2020年7月2日

 

石垣島の食材調理 & 釣り場の下見

 

石垣島の食材調理】

 

今日も空は曇りがちだったので、家に籠って昨日買ってきた石垣島の食材を調理することにしました。

 

《島らっきょうの下処理》

石垣島に着いた最初の晩に食事をした「山海亭」さんで、カウンターで一人で飲んでいた常連さんからお裾分けして戴いた《島らっきょうの天ぷら》がとても美味しかったので、JAの市場で売っていた泥付きの島らっきょうを買ってみました。

500gで500円と決して安いものではありません。

    よく洗って薄皮を剥がします。       はい、完成です。 きれいになりました。

 

この下処理が結構面倒くさいのですが、旨い物を食べるには手間を惜しんではいけません。

 

調理方法は、天ぷら以外にも各種炒め物など無限にあるようです。
私としては、①天ぷら、②塩漬け、③甘酢漬け、にして《島らっきょう》そのものの風味を味わいたいと思っています。 また、私オリジナルなレシピとしては、これでタルタルソースを作ったら美味しいのではないかと思います。

 

 

《牛筋の煮込み》

顔馴染みになった「金城牛肉店」で、私が大好きな《牛筋》を売っていたので衝動買いしてしまいました。

1kgで\1,500

 

店主が「うちの牛筋は、筋というよりは肉そのものなんですよ。」と自慢するだけあって、本当に良い肉がしっかり付いています。

熱湯でサッと煮こぼした後、灰汁を取り除きながらジックリ煮込みます。

 

大根、ニンジン、ジャガイモなどを加え更に煮込んで完成です。

今回はシンプルな和風味に仕上げてみました。

 

飽きたら、後日、カレーにアレンジします。

 

 

【釣り場の下見】

料理の仕込みを終えた後、釣りのポイントを探しに出かけました。

一昨日のサイクリングで、我が家から西の方にはポイントがなさそうだったので、東に向けて走ってみました。 その結果、良さげなポイントを3か所見つけました。

 

①サザンゲートブリッジ下

離島行きの船が出る《離島ターミナル》の少し先に、《サザンゲートブリッジ》が架かっているのですが、その橋脚下になかなかよさそうなポイントがありました。

《サザンゲートブリッジ》は、沖に造成された「八島人工島」に渡るために掛けられた橋です。

 

②生簀のある防波堤

サザンゲートブリッジから5分ほど走った、国際サンゴ礁モニタリングセンターの先に、防波堤で囲まれた海があり、生簀が沢山設置されているのを見つけました。

どんな魚が入っているのかな?

この生簀は石垣市の水産課が管理しているもののようです。

生簀の餌のオコボレを狙って魚が集まってくる可能性があるんじゃないか?と勝手に想像して、この堤防の内側や外側で釣ってみたいと思いました。 

 

 

③真栄里(まえさと)ビーチの防潮堤

生簀から国道390号線をさらに先に走ると、真栄里(まえさと)の信号があり、これを右折して暫く行くと、《ANAインターコンチネンタル石垣リゾート》の建物が見えてきます。

正面エントランスから入り、フロントのお姉さんの許可を得て中を見学させてもらいました。

なかなかゴージャスな雰囲気です。

 

ビーチにはハブクラゲ除けのネットが設置されていて、海水浴には打って付けのようです。

ビーチは一般に開放されていて、自由に遊泳できます。

 

 

ビーチの左右に、沖に延びる防潮堤があって、そこで釣りをしているオジサンがいました。

様子を聞いてみると、恥ずかしそうに笑って「まだ何にも釣れてないんだ」といいます。

この島に来てから、釣り人はあちこちで見かけますが、釣れている人を見たことがありません。

 

ここもあまり期待はできませんが、海水浴ついでに釣ってみようと思いました。