2020年7月5日
皮付きの三枚肉でラフテーを作ってみました
昨日は一日ドライブしたので、今日は休養日。
窓からの海の眺めが良いので、家に籠っていても苦になりません。
金城牛肉店で豚の皮付き三枚肉を買ってきて、ラフテーを作ってみました。
実は先日、沖縄そば屋さんで食べたそばの上に乗っていたラフテーがイマイチだったので、「僕だったらもっと美味しく作れるのになー!」と挑戦してみた次第です。
ラフテーというのは沖縄の郷土料理の一つで、豚バラの角煮のことです。
三枚肉というのは、肋骨(あばら骨)の部位の肉で、皮と肉と脂身がきれいな三層になっていることから三枚肉と呼ばれるそうです。
皮付きの塊が三枚肉。 皮を外して薄くスライスしたのがバラ肉。 骨付きの塊がスペアリブ。 と考えてよいのではないでしょうか。
作り方は、念のためレシピを調べて、ジックリ手間をかけて作りました。
三枚肉の塊を8つに切り、長ネギや生姜を加え、水からで30分ほど煮込みます。
肉を取り出して、醤油と味醂と酒に漬け込み、1時間ほど置きます。
次に、フライパンで肉の表面に万遍なく焼き色を付けます。
肉の煮汁に醤油、味醂、酒、砂糖、好みで十三香などを加え、いったん煮立たせ、再び肉を戻し1時間近く煮込みます。
肉が柔らかくなったら、食べやすい薄さにカットし、煮汁に片栗粉でトロミをつけて、再び肉と合わせて完成です。 付け合わせにチンゲン菜があれば最高でしょう。
夕方から釣りにでも行こうかな・・・。