2019.8.2

 

いつものビーチに行ってみました

 

 

 

今朝はカモメに起こされました。 朝6時半のことです。

私が寝ているロフトには、大きな天窓が付いているのですが、そのガラスの上で、4羽のカモメが大騒ぎしているので目が覚めました。

カモメの食卓(天窓)は糞だらけ

 

親鳥が吐き戻した餌を、子供たちが我先にと争って啄ばんでいるのです。

屋根瓦の上だとデコボコしていて不安定なので、天窓のガラスを食卓代わりにしているのでしょう。 それにしてもウルサイし、糞はするし、餌と涎で汚れるしで、大変な迷惑です。

子供と言ったって、親鳥とさして変わらない躯体の大きさです。羽の色が白くなく、まだ茶色いのと、鳴き声がピーピーいうのでひな鳥と判るくらいです。それが3羽も夢中で餌を願るのですから大変な騒動です。

 

今晩からロフトで寝るのは止めにしようかな。 

だけど、主寝室の女房の寝息と、カモメの騒ぎと、どちらがマシかをよく考えねば・・・。 

もう一つのサブ寝室は狭くて息苦しそうだしな…。

朝6時半ごろの東の空です

 

 

8時半頃、朝飯前の散歩に出かけました。

まず、丘の上の教会に「今年もよろしく」のご挨拶をしました。

 

教会からは、ピコス・デ・オイローパの山々が綺麗に見えました。

アルベルゲは閉鎖されたままです。

 

 

少し歩き足りないので、逆戻りして漁港の方に坂を下って歩きました。

お城の下の門をくぐります。

振り返るとお城が聳えています。

左が漁港方面に下る坂です。 

 

ちょうど引き潮で、干潟から海水が勢いよく海に向かって流れ出ていました。 

この自然現象を効率よくエネルギーに変えることが出来れば良いのにな…といつも思います。

漁港では、小魚の漁が上がったようで、魚屋さんが魚の仕分けをしていました。

ここでは売ってもらえません

 

 

 

朝食は、例によってムール貝のワイン蒸し。

ムール貝の出し汁と牛乳で、パンのリゾットを作り、昨日のリブステーキの残りを温めて食べました。

 

 

 

昼ごろから、お気に入りのビーチに出かけました。

旧市街から新市街におりて、マザ橋を渡って、グルッと回り込むので、アパートからは2kmくらい歩かねばなりませんが、運動だと思えばいいし、景色も良いので苦にはなりません。

約2時間ほど日光浴をした後、ビーチのカフェでビールで喉を潤して帰りました。

 

 

今日の晩御飯は、オーブンを利用したチキングリルです。

じっくり中まで火を通し、表面の皮をパリパリに仕上げられるので、やっぱりオーブンは最高です。 久しぶりに旨いチキンを食べました。

 

 

食後にこのブログを書いています。

気になるSIMのデータの費消状況ですが、ブログを書き終わった時点で昨日からの累計が約800MBで3.4%の費消です。

今回は8月25日までの25日間の滞在ですから、1日当たり1/25=4%のペースで費消していけば、丁度使い切れる計算になります。         

2日目の今日時点での実際の費消状況が3.4%ということは、まだまだ余裕があるということで、安心して画像を取り込んだり長時間作業しても大丈夫なようです。

(8月25日以降はWiiFiのあるアパートに移りますから、SIMの必要性は極めて低くなります。)

 

朝早く起こされたせいか、眠くなりましたので、もう寝ることにします。