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情報提供型ブログ

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ストレス解消法の一つとしてよくあげられるスポーツ。確かにたまに運動すると、筋肉痛などは恐ろしいですが、なんだかカラダや気分はスッキリした気になりますよね。実は、気分がスッキリするのには、きちんと根拠があって、運動は脳の活性化と深いかかわりがあるのです。今回は、そんな運動と脳の関係についてご紹介します。

■ 運動で得られる脳の快感
運動には、筋肉をつけたり見た目の健康を手に入れるだけでなく、気晴らしや達成感を得たり、仲間とともに行うことで孤独感を解消したりすることができます。また、マラソンのランニングハイという言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、運動することで苦痛を軽くしたり、体内麻薬が分泌されたり、脳神経や脳全体のリラクゼーション効果があるといわれています。

人間は快感を感じ取るA10神経というものを持っています。このA10で使われるドーパミンという物質は、脳を目覚めさせ、快感を与え、創造性を発揮させる重要な神経伝達物質です。これだけでなく、脳にはβエンドルフィンという物質があります。これは、モルヒネの6.5倍ほどある鎮痛作用があり、精神的ストレスを解消する役割をしています。また、カラダのストレスを解消する役割のある副腎皮質刺激ホルモンなどもあります。

特に、運動をしている最中に多く分泌されるβエンドルフィンは、運動後のスッキリとした爽快感や、ストレス解消に大きなかかわりがあることが確認されています。実際に根拠があって、私たちは運動後のスッキリ感を得ていたわけですね。


■ 脳を元気にするために、足を使った運動をしよう!
足を骨折していて、数ヶ月ぶりにギブスを外すとリハビリをしないとうまく歩けない…ということがありますよね。そんな長い期間でなくても、数日間寝込んでしまって足を使わずにいると、すぐに筋肉は衰えてしまいます。でも普段歩くときは、無意識に足を動かしているだけなのに、しばらく動かさないだけで、どうして意識しても歩けなくなってしまうのでしょうか。

実は、足と脳の働きにも密接な関係があります。人間の進化の過程を思い浮かべていただくとわかるのですが、人間が二足歩行をするようになると共に、それまで歩くために使われていた手が、別の働きを持つようになりました。
それと同時に脳も発達しはじめ、動物とは違った進化をするようになっていったのです。つまり足の進化に合わせて、脳も発達していったのです。

ですから、逆に高齢になったりして歩く機会が減ったり運動量が減ると、脳の働きも鈍ってきます。立ったり歩いたりすることで、心臓を鍛え、血液の循環をよくし、脳に刺激を与えているのですが、それができなくなると、脳の働きも鈍くなっていってしまうのです。逆に言うと、全身の筋肉の3分の2が集まっている足を日頃から使い、元気に動かしていると、心臓や脳も元気に動いてくれます。

最近の研究では、ジョギングなどの運動で脳細胞が保護、修復され、脳のはたらきを活発にすることも証明されています。

生活習慣病や肩こり、腰痛などだけでなく、脳を元気にするためにも、日々少しでも多く歩くように努力することを忘れてはいけませんね。いくら運動する時間がないとはいえ、ほんの少しの心がけで歩くことはできます。脳の働きを活性化させるためにも、仕事の合間にちょっと煮詰まった時など、散歩に出かけるなどして上手に取り入れるようにしましょう。



成人女性は成人男性よりもアルコール摂取時の鎮静作用が弱く、酔っていることに気付きにくくなることが、ラットを用いた米国の研究で示唆された。鎮静作用の男女差は、女性のホルモン周期と関連があるという。
男性は女性よりもアルコール絡みの問題が多いにもかかわらず、女性はアルコールによるダメージにさらされやすい。女性は男性よりも少量で短時間飲酒をした場合でも、体に受ける影響は男性と同じで、男性に比べアルコールの影響を受けやすい。この「拡大現象」は動物でも見られ、アルコールに対して女性(雌)特有の何かが強く関与していることが考えられている。

研究では、雌ラットの発情周期(約4日間)によるアルコール作用の変化を調べたところ、ホルモン分泌の多い1日目(交尾開始期)と4日目に最も鎮静作用が顕著であることがわかった。

また成長期には、雌ラットと雄ラットに鎮静作用の性差はみられなかったが、成熟した雌ラットでは雄ラットより鎮静作用が弱まることが明らかになった。

専門家は「これらの研究結果は、女性は大人になるにつれアルコールの鎮静作用が弱まり、飲酒をしても体が酔っていることに気付きにくくなる可能性を示唆している。ある意味、成人女性は成人男性よりも酔いにくいといえる。この男女差は、ホルモン変化やホルモン変化に影響を受けた神経ステロイドなどの物質によって生じているのであろう」と指摘している。(2006年1月5日/HealthDayNews掲載記事より引用)

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上記の結果と以前のコラムの結果を合わせると、「女性は酔いやすいのに、酔いには気づきにくい」ということが言えます。ある意味では女性の方がお酒に酔いにくいのかもしれませんが、酔いを感じにくいだけで、確実にアルコールは体内を蝕んでいます。

もちろん個人差はありますが、女性はそもそもホルモンなどの影響でお酒に弱いカラダの構造なわけですから、男性と飲み比べたり、対等に飲むことは無理があります。
 「私はお酒に強い!」と思っている女性も、実は酔いに鈍感なだけかもしれませんよ。

飲みすぎに気をつけるというのは当たり前のことですが、女性は特に、自分のアルコール処理能力を過信しすぎないことをオススメします。そして、男性は女性の「大丈夫。まだ飲める」を信じすぎず、時にはストップを
かけてあげるようにしてあげてくださいね。




■ あんこうの特徴
あんこうのシーズンは水温が下がる11月~3月頃。冬の味覚と言えばこのあんこうを思い出す人も多いのではないでしょうか。

あんこうは深海魚なので、口が大きくて頭は平べったくて、表面もヌメヌメとしているので見た目はとてもグロテスクです。また、あんこう漁というものはないため、冬場浅瀬に近づいてきたあんこうが、たまたま底引き網にひっかかってとれた時に、捨てる魚として漁師が食べていたそうです。

ところがいつの間にか、見た目のイメージとは違う淡白で上品な味が知られるよになり「東のあんこう、西のふぐ」と言われるほどの高級魚になってしまいました。

あんこうの一番の特徴は、ほとんどの部分が食べられるという点です。あんこうは肝、とも(胸びれと尾びれ)、ぬの(卵巣)、柳肉(身肉、頬肉)、水袋(胃)、えら、皮の7つの部位に分けることができるので、これらはあんこうの7つ道具と呼ばれています。

中でも肝は、「海のフォアグラ」と呼ばれる非常に美味な部位です。お酒にもよく合いますし、レバーなど肝が苦手でも、あん肝なら食べれるという人もいるのではないでしょうか。

そんなあんこうは白身の深海魚で、高タンパク低カロリーなので、理想的なお酒のおつまみにもなります。また全重量の8割は水分なので、脂肪も少なくなっています。

では次に、あんこうを栄養の視点から見てみましょう。


■ あんこうの栄養
まず、身の部分には先ほども書いたように、良質なタンパク質が豊富に含まれています。そのカロリーはタラよりも高く、カレイやヒラメに比べると低いと言ったところでしょうか。

低カロリーな身の部分とは違い、肝の部分には、逆に脂肪が豊富に含まれています。その脂肪量はトロの倍とも言われています。しかしここで含まれる脂肪は、青魚などに多く含まれるDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸なので、コレステロール値を下げたり、血栓を予防する効果が期待できます。
 また、視力の維持や、皮膚や粘膜を保護し、肌に潤いを与える効果の高いビタミンAも豊富に含まれています。美容の面で言えば、あんこうの皮の部分には、コラーゲンが豊富に含まれているため、しわやたるみの予防にも最適です。

少し他の魚に比べれば高価かもしれませんが、味も良く美容にもよいので、食べられる時期にしっかり食しておきましょう。

ちなみにあん肝はお酒によく合いますが、痛風の原因であるプリン体が多く含まれているので、尿酸値が高い人は食べ過ぎないように注意しましょう。


 コーヒーは「飲み過ぎたら胃が荒れる」とか、「飲むと血圧が上がる」など飲み 過ぎるとカラダにはよくないというのが定説でした。 そして同じくカフェインを含むコーラも、カラダにはよくないと常々言われ続け ています。 しかし最近の研究では、コーヒーにはアミノ酸のような脂肪を燃焼させる効果も あり、カラダによい飲み物として注目されています。(もっとも、お酒と一緒で 飲み過ぎはよくない のですが…) 今回は、それを裏付ける一つの結果についてご紹介しましょう。
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定期的にコーヒーを飲んでも、一時的あるいは慢性的な高血圧になる恐れのないことが米国の研究で明らかになった。それどころか、コーヒーをよく飲む女性ほど、心臓病の予防効果が見られることがわかった。
 米国では約5,000万人が一時的あるいは慢性的な高血圧に悩まされており、冠動脈疾患や脳卒中、うっ血性心不全などの主な原因となっている。世間一般的にも、内科医の常識としても、コーヒーは血圧を上げるとされているが、カフェインが慢性的な高血圧を引き起こすという医学的裏付けはない。

米国女性約15万6,000人を対象に長期にわたり実施されている研究で、研究開始時に高血圧症状のない女性において、コーヒー、コーラ、紅茶などに含まれるカフェイン消費量を十数年にわたって調査した結果、カフェイン摂取と高血圧に因果関係はなく、摂取量が最も低い、あるいは最も高い女性が、高血圧のリスクが一番少ないこともわかった。

また、コーヒーには血圧安定効果がある一方で、コーラはダイエットコーラも含め高血圧のリスクを高めることが判明、紅茶に関しては明確な結論は出なかった。

1日に4缶以上のコーラを飲む若い女性は、1缶以下しか飲まない若い女性と比較して、高血圧になるリスクが28%も高く、ダイエットコーラをよく飲む若い女性ではリスクが19%増となった。また、1日に4缶以上のコーラを飲む年長女性ではリスクが44%増、同量のダイエットソーダを飲む年長女性ではリスクが16%増となった。

研究結果を総合すると、コーラ摂取と高血圧の関連は明らかだが、コーラに含まれるカフェインが要因でないことがわかる。ただし、カフェインは高血圧に影響がなくても、敏感な人にとっては、突然の動悸や震えの原因となるため、注意が必要である。
(2005.11/08 ヘルスデージャパン)
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コーヒー、紅茶、コーラに共通する成分カフェインは、健康上あまり良くないイメージを持たれていましたが、一慨にそうとは言えないということがわかりますね。むしろ少なくとも、カフェインが高血圧の原因ではないということが、この結果から言えると思います。

そうは言っても、やはりコーヒーも、刺激が強いのは事実です。お酒と一緒で適量に飲むのは、健康にもよいと言われていますが、飲み過ぎは悪影響を与えることもあります。
適量であれば、カラダによい食べ物や飲み物はたくさんあります。そういったものをうまく利用し、健康な生活を送りたいものですね。



外食先でも、調理に便利な缶詰や冷凍食品は意外に多く利用されているものです。また、たまに自宅で食事をしようと思っても、ついついお手軽な冷凍食品や缶詰を利用したりすることは多いのではないでしょうか。もしくは、そういったものを利用しなくても、野菜や魚などを調理しても余ったものを冷凍して保存したりすることも多いと思います。
今回は、冷凍や缶詰の食品と生の食材の違いや、余った食材を冷凍するときの注意点についての知識をお届けしいます。

■ 缶詰と生の食品の違い
○マグロとツナ缶

ツナはご存知の通り、マグロです。ツナ缶はサラダやお酒のおつまみなど、自宅でもお店でも利用されることが多い食品です。缶詰でも生のマグロでも、タンパク質としての量に変化がありませんが、缶詰はオイルが使用されていることが多いため、脂肪分は多くなります。また、魚に含まれるコレステロールを下げる効果のある脂肪酸などは、缶詰などの加工品の魚では期待できません。


○生の果物と缶詰の果物

皮をむいたりする手間がいらず便利な缶詰の果物。缶詰はミカンでもパイナップルでもシロップに漬けられているので、やはりカロリーが高くなってしまいます。また、特にみかんなどに期待されるビタミンCなどの栄養価も、缶詰の場合は少なくなってしまいます。面倒でもビタミンCを摂りたいときは、生の果物を食べるようにしましょう。


○生のイワシとイワシの缶詰

これもツナと同じように、オイル漬けにされていることが多い食品です。缶詰はもちろん脂肪分は多くなりますが、骨も一緒に加工されているため、生のイワシよりカルシウムが多く摂れるという利点もあります。


○生のトウモロコシと、コーンの缶詰

生のトウモロコシをバラバラにするのはかなり難しいですよね。缶詰も生でもトウモロコシの栄養価はほとんど変わりません。むしろ、缶詰の方がカロチンが多いので、塩分が多いことをのぞけば、缶詰の方が調理するのに便利でしょう。


○生のカボチャと冷凍のカボチャ

最近は、野菜を冷凍したものも多く販売されています。自分で余った物を冷凍することも多いですよね。カボチャも冷凍でも生でも栄養価はほとんど変わりません。ただし、市販のものは少し加熱した後に冷凍しているため、解凍したまま放置すると、ビタミン類が流出してしまう点に注意しましょう。


○生のイカと冷凍のイカ

冷凍の海鮮食品もよく市販されていますよね。これも生でも冷凍でも栄養価に差はないため、冷凍食品を使った方がいろいろ便利かもしれません。市販のシーフードミックスは、用途も広いためストックしておくと調理に便利かと思います。

■ 食品を冷凍するときの注意
自宅で余った食材を冷凍するときは、新鮮な食材を選びましょう。冷凍してある間に傷んだ食材が、新鮮なものによみがえるはずもありません。魚や肉は、トレイから出してラップや保存用のビニールパックなどに移し替えてから保存しましょう。魚などは、内臓を取って水洗いして水気をとってから冷凍してください。

また、調理したものを温かいまま冷凍庫に入れると、冷凍庫全体の温度が上がり、すでに入っている他の食材の温度も上がってしまいます。温かい食材は冷えてから冷凍しましょう。そして、冷凍するときは、品質を落とさないために、急速に冷凍することが重要です。お肉でもごはんでも、丸めて保存するのではなくできるだけ薄く平らにし、冷気に当たる面積を広げるようにしましょう。できるだけ早く冷凍できるよう、凍ってしまうまでは、冷凍庫の温度を下げるために、ダイヤルを調節して冷凍庫の全体の温度を下げてしまうのも良いと思います。

冷凍での保存期間は肉や魚などの生ものは3週間、野菜であれば1ヶ月くらいが目安です。調理した食品は2~3週間以内に食べるようにしましょう。また、調理加熱したものは、再冷凍しても味は変わりません。

今回のコラムを見ればわかるように、冷凍や缶詰の食品がカラダによくないとは一慨には言い切れません。便利で栄養価に問題のない食品もありますので、保存方法などを見極めながら上手に利用していきましょう。


お酒の肴といえばスルメ、というほど代表的なつまみ食材の「イカ」。イカでもスルメ、ホタルイカの酢漬け、イカそうめん、塩辛、お刺身などいろいろありますよね。日本近海には100種類以上のイカが生息しているのですが、そのイカにはお酒をよく飲む人に嬉しい効果がたくさんあるんです。今回は、そんな肴のイカに注目したいと思います。


■ イカの特徴
イカのいちばんの特徴は、良質なタンパク質が豊富な上に低カロリーであることです。これは、お酒のおつまみの理想的な条件そのものです。

イカは脂肪分が少なく、含まれている脂肪のほとんどは多価不飽和脂肪酸で、コレステロールや中性脂肪を逆に減らしてくれるはたらきをする脂肪酸の一種です。そして、かみごたえがあるので、飲み込むまでの咀嚼(そしゃく=噛む)回数も増えます。よく咀嚼して食べると、少量で満腹感を得られることから、食べすぎを防ぐことができます。ダイエットにも最適ですね。

さらに、お酒をよく飲む人が気になる肝機能を向上させる成分「タウリン」(詳しくはこちら)も他の魚肉の2~3倍も多く含まれていて、ミネラル類、特に亜鉛や銅、カリウムも多く含まれています。

他にも、コレステロール値の低下、血圧の維持、インスリンの分泌促進などの効果があります。


■ イカの調理方法
イカは、刺身や和え物、焼き物、煮物、揚げ物、炒め物、サラダなど、和洋中いろいろな調理やアレンジが楽しめます。

ホタルイカには、ビタミンAやお酒をよく飲む人に必要なビタミンB群が多く含まれていますが、それ以外のイカは基本的にはビタミン類があまり含まれていません。ですから、野菜と一緒に調理してバランスを整えてあげるといいですね。
ただし、イカは火を通すと固くなりやすく、さらにタンパク源のアミノ酸であるリジン、アルギニン、ヒスチジンは熱に弱いので、短時間で調理することを心がけましょう。


■ イカの食べるときの注意点
イカは、お酒のおつまみの理想の条件を満たしていますし、タウリンも豊富に含まれています。しかし、お酒をよく飲む人だからこそ、注意しなければならない点もあります。
それはプリン体が多い点です。プリン体は痛風の原因になる成分ですから、尿酸血の高い人は、摂りすぎないよう注意しましょう。

また、生のイカは新鮮なものほど透き通っているので、透明感がなかったり、真っ白なものは避けた方が無難です。
スルメは長期間の保存ができますし、生のイカよりもよっぽど噛みごたえがあり、味も濃いことからおつまみによく出てきますが、これも同じく白いものを選びましょう。古くなって褐色になっているものは、酸化している証拠です。保存が利くからと言って、長期間保存してある色の変化してしまったものは食べないようにしましょう。

イカは、夏が旬の食べ物です。お酒に嬉しい効果もたくさんあるので、上記の注意点に気をつけながら、おいしく食べてみてください。

焼酎には原料によってたくさんの種類のものがあります。


・米焼酎

 原料は米と米麹。精米した米と、米麹と掛け合わせて作られるお酒です。元々は熊本県人吉市が主な生産地でしたが、最近は清酒の製造量が少ない時期に米焼酎を造るところが増えているので、全国各地で製造されるようになりました。香りや味は吟醸酒に近いので、焼酎が苦手な人でも比較的飲みやすい焼酎です。


・麦焼酎

 原料は大麦と大麦麹、もしくは米麹です。有名な「いいちこ」もこの一種。今ではすっかり種類が豊富なことも有名になった焼酎ですが、いいちこのおかげで、本格焼酎の種類があまり知られていない頃は、焼酎=麦焼酎という認識をしていた人も多かったそうです。
  生産地として一般的に知られているのは大分県ですが、元は長崎県壱岐地方で数百年間造られてきたお酒です。
  香りや味は、同じ麦を原料にしているウイスキーと似ているので、洋酒好きな人が好むのがこの麦焼酎です。


・いも焼酎

 原料はサツマイモと米麹、もしくはサツマイモ麹ですが、サツマイモはジャガイモや米に比べてデンプン質が少なく、アルコールができにくいので、米麹を使って造られることが多いようです。
 主な製造地は鹿児島県で、鹿児島でお酒と言えば、このいも焼酎のことを指しています。

いも焼酎は強い香りと甘い舌触りが特徴です。それは、米焼酎や麦焼酎と蒸留方法が異なることと、原料であるサツマイモそのものの香りが強いことが理由だと言われています。一時はその香りや特徴のある味からいも焼酎を苦手とする人も多かったのですが、最近の焼酎ブームでまた人気が出ている焼酎です。


・黒糖焼酎

  原料は黒糖です。黒糖を原料に用いると、本来は酒税法の関係でリキュール類に分類されてしまうのですが、指定された地域で麹を必ず用いることを条件に、特別に焼酎として認可されています。
 そのため、他の焼酎とは違い、黒糖焼酎は沖縄の奄美諸島のみでしか生産することができません。

先ほど、焼酎は糖分がゼロであることを説明しましたが、この黒糖焼酎も、原料に黒糖を用いているにもかかわらず、糖分が含まれていません。黒糖独特の香りと甘味を持ちながら、糖分が含まれず低カロリーなことから、女性に特に好まれているようです。


・そば焼酎

そば焼酎の原料はもちろんそばです。今まで紹介してきた焼酎が、主に九州・沖縄地方で製造されてきたのに対し、このそば焼酎は北海道や長野など、そばを作っている北の地域が主な製造地となっています。

そばの風味と香りが特徴なので、それをきちんと味わうためにロックで飲む人が多いそうです。また、そば湯で割ると一段とそばの風味が引き立つので、違った味わい方もできます。

ただし、いくら蒸留していても、原料がそばなので、アレルギーの方は十分注意する必要があります。


・泡盛

沖縄地方のお酒と言えば泡盛ですが、この泡盛も焼酎の一種です。原料は、米(主にタイ米)と黒麹菌。
 他の焼酎は、麹を発酵させてから原材料と混ぜ合わせて二次発酵させているのですが、泡盛は、黒麹菌をタイ米につけて発酵させて蒸留させる一次仕込全麹という手法で作られています。

泡盛と言えばその芳醇な香りと深いコクが特徴的ですが、飲み口もさわやかで、酔い覚めのよいお酒でもあります。また、長期熟成させることで、風味とまろやかさが増すお酒です。


■ 最後に…
焼酎がどんなに低カロリーなお酒であっても、高カロリーなおつまみと一緒に飲めばダイエット効果は得られません。
 また、いつも書いていることですが、いくらカラダにいいと言っても、当然飲み過ぎは禁物です。
 健康効果やダイエット効果を得ようとして、カラダに悪影響を及ぼすことがないように、適量飲酒を心がけてくださいね。



みなさんはマリアアザミというハーブを知っていますか?日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、ヨーロッパでは肝機能の正常化に効果があるとして、2000年以上も前から利用されてきたハーブです。
 今回はそんなハーブ「マリアアザミ」についてご紹介したいと思います。

■ マリアアザミとは?
マリアアザミとは、別名「オオアザミ」や「ミルクシスル(ミルクティースル)」とも呼ばれるキク科の植物のことです。マリアアザミは南ヨーロッパや北アフリカ、アジアなど、世界各地で広く生育しています。ヨーロッパでは肝臓によいメディカルハーブとして2000年以上も前から用い
られていますが、近年では研究が進み、医学的な根拠も徐々に明らかになってきました。現在ドイツでは抗肝毒性薬として、その他ヨーロッパ各国や中国、韓国などでも医薬品として認められるようになっています。
 では、そんなマリアアザミには具体的にどんな作用や効果があるのでしょうか。


■ マリアアザミの効果効能
マリアアザミを薬用として利用するときは、主に種子を用います。そしてその種子に含まれる注目の成分が「シリマリン(シマリン)」と呼ばれるフラボノイド混合物です。
 まず、シリマリンにはタンパク質の合成を助け、肝細胞の損傷を防いだり、損傷した細胞を再生させる作用があります。その作用によって、肝炎や肝硬変、アルコール性肝障害なども改善されます。

また、シリマリンには強い抗酸化作用を持つ「グルタチオン」という成分を増加させる働きがあります。シリマリンを摂ると、肝臓内のグルタチオン濃度が35%増えたというデータもあるそうです。グルタチオンが増えると、肝臓に入ってくる有毒な活性酸素は無毒化されるので、活性酸素の弊害からも肝臓は守られることになります。

さらに、このシリマリンには毒キノコの解毒にも強い効果を発揮してくれます。中毒死する確率が9割を超える毒キノコでも、シリマリンを多く摂っていればほとんど中毒を起こさずに済むそうです。

上記のようなことから、シリマリンを含むマリアアザミは、肝臓を守る作用と傷んだ肝臓を改善する作用を併せ持つとして、大変期待されています。
 では、そんなマリアアザミはどのように摂ればよいのでしょうか。


■ マリアアザミの効果的な摂取方法
もし、ガーデニングなどでマリアアザミを育てている場合は、種子を砕いてその粉末に熱湯を注ぎ、10~15分程度置いてから飲むとよいでしょう。飲むのは1日3~4回までにしてください。より高い効果を得るためには、食前に飲むことをオススメします。

しかし手軽に摂るならやはり、錠剤やカプセルとして市販されているサプリメントが一番です。その場合はシリマリンが200~400mg程度含まれているマリアアザミサプリメントを、1日3回程度に分けて飲むとよいでしょう。1週間程度でGOTやGPTの数値は下がってくるので、その後は量を減らしていけばよいかと思います。

2000年以上も使われているハーブなので、基本的には大きな副作用などはありません。ただし、ごくたまに吐き気や下痢、消化不良、悪寒、頭痛などの症状が表れることがあるので、異常が見られた場合は摂取を中止し、医師に相談するようにしてくださいね。


楽しみにしていた飲み会に仕事が忙しすぎて間に合わない。やっとの思いで仕事を終わらせて何とか駆けつけ、まずは一杯。こんなお酒はおいしいですよね。
 でも、空腹時に飲むお酒はカラダに良くない、酔いが回りやすいということはみなさんもご存知ですよね。
 では空腹時に飲むお酒はカラダに一体どんな影響を与えているのでしょうか。今回は、そんな空腹時に飲むお酒が与える影響についてご紹介したいと思います。

■ 空腹時にお酒を飲むと酔いやすい?
みなさんは、お酒がどこで吸収されているか知っていますか?
 水の場合は、一旦胃に溜められ、その後少しずつ十二指腸→小腸→大腸へと送られます。しかし、吸収されるのは腸に入ってからなので、胃で吸収されることはありません。水を大量に飲むとすぐに苦しくなってしまうのはそのせいです。
 一方、お酒はというと、胃で約20%~30%、腸で約70%~80%が吸収されます。

胃の中に食べ物があると、飲んだアルコールが腸に流れていくスピードが遅くなるのですが、食べ物がなければ、アルコールは急速に胃から腸へ流れていきます。
 そうすると、肝臓がアルコールを処理する速度が追いつかず、そのまま直接胃や腸に吸収され、アルコールの血中濃度が急に高くなり酔いが早く回ります。
 普通に飲んだ場合、血中アルコール濃度が最高値に達するのは、飲み始めてから30分から1時間が経過した後なのですが、空腹時は、その半分くらいの時間で最高値に達することになります。
 これが、空腹時にお酒を飲むと酔いやすい理由です。

さらに、ウィスキーやブランデー、焼酎などのアルコール度数の高い蒸留酒は特に、胃が空っぽの状態で飲むことで胃に急な刺激を与えます。その結果、胃の粘膜があれ、胃炎や食道の潰瘍の原因になることもあり、ひどい場合は胃がただれて出血することもありえます。
 ソーダや炭酸で割ったお酒も、同じような症状を起こす場合があるので注意が必要です。


■ 胃に入れておくとよい食べ物
上記のようなことを少しでも回避するためには、結局胃の中に少しでも食べ物を入れておいて、胃の粘膜を保護したり、肝臓でアルコールを処理できるように、吸収のスピードを遅らせるしかありません。

お酒に適したおつまみはこちらをご覧ください。

では、時間がないときに胃に入れておくと効果的なものとしては、どんなものがあるのでしょうか。
 一番良い予防方法は、お酒を飲む前に、まず肉の脂身等のような油質を食べる、牛乳を飲む、乳製品を摂るなどです。

特に、一般的には乳製品を摂ると胃に粘膜ができるので酔いにくいと言われています。実は、この話は半分はウソで、乳製品にはアルコールの吸収を阻止するほどの効果はありません。しかし、乳製品にはアルコールの分解酵素を助けるタンパク質やビタミンが豊富に含まれているので、肝臓の動きをスムーズにするという別の効果があります。

カラダに負担をかけないように、飲みに行く時は、少しでも何か食べ物をお腹に入れるようにしましょう。「空きっ腹にアルコール」はいつものお酒のペースや量も狂ってしまい、カラダへの負担も大きいため、絶対に避けるようにしてくださいね。


ダイエットというと食べることを我慢したりしんどい運動をしたりと、楽しいことではなく、ツラくて苦しいことというイメージがありますよね。
 しかし、今回は紹介するBOOCSダイエットは、従来のダイエットのようにしんどくて苦しいものではなく、おいしく食べてストレスなくやせることができます。

そんなうれしいダイエット法の詳しい内容を見ていきましょう。


■  BOOCSダイエットとは?
BOOCSダイエットの「BOOCS」とは「Brain Oriented Obesity(Oneself)
Control System」の頭文字をとったものです。本の「Books」ではありません。通常ダイエットをする時は食事制限や、運動などカラダの気になる部分へ直接アプローチをすることがほとんどです。
 しかし、このダイエット法の一番の特徴は、カラダではなく脳へまずアプローチをする点です。

ストレスが過剰になると、脳の処理能力が追いつかなくなり、活動バランスが崩 れて脳疲労という状態になります。脳疲労の状態になると、食欲中枢の命令系統 が乱れ、食欲が増したり脂っこいものや甘いものがほしくなります。ストレスが溜まっているときにドカ食いしてしまうのは、気分の問題だけではなく、脳でこんなことが起こっているからです。

では、ここで考えてみてください。食べすぎの原因が脳疲労にあるのだとすれば、脳疲労がなくなる=太らなくなることになりますよね。
 これに基づき、九州大学健康科学センターの藤野武彦教授によって考え出された肥満を解消するために大脳へ直接アプローチする方法のことを、BOOCS理論といいます。

では次に、BOOCSダイエットの基本的な考え方を見ていきましょう。


■ BOOCSダイエットの基本的な考え方
BOOCSダイエットの基本は、ダイエットなのにとても簡単です。

○2つの原理
・自分の嫌いなことをしない(禁止・禁止の原則)
・自分にとって快いことをする(快の原則)

○3つのルール
・たとえ健康によいことでも嫌いなことは決してしない
・たとえ健康によくないことでも、好きでたまらない場合はとりあえず禁止しない
・快いことで健康によいことをする

この3つのルールを食べ物に置き換えて言うならば、
・健康によい食べ物でも、嫌いなものは食べない
・カラダに悪いものでも好きでたまらないものはとりあえず禁止しない
・1日1回は健康によい物の中から好きなものを選んで満足するまで食べる
という風になります。

この考え方に基づくと、例えばカラダによくないタバコも、好きならば止める必要はありません。だからと言って、もちろんのことながら好きなものをいつでも好きなだけ食べてよいというわけでもありません。
 では、BOOCSダイエットの基本的な食事法を次に紹介します。


■ BOOCSダイエットの食事法
朝食…紅茶や緑茶、薄めのみそ汁、野菜スープなど水分中心の食事

昼食…夕食までのつなぎとして軽めにおにぎりや麺類などを食べます。
   夕食への期待感を持って食べると尚良いでしょう。

夕食…理想は和食ですが最初は好きなものを好きなだけ食べてOK。
   ダイエット中であることを気にしながら食べるのではなく、
   食べる楽しさやおいしさを満喫しながら食べることが重要。

この食生活を続けていれば、自然と味覚も変わってきますし、脂っこいものや甘いものも必要なくなってきます。好きなものを好きなだけ食べるタイミングは、夕食でなくてもかまいません。
 苦しいマイナスな気持ちで続けるダイエットではなく、好きなものを好きなだけ食べて、脳の疲労を和らげると同時に太らないカラダを作れるなんて、ステキなダイエット法ですね。

そんなに難しいものではないので、ぜひチャレンジしてみてください。