2019.8.17
教会でのパイプオルガン演奏
今日は、夜の8時から、街の広場でマジックとコメディーのショーがあり、8時半から丘の上の教会でパイプオルガンのコンサートが開かれました。
時間が重なるので、マジック&コメディー・ショーの方はチョコッと見るだけにして、教会のコンサートの方に向かいました。
パイプオルガンの奏者は、Alberto Sáez Puente さん。
オルガニストであり、指揮者であり、ピアニストでもある方です。
パイプオルガンは教会の後方、高い位置にありますから、実際の演奏は見えません。
そこで、正面祭壇jの前に大きなスクリーンを設置して、そこに演奏の様子を映し出す仕組みになっています。
目を瞑って聴いていると、荘厳な音の渦の中に巻き込まれるような感覚を覚えました。
パイプオルガンの演奏曲は長いので、プログラムの最後の曲の後半部分のみをビデオに収めましたので、宜しければどうぞ。
曲目はフランツ・リストの"Weinen, klagen, sorgen, zagen" 「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」
です。
コンサートが終わって外へ出ると、辺りはすっかり夜の帷に包まれていました。