2019.2.27

ハワイ・カイ滞在最終日
最後のビーチと資源ゴミのリサイクル


今日がハワイカイ滞在の最終日となりました。
今回の旅行は、色々楽しい出来事が多かったせいか、とても短く感じました。


≪最後のビーチ≫

名残惜しいので、最後のビーチに出かけました。
今日はいつもの桟橋のビーチではなく、最も近いハロナ・コーブにしました。
ここは別名コックローチ・コーブと呼ばれるところです。

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絶壁に
囲まれた
狭いビーチ
です






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最後の
日光浴
です







このビーチから溶岩の岸壁を伝って、「ハロナ潮吹き岩」まで行くことが出来ます。
今日は波が静かで、潮吹き岩の穴を覗けるかもしれないので、行ってみました。

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潮吹き岩の穴は、
写真の
白い杭の右手にある筈です






ありました!  火山の噴火口のような、大きな穴が開いていました。
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穴の底
からは
不気味な轟音が
聞こえてきます

あまり
近付くと、突然潮を噴き上げるかもしれないので怖いです




≪資源ゴミのリサイクル≫

ビーチの帰りに、この滞在期間中に飲んだビールの空き缶や瓶を、現金に換金してもらうために、リサイクル・センターに持ち込んでみました。

ハワイでは、資源の無駄をなくすために、2005年からリサイクル法が施工され、
ペットボトルや缶・瓶入りの製品を買うと、商品代金の他に1本あたり5セントのデポジットと1セントの手数料を取られるようになっています。

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スーパーのレシートです

缶ビール
30本に対して1.5㌦のデポジットと
30セントの
手数料が取られています




デポジットの5セントは、リサイクル・センターに持って行けば返金して貰えるそうなので、試しにやってみた次第です。

ハワイ・カイ地区のリサイクルセンターは、ハワイカイタウンセンターの道路を挟んだ向かいにあります。

車を駐車場すると、係りのオジサンがやって来て、私の車のトランクから瓶・缶の入ったゴミ袋を取り出して、専用の大きなバケツに移してくれました。
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オジサンが手際よく
バケツに
移してくれ
ます







そして、返金対象にならないワインのボトルを除くなどの選別をしてくれます。

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カメラを向けるとポーズを取ってくれる気の良いオジサンです






続いて、トラックの荷台にある秤に載せて重さを量ります。
一人が秤のメモリを読み上げると、もう一人が返金金額を計算して、書類を作成します。
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トラックの中の
様子です



右にあるのが
秤です







返金金額が書かれた書類にサインするように求められました。
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3.88㌦の
返金金額が
書かれた書類にサイン
しました





サインをすると、アッサリその場で3.88㌦の現金を渡してくれました。

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なんだかすごく得したような気分になりました









家に帰ってから検算してみました。
我々が購入した缶ビールは、30本パックを2箱でしたから60本。
それに瓶ビールが12本程度。  合計で72本位あった筈ですから、デポジットで払った金額は、0.05セント×72本=3.6㌦だった筈です。
今回返金された金額は、3.88㌦でしたから、ほぼ正確だったと言えます。
秤で重さを量って返金するなんて、ずいぶん杜撰だなーと思っていましたが、意外にも正確なのでビックリしました。



≪大掃除≫

例によって、『立つ鳥跡を濁さず』の精神で、昨日から大掃除を開始しています。
昨日は床とカーペットの掃除機かけをしました。
部屋が広いうえに、カーペットが沢山敷いてあって、その上に重たい家具が乗っているので、掃除機かけも楽ではありません。

またその掃除機の大きくて重いコト! その割に吸引力は大したことありません。
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クソ重くて使い辛い掃除機

( 保管場所のガレージ内で撮影)











次回買い替える時は、コードレスのダイソンにしてもらいたいと思います。

さあ、これからバスタブ、シャワーブース、トイレ、キッチン、洗面台などの清掃を
頑張らなくっちゃ。