさそうだったので、先日レンタカーで島内一周をしたときに見つけた秘密のビーチへ、お弁当をもって行ってみることにしました。
今回のレンタカー屋さんは、我が家のすぐ近く、具志堅用高記念館の隣にある《琉球レンタリース》さん。 前回のレンタカー屋さんより安くて奇麗な車でした。 (一日￥3,350）
一路、御神崎(おがんざき）灯台を目指して走ります。
折角来たので、チョット灯台にも立ち寄りました。
青い空に白い灯台
灯台の麓に観音様がおられます
目的の秘密のビーチは、この灯台から南に広がっています。
砂浜もあって珊瑚礁が奇麗そう
道路わきに、ビーチに延びる入り口を発見。 大崎海岸というようです。
危険が一杯みたいです 要注意！
車を止めるスペースもありました。
シュノーケルセットを下ろします
でも、ビーチに来てみると、海水の透明度がイマイチです。
潜ってみましたが、何も無く、魚もいません。
遠くから見ると奇麗なんだけどなー
一人でシュノーケリングをしに来た女性に話を聞くと、この岬の反対側に《電信屋》（でんしんやー）というところがあって、そこのビーチは奇麗だと教えてくれました。
彼女は最近宮古島から石垣島に引っ越してきて、今度宮古島の友人たちが遊びに来るので、良いシュノーケリングポイントを探しに来たそうです。
彼女によると、宮古島の方が海は奇麗で、珊瑚礁に魚が沢山いるそうです。
彼女に教えてもらった《電信屋》は、看板が出ていたのですぐに見つかりました。
この道を車でずっと入っていきます
ビーチに着くと《電信屋》という変わった名前の由来が判りました。
明治30年に作られた電信屋
日清戦争だって！古い！
碑文は上の写真とほぼ同内容です
台湾までの海底ケーブルとは！
期待した通り、「これぞ石垣島」というようなクリアな海！ ここなら納得です。
思わずバンザーイ！ （古！）
さあ、お弁当にしましょう。
お弁当は、塩鮭、明太子、ワカメ、ヒジキ、ユカリ、などを混ぜ込んだ《お握り》と、玉子焼き、シャウエッセン、先日釣った小魚の唐揚げ、野菜スティックなど。
腹ごなしにビーチを散策。
誰が作ったのか、ブランコがありました。
その後、《川平（かびら）湾》に行ってみました。
人を恐れない大きな魚が私について泳いできます。
珊瑚礁の根には、ブルーの蛍光色に輝く熱帯魚が沢山！
（カメラを持って行かなかったので、画像はありません。）
次回は、川平湾と米原ビーチで一日過ごそうと思います。