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情報提供型ブログ

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■ 二日酔いのメカニズム
二日酔いは、アルコールが肝臓で分解されてできるアセトアルデヒドという有害物質や、その酸化物の毒性によるもの。加えて、アルコールによる脱水作用やエネルギー不足などが複合して引き起こされると言われています。
激しい頭痛は、アルコールの脱水作用により、脳の細胞に含まれる水分が減り、脳細胞が縮んでしまうために起こります。もちろん、この脱水症状は脳だけではなく、全身の細胞で起きる現象なので、体内の水分量の減少によって、ナトリウムやカリウムの濃度が上がり、逆にカルシウムやマグネシウム、亜鉛などが体外に排出され、不足します。

また、アルコールによって、肝臓や筋肉に蓄積されているグリコーゲンが使われ、タンパク質を構成する体内のアミノ酸も減ります。さらに、大量のビタミンB1が奪われることで、ビタミン不足にもなります。体内で、こういった現象が起こることで、頭痛や吐き気、めまい、食欲不振、倦怠感などが生まれるのです。これがいわゆる二日酔いですね。

では、二日酔いを予防、改善するには、どのような方法があるのでしょうか。


■ 柿
秋冬に甘くておいしい柿。二日酔いには柿が良い、と言い伝えで耳にしたこともあるのでは?まさにその通り。先人の知恵は正しいんです。

柿に多く含まれている果糖は、低血糖状態になっている体の糖分を補給し、柿に含まれているカタラーゼという酵素には、アルコールの酸化を活発にし、有害物質であるアセトアルデヒドの分解を早くする効果があります。

また、柿に含まれるビタミンCと、タンニンは血中のアルコールを体外に排出させ、利尿作用のあるカリウムも豊富に含まれています。ただし、渋柿にはビタミンCが少ないので、よく熟れた甘い柿の方が酔い覚ましには効果的。干し柿でもOKです。


■ 白菜
これから冬に向けて、鍋ものがおいしくなりますよね。そんなときに食べやすいのが白菜です。実は、白菜は、二日酔いにも効果があるんです。
白菜は、肝臓がアルコールを分解するときに生じる熱を下げたり、胃腸に溜まってしまった水分を排出したり、喉の渇きも癒してくれます。


■ カフェイン
二日酔いによる頭痛には、カフェインが効果的だと言われています。カフェインはだるさを取る効果もありますし、頭がスッキリします。ただ、胃が荒れてしまう可能性もあるので、カフェインの強いコーヒーを飲む時はミルクをたっぷり入れるとよいでしょう。

■ スポーツドリンク
二日酔いを解消するための方法は、結局はアセトアルデヒドを薄めるか、アルコールを体外に出す以外にありません。そこでオススメなのがスポーツドリンクの大量摂取。体内に吸収されやすいので、水よりも効果的です。ただし、利尿作用があるので、頻繁にトイレに行きたくなる可能性も…。外出するなら移動前は避けた方がいいかも知れませんね。

■ ぬるめのお風呂(シャワー)
「サウナじゃないの…?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、お酒を飲んだ後のサウナは、心臓に負担がかかりすぎるため、大変危険です。外からの刺激でオススメしたいのは、ぬるめのお風呂やシャワー。

熱いお風呂は、急激な温度変化によって血管が収縮し、血管が細くなるため、血圧が上がってしまい、体にはよくありません。飲酒後に熱いお風呂に入って死亡した例もあります。

飲み過ぎた翌日の朝は、ぬるい目のお湯にしっかりつかり、ゆっくり汗をかきましょう。お風呂に入る前には、水分を十分に補給するようにしてくださいね。


■ 迎え酒は厳禁!!
二日酔いには迎え酒なんて言いますが、それは間違いです。確かに、一時的に二日酔いの不快な状態からは解放されるのですが、実際は再びアルコールの血中濃度を高めることで、感覚を麻痺させているだけで、解消されたわけではありません。むしろ迎え酒で摂取したアルコールが再びアセトアルデヒドに変わり、アルコールの血中濃度が下がると不快感がよみがえるので、結果として、何の解決にもなりません、できるだけ避けるようにしましょう。

上記のものは、ほんの一例です。いずれも、劇的に解消されるわけはなく、結局は飲み過ぎないことが一番です。飲み慣れている方は、自分の限界も知っているはず。ハメを外しすぎて、翌日に持ち越すことがないように、楽しくお酒を飲むようにしてくださいね。

■ アルコールとビタミンB1の関係
アルコールを代謝するときに、大量のビタミンB群が消費されます。その中でも、最も不足しやすいのがビタミンB1。ビタミンB1は、アルコールに含まれる糖分を分解し、エネルギーに変える働きがあります。

アルコールを飲むことで、大量のビタミンB1を消費した上、アルコールがビタミンB1の体内への吸収を妨げてしまうため、ビタミンB1が不足してしまうのです。

重度のアルコール依存者は、ほとんどB1欠乏状態にあるといわれます。


■ ビタミンB1のはたらき
ビタミンB1の主な働きは、糖質を分解し、エネルギーに変えることです。また、神経のビタミンとしても知られ、脳の働きを活発にして、精神を安定させる働きも持っています。さらに、疲労物質である乳酸の分解を促進して、疲労回復をはかる大切な栄養分でもあります。
アルコールに関して言えば、アルコールを飲むことによってできる有害物質、アセトアルデヒドを、肝細胞の酵素と協働して、酢酸に変え、体外に排出する働きがあります。

1日の所要量は、成人男性で1.1mg、成人女性0.8mgです。食品で言うと、トンカツ約1人前、うなぎのかば焼約2串分くらいです。


■ ビタミンB1が不足するとどうなるの?
ビタミンB1が不足すると、糖分をエネルギーに変えることができなくなります。糖質が分解できないと、血液中に乳酸やピルビン酸などの疲労物質が溜まります。

乳酸が溜まると、疲労感が取れず、疲れやすくなってしまいます。

また、ピルビン酸が多量に蓄積してしまうと、神経炎を起こします。その中でも恐ろしいのが脳の脚気とも言われる脳脊髄変質症(脳症)です。

これにアルコールによる中枢麻痺が加わると、ウェルニッケ脳症が起こります。ウェルニッケ脳症とは、眼球運動の障害、全身運動の失調、睡眠異常、さらに幻覚や虚言症などで錯乱し、精神的異常をきたす病気です。

少し前までは欧米特有の病気でしたが、近年になって、日本でも急激にウェルニッケ脳症が増えてきました。もともと、ビタミンB1は不足しがちな栄養分であるため、予備軍を含めると、
250万人もの方が、この病気にかかる可能性があるとも言われています。


■ ビタミンB1を多く含む食べ物って??
ビタミンB1の、最良の供給源は、乾燥ビール酵母。その他の代表的なものでは、豚肉、牛肉、木の実、豆類(大豆製品を含む)、米ぬか、ハム、オレンジなどに比較的多く含まれています。

しかし、ビタミンB1は水溶性なので、水に溶け出してしまいます。水洗い、水にさらす、冷凍を解凍する、加熱するなど、通常の調理でも、食品が持つ元々の約25%が失われるとも言われています。

失われやすく、不足しやすい栄養分だからこそ、より多く食べるようにしましょう。つまみや外食でも比較的摂りやすい食品に含まれている栄養素なので、意識的にビタミンB1を多く含む食品を選ぶようにするといいでしょう。


■ ビールには、どんな栄養分が含まれているの?
ビールの主な原料とはたらきは、以下の通りとなっています。

○大麦
二条大麦という種類のものがよく使われる。この大麦を発芽させ、酵素が活性化したところで、初めてビールの原料となる。この発芽大麦は「麦芽(モルト)」と呼ばれ、麦芽になることで、
ビタミンが増加し、たくさんの酵素がはたらく。

○ホップ
古代から、薬用植物としても使用されていて、抗菌、鎮静、健胃、利尿効果などがあると言われる。このホップは、ビール独特の苦味や香りを与え、殺菌の繁殖を抑えて、泡立ちや泡持ちをよくしたり、過剰なタンパク質を沈殿、分離させ、ビールを澄んだものにするはたらきがある。

○酵母
麦芽を粉砕して湯を加えて糖化させ、ホップを加えて苦味をつけた後、発酵させるのに必要なのが酵母。麦汁中の糖分が酵母によって分解され、発酵することによって炭酸ガスが発生する。ビール酵母には、乳酸菌が腸内で繁殖するのを助けたり、余分なカロリーの吸収を抑えるはたらきがある。また、ビール酵母のタンパク質は、必須アミノ酸をバランスよく含んでいる。
ビタミンB群を含んだ酵母は、頭や体の働きを活発にし、ミネラルを含んだ酵母は、高血圧を予防するはたらきがある。最近では、ビール酵母が注目され、ビール酵母ダイエットが流行している。

○副原料
ビールの味を引き立てるために加えるもので、代表的なものとして、コーンスターチや米などがある。日本の酒税法では、麦芽の50%未満と決められている。それを上回った場合は、発泡酒という扱いになる。

■ ビールを飲むと太るってホント?
「ビール腹」ということばがあるように、ビールを飲みすぎると太る、と思っている人は結構多いのではないかと思います。しかし、結論から言うと、太る原因はビールそのものではないんです。

ビールのカロリーは大瓶1本(633ml)で、230~250kcalと言われています。これは、ごはん1杯分とほぼ同じくらいで、決して高いカロリーではありません。しかも、このカロリーの60%以上はアルコールによるものです。このカロリーはエンプティカロリーとも呼ばれ、体内に入ったアルコールの一部は、汗や尿、呼気としてそのまま排出されたり、血液の流れの促進や、体熱の上昇などに消費されたり、エネルギー源として利用されます。ですから、同じくらいのカロリーを持つ、炭水化物のごはんと比較してみると、体内に蓄えられる量は、ビールの方がむしろ少ないのです。しかも、ビールは脂肪を分解する働きを持つビタミンB群が多く含まれています。

では、なぜビールを飲むと太ると誤解されているのでしょうか。

実際にビールをよく飲んでいると太るのは、おつまみが原因だと言われています。ビールの持つ苦味成分や、炭酸などによって、食欲が増進したり、ビールに合う食べ物が、焼肉や唐揚げ、フライドポテトやソーセージなど、脂分の多い高カロリーのものだからなんです。

このような高カロリーの食べ物をたくさん食べていれば、太るのも当然ですよね。逆に言えば、低カロリーなものをビールのおつまみとして食べていれば、ビールで太る心配はありません。


■ ビールに合う、低カロリーのオススメのおつまみってありますか?
空きっ腹に飲むと酔いやすいと言われるように、アルコールは空腹だと胃に吸収されやすいので、基本的にはお腹に何かを入れてから飲んだ方がいいです。
ビールと枝豆というのは、定番の組み合わせですが、それには根拠があります。枝豆は、タンパク質、脂質、ビタミンB1、B2、C、リン、カルシウムなどの豊富な栄養素を含んでおり、特にビタミンCは、ミカンと同じくらい豊富に含まれています。

ですから、ビールのおつまみに枝豆というのは、味覚の面だけでなく、偏りがちな栄養を補う意味でも、相性は抜群!!枝豆と同じ大豆から作られる、豆腐や納豆料理などもおつまみにはオススメです。


■ ビールの適量って?
一日のアルコールの適量は、日本人はビールなら大びん1~2本と言われています。但しこれは、お酒に強いタイプの男性の適量です。女性は、男性の約半分と言われていますが、この理由は体格差だけではなく、女性ホルモンがアルコール分解作用を抑制する働きをするからだと考えられています。
もちろん、個人差や、その日の体調もあるので、一概には言えませんが、適量を超えると酔いがまわったり、吐き気や頭痛などの症状を引き起こし、ひどい場合は、翌日まで残る二日酔いになってしまいます。さらに過度の摂取により、肝臓がやられてしまう場合もあります。

週に2回くらいは、アルコールを摂らない日をつくって、それ以外の日には1日1~2本くらいのアルコールなら、健康にもプラスの効果を発揮しますよ。


■ 酒は百薬の長
昔から、酒は百薬の長と呼ばれてきたように、最近の調査では、全くお酒を飲まない人よりも、適量を飲酒している人の方が血液もサラサラで、死亡率が低いということがわかってきました。

しかし、毎日大量飲酒したり、アルコール依存症患者の人の死亡率は極端に高くなっており、これをグラフ化すると、アルファベットのJに形が似ていることから、この適量飲酒の効果は
「Jカーブ効果」と呼ばれています。

お酒は適量であれば、健康にとってプラスなこともたくさんあります。お酒が好きな方は、体に害のないよう、飲む量や飲み方に注意しながら、お酒を健康的に楽しんで飲んでくださいね。


■ ウコンって何?
ウコンは染料や着色料としても使われている実は意外と身近なものです。代表的なもので言えば、誰もが食べたことのあるカレーライス。材料であるカレー粉の黄色は、実はウコンなんです。別名をターメリックと言いますが、こちらの方がなじみ深い方もおおいのでは?他にも、たくあんの黄色も、ウコンから抽出されたものなんですよ。
ウコンはショウガ科に属する亜熱帯原産の多年草で、一般に高温多湿を好み、南アジアを中心に、アジア、アフリカ、中南米の各大陸の熱帯から亜熱帯にかけて広く自生しています。日本では沖縄県本島、石垣島、鹿児島県本土、奄美大島などが主な産地です。


■ ウコンはどうして肝臓にいいの?
肝臓は別名「沈黙の臓器」と言われているのをご存知ですか?
お酒の飲み過ぎや偏った食生活などにより、肝機能は確実に低下していっているのですが、自覚症状があまりありません。そのため、肝臓を悪くしていることに気づきにくく、気付いた時には症状がかなり悪化していることが多いので、そう呼ばれているのです。

肝臓には、吸収した糖分や脂質、タンパク質をエネルギー源として蓄えたり、有害物(アルコール等)を分解・解毒したり、胆汁を合成・分解する、といった働きがあります。この働きを促進したり、有害物質を処理するのが、胆汁なんです。ということは、肝臓の動きをよくするためには、胆汁の分泌を活発にすることができればいいわけです。

そこで登場するのがウコンです。

ウコンには、胆汁の分泌を促進させる効果があると言われています。ウコンに含まれるクルクミンという成分が、胆汁の分泌を活発にし、肝臓の働きを助けてくれるのです。クルクミン、最近よく耳にする健康食用語ですよね!


■ 二日酔いにもウコン!
お酒を飲んだ翌日の二日酔い。二日酔いがなぜおこるのかと言うと、アルコールが肝臓で分解されてできる、アセトアルデヒドという有害物質が原因なんです。
アセトアルデヒドを早く分解する働きをするのがクルクミンです。クルクミンは、アルコールの代謝にも優れた力を発揮し、アセトアルデヒドの分解スピードを、何と通常の1.5倍にも速めるてくれます。これが二日酔いにも効果を発揮します。

お酒は適量を飲むのは、健康にも良いと言われていますが、つい飲みすぎてしまう方や、飲みに行く機会が多い方は、日頃から、ウコンを摂取すると、肝臓にも、二日酔いにも良いですね!


■ ウコンの種類と使い分け
ウコンの仲間は世界中で50種類ほど認められています。その中でも、日本でも馴染み深く、最近注目を浴びているものは以下の3つです。

◆春ウコン(春に花を咲かせる)
主成分はクルクミン。クルクミンの含有量は秋ウコンより少ない。ターメロン、シネオール、クルクモール、α-クルクメンなどの精油成分が多く、胃もたれ・ゲップなどを改善して清涼感を与えるため、二日酔いの改善に効果があると言われている。

◆秋ウコン(秋に花を咲かせる)
単にウコンと言われるのは秋ウコンのこと。クルクミンが3種の中で、最も多く含まれている。
精油成分の含有量は春ウコンに比べてやや少ないが、肝機能強化や抗酸化力が高い種類であると言われている。薬用、食用、食品の色素や染料として利用され、他種より丈夫で育てやすく、耐寒性もあるため、保存しやすい種類。

◆紫ウコン(ガジュツと呼ばれる)
春ウコンや秋ウコンとは違い、クルクミンはほとんど含まれていない。漢方では、胃潰瘍によいとされており、他にも、血液の浄化や血管や脳細胞の老化予防に効果があるとされている。 寒さに弱く、保存が難しい種類。

というわけで、飲む前なら秋ウコン、飲んだ後なら春ウコンが効果的です。お酒を冬と覚えておくといいですね。冬の前は秋、冬の後は春です!


■ ウコンをどれくらい摂取したらいいの?
いくら体によいとは言え、ウコンを一度に大量に摂取すると、逆に肝臓を傷つける結果を招くことがあるので注意しましょう。効果を維持するためには、1日5~10gを目安として継続的に摂取するのがよいでしょう。
最近ではウコンも健康食品として数多く商品化されていますし、ドリンク剤にもなっていますので、ずいぶんと身近な存在になってきました。日頃からアルコール量が多い人にとっては、注目すべき存在ですね!



■ アルコールが体内から抜けるとは?
お酒に含まれるアルコール。このアルコールが血液に溶け込んで肝臓に運ばれ、そこで酵素によって アルコールを「アセトアルデヒド」という物質に変化させます。このアセトアルデヒドは悪酔いや二日酔いの原因となる有害物質。 頭がガンガンしたり、顔が赤くなったり、吐き気がするのはこのせい。 やがて、このアセトアルデヒドも肝細胞の中にある酵素によって、無害なものへと分解され、最後に体の外へ出て行きます。

つまり、こうしてアルコールが完全に体外に排出されて初めて、 「体からアルコールが抜けた」と言える状態になるわけですが、それまでにかかかる時間、どれくらいかご存知ですか? 飲酒運転も厳しくなった今、お酒を飲むなら知っておきたい基礎知識ですね。


■ アルコールが体内から抜ける時間の目安は?
肝臓の処理能力には個人差があるので、一概には言えませんが、だいたい大人の男性で1時間に8gくらいのアルコールが消失します。 アルコールの含有量は、ビール大瓶1本で約22g。つまり、ビール大瓶1本飲むと、約3時間はアルコールは消失しないのです。

ちなみに、ビール大瓶1本を他のお酒に目安として置き換えると、
 ワインなら   4分の1(200ml)
 ウイスキーなら ダブル1杯(60ml)
 日本酒なら   1合(180ml)
 焼酎なら    0.6合(110ml)

日本酒を3合飲んだとしたら、9時間かかることになります。その間、肝臓は働きっぱなし…ということになるので、当然、肝臓への負担も非常に大きくなります。

お酒を飲むときは、できる限り夜12時までにすること。それ以降に飲むと、確実に翌朝までアルコールが体内に残ることになります。12時を過ぎたらお酒を控え、内臓への心配りをしてあげて下さいね。


最近、目の疲れが気になる人が増えてきています。1日中パソコンと向かい合っている人、1日中運転している人など、目を酷使する仕事をしている人は特に目の疲れが気になるでしょう。
 目の症状もいろいろありますが、特によく耳にするのが「ドライアイ」ですよね。ドライアイとは一体どのような症状なのか、今回はドライアイについてご紹介します。


■ ドライアイってどんな症状??
ドライアイという言葉をよく耳にするかと思いますが、どのような症状かみなさんはご存知ですか?ドライアイをそのまま日本語に直すと「乾燥した目」ですが、目が乾燥している状態だけを指しているわけではありません。普段の生活や環境など様々な原因によって、涙の量が減ったり、働きが悪くなることによって目の表面に傷ができてしまう症状を指しています。

普段から少しずつ、人間の目からは涙が出ています。それは目の表面を保護したり、酸素や栄養分を補給したり、ゴミや細菌の侵入を防ぐためです。
 しかしながら、涙が乾いたり涙の働きが悪くなると、角膜に穴が開いてしまいます。通常はできてしまった穴も涙によってふさがれていくのですが、涙の量が減るとそれができなくなり、傷つきやすい角膜が露出してしまうのです。

通常はまばたきすることによって目全体に涙が行き渡るのですが、テレビやパソコン画面など、1点に集中して凝視していると、まばたきの回数は4分の1程度にまで減ってしまうのです。そのため、涙が目全体に行き渡らず、傷つきやすい角膜が表面に出てしまい、目が傷つくことになるわけです。

以下のような症状に心当たりのある人は、もしかしたらドライアイかもしれません。


 ・目が疲れやすい
 ・10秒以上目をあけておくことができない
 ・目が乾いた感じがする
 ・目が重い
 ・目がゴロゴロしている感じがする
 ・目ヤニが多く出る
 ・目が痛い
 ・悲しくもないし、何もしていないのに涙がよく出る
 ・視界がかすむ
 ・光がまぶしいと感じる
 ・目が赤い

では、上記のような症状に心当たりのある人はどんなことに気をつければよいのでしょうか。


■ ドライアイを避けるには
ドライアイを避けるために、一番重要なことは、何よりもまず目を乾燥させないことです。では、具体的にどのようなことをしていけばよいのでしょうか。

・まばたきの回数を増やす

先ほども書いたように、まばたきによって涙は目全体に行き渡ります。テレビや映画、ゲーム、パソコンなどに集中していると自然とまばたきの回数が減ってしまっているので、意識的に回数を増やすようにしましょう。


・パソコンの画面は目線より下に置く

パソコンの画面を目線より下に置くと、目のあいている部分の面積が減るので、蒸発する涙の量を減らすことができます。パソコンの画面の反射や、小さい文字を凝視することも、目に負担がかかるので、画面の反射を防いだり、文字を大きくするなど、目に与える負担を減らすように心がけましょう。


・エアコンにあたらないようにする

エアコンのよくきいた部屋は空気がとても乾燥しているので、近くに濡れタオルを置いたり、コップ一杯の水を置くなど、空気の乾燥を防ぐ工夫をしてみましょう。もちろん、エアコンや扇風機の風が直接あたると、目が乾く原因になるので注意してくださいね。


・目薬をさす

目が乾燥しがちな人は、目薬を用いるのが一番です。
 できれば眼科で処方してもらう方がいいのですが、市販のものを使う時は、防腐剤の入っていないものを使うようにしましょう。特に、目薬をさした時に目がしみる…という人は、目の表面に傷がついている可能性があるので、傷口から防腐剤が入り、かえって目に悪影響を与える場合があります。そんな場合は1回ずつ使い切りタイプの目薬がお勧めです。


・コンタクトレンズは避ける

目の疲れや症状が気になる時はコンタクトレンズは避けた方が無難です。
 コンタクトレンズを装着するということは、角膜にフタをしているのと同じことです。そうなると、涙も酸素も直接目には行き渡りにくくなります。また、コンタクトレンズをしていると、目の異常にも気づきにくいので、少しでも上記のような症状を自覚したときは、装着せずにしばらく様子を見たほうがよいでしょう。


・徹夜はしない

不規則な生活を送っているみなさんには難しいかもしれませんが、目の潤いを保つためにも、徹夜はよくありません。人間はもともと、夜になると涙の出る量が減るので、そのまま起きていて朝を迎えると、目はカラカラの状態になってしまい、角膜を傷つける原因になってしまいます。
 どうしても徹夜作業などがあるときは、今まで上げてきたようなことを、特に意識するようにしましょう。
 

目は死ぬまで使用する大切な器官です。目をつぶって何かを食べても、味覚だけではイマイチ何を食べたかわからない…というように、目から入ってくる情報は私たちにとって非常に重要な意味を持っています。
 一生付き合い続ける目。ちょっとくらい…と乱暴に扱うことで、将来に大きな足かせをすることになる可能性も否めません。お肌や髪、歯などと同じように、目もきちんとケアし、いたわって大切に使い続けるように心がけて欲しいものです。

お酒を飲む人の中には肥満を気にしている人は多いかと思います。実際はお酒のおつまみなどが原因で太ることが多いのですが、「ビール腹」など結構気になりますよね。


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少量の酒を規則的にたしなむ人の方が、飲酒しない人よりも太りにくいことを、米テキサス工科大などの研究グループが突き止めた。米医学誌の電子版に発表した。

研究グループは、米国の健康栄養分析調査に参加した非喫煙者8236人を対象に、1日にどのくらい飲むかなど飲酒習慣に関するアンケートと肥満度測定を行い、関連を調べた。

その結果、1日にウイスキーなど酒類を平均グラス1杯飲む人は、全く飲まない人に比べ、肥満になる割合が54%少なく、2杯飲む人は41%少なかった。飲酒量を1週間でグラス5杯以下に抑えた場合も、飲まない人に比べ肥満になる割合が38%低下した。一方、毎日グラスで4杯以上飲む大量飲酒者は、飲まない人に比べると、肥満になる割合は逆に46%も高まった。

研究グループは「アルコールが肥満防止に有効な理由は分かっておらず、今回の結果は、お酒を飲まない人に肥満対策として飲酒を勧める根拠にはならない。ただ、規則的に飲酒する人に禁酒を勧めるべきかどうかには議論の余地がある」としている。


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このデータでは、メカニズムなどは明らかにされていませんし、お酒を飲めば太らない!という話でもありません。
ただ、「Jカーブ」効果などといわれるように、少量のお酒をたしなむ人は病気だけでなく事故や事件を含めたあらゆる原因による死亡率が低いというのは、本当なのかもしれません。

もっともこれらの話はお酒を飲まない人、飲めない人に、「適量なら飲むべきだ!」と飲むことをオススメする話ではありません。

お酒をたしなむ人は、あくまで健康にプラスの効果がある範囲の飲酒量でとどめておくようにしましょうね。

運動不足の人の悩みで多いのが肩こりですよね。肩こりの原因は運動不足だけではないのですが、やはり「コリ」の症状はつらいし不快なものです。
 それを少しでも改善するために、今回は肩こりに効くビタミンを紹介したいと思います。


■ 肩こりに効くビタミン
肩こりに効果があると言われるビタミンは「ビタミンE」です。
 ビタミンEと言えば、抗酸化作用があることで有名です。最近はいろいろな成分や食品が「抗酸化物質」と呼ばれていますが、実際に体内でその効果が証明されているのは「セサミン」と「ビタミンE」だけという説もあります。

そんなビタミンEには抗酸化作用とともに、血管を健康に保つ作用があります。
 例えば、あの動脈硬化にも有効です。
 動脈硬化とは、血中のコレステロールが参加したものが血管の壁に貼り付き、血液の流れが悪くなった状態を指します。これに対し、ビタミンEの持つ抗酸化作用は、コレステロールの酸化を防ぎ、血液の流れをスムーズにしてくれます。さらに悪玉コレステロールを血管の外に運び出し、善玉コレステロールを増やすような働きも持っています。

それに加えてビタミンEは末梢の毛細血管の流れをスムーズにし、新陳代謝も良くしてくれるので、冷え性や肩こりにとても効果があるそうです。血液の流れが悪くなるとコリの症状も起きやすいですし、寒くなるこれからの季節にはぜひ摂っておきたいビタミンですね。

では、このビタミンEは、一体どのように摂ればいいのでしょうか。


■ ビタミンEの効果的な摂り方
ビタミンEが多く含まれている食品は、アシタバ、枝豆、カボチャ、青ジソ、大根の葉、ブロッコリー、アボガド、海苔、あなご、あんこうの肝、うなぎ、アーモンドなどです。他にもゴマや植物油、魚介類にも多く含まれています。

サプリメントで摂る場合は、天然型のものの方が効果が高いと言われています。
 選ぶ際には「d-α-トコフェロール」と書かれたものを選ぶとよいでしょう。ちなみに合成型は「dl-α-トコフェロール」と書かれているので間違わないようにしましょう。
 また、厚生労働省が定めた1日の摂取量は約10mgですが、これは生命を維持するために最低限必要な量であって、効果を期待するのであれば100~300mgを目安に摂るようにしてください。ビタミンCと一緒に摂れば、さらに高い相乗効果が期待できますよ。

ビタミンEは体内に蓄積されやすいので、毎日飲み続ける必要はありませんが、カラダのコリが気になる時は摂取してみるとよいでしょう。


 お酒をよく飲む人が気になる肝臓。自覚症状が表れにくい肝臓ですから、なおさら健康診断などで普段からチェックしておかなくてはいけません。
肝臓病の進行具合を簡単に説明すると、急性肝炎→慢性肝炎→肝硬変→肝臓ガンという順序になります。もちろん原因はアルコールに限りませんし、急性肝炎にも以前のコラムでご紹介したようにいくつかの種類があるので(詳しくはこちら)、すべての肝臓病がこの通りに進行していくわけではありませんが…。

肝硬変というのは、肝障害がによるダメージを受け続けた肝臓の細胞の繊維化が進み、肝臓の表面がでこぼこになってしまった状態を指します。通常肝臓は一部が壊死しても細胞を再生させる機能を持っています。肝臓を半分切除しても、時間が経てば再生して元の大きさに戻るのもその機能のおかげ。

しかし、アルコールやウィルスによる攻撃を受け続け、再生の繰り返しを長期間続けていると、肝細胞が破壊され繊維化していってしまうのです。繊維化した肝臓が元に戻ることはなく、その部分の機能は失われてしまいます。一部分だけならまだしも、肝臓全体に広がれば肝臓そのものが機能しなくなり、生命にもかかわってくるというわけです。
 肝硬変になるまでのプロセスは様々ですが、肝臓ガンはほとんど肝硬変が進行した結果です。

ところで、個人差はありますが、肝硬変になるまでに人間はどれくらいのアルコールを飲んでいるか知っていますか?
  正解は「1トン」です。
  1トンってすごい量ですよね。それだけの量のアルコールを処理した肝臓が、機能しなくなるのも当然な気がします。ちなみに、アルコール性の肝炎や脂肪肝はその半分の量でなるといわれています。

肝硬変は医学の進歩によって、治らない病気から、完治まではしなくても延命させることは可能になってきました。もっとも、禁酒が絶対条件ですが…。

何にせよ、いつも言っていることですが、飲みすぎはよくありません。上手く健康なお酒の飲み方をしたいものですね。


 まだ季節的には少し早いですが、もうすぐ酒かすをスーパーなどで見かけるようになるかと思います。粕汁や甘酒、調味料などいろいろな用途がある酒粕ですが、先日そんな酒粕から新たな成分が発見されました。

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清酒大手の月桂冠(京都市伏見区)は、日本新薬(南区)と共同で血圧低下効果の期待できる機能性食品素材「酒粕(かす)ペプチド」を開発した。月桂冠が酒かすを使って製造し、健康食品や食品原料として食品メーカー向けに販路を持つ日本新薬が来年3月に発売する。

-中略-

 酒粕ペプチドは、アミノ酸が数個連なった構造を持つ物質で、酒かすのタンパク質を酵素で分解して製造する。月桂冠大手蔵(伏見区)の専用ブースで抽出し、粉末状で出荷する。
 同ペプチドは、血圧上昇にかかわるアンジオテンシン変換酵素(ACE)の働きを阻害する働きがある。1日2グラムを約10人に4週間、経口投与したところ、最高血圧の平均が145から138に下がったという。 (9月29日京都新聞より)

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ペプチドは、タンパク質を構成する最小の単位「アミノ酸」が2~3個から数十個結合したものです。大きさの順に式で書くと「アミノ酸<ペプチド<タンパク質」となります。ペプチドは肉や魚、牛乳などのタンパク質を酵素で分解することによって作られます。

ペプチドを摂取すれば、血圧を上昇させる物質の生成が抑制されるので血圧が低下します。このメカニズム自体は、血圧を下げる医薬品と同じです。化学合成物質とは違って、ペプチドは動物や植物が原料になっているので、効果が表れるのも非常に緩やかで副作用がないのもうれしいポイントです。

ペプチドという名がつくサプリメントにはいろいろな原料のものがあり、血圧を下げる効果は共通ですがそれ以外の効果は少し異なっています。
 例えば、大豆ペプチドは脳や筋肉の疲労回復、免疫力アップ、肝機能の代謝アップなどに効果があります。コラーゲンペプチドは、肌荒れ(乾燥肌)の改善に効果を発揮します。また最近開発された魚肉ペプチドは、高い抗酸化力が期待されています。

ペプチドはタンパク質やアミノ酸よりも吸収がよいのが一番の特徴です。食品からは摂りづらいというデメリットもありますが、その分自分が期待する効果を発揮してくれそうなサプリメントを摂るようにするといいですね。